ダイハツ ムーヴカスタムのカーリース情報・価格

■ムーヴカスタムの特徴

\nダイハツ工業が製造・販売する「ムーヴ」は、1995年にダイハツ初の「スペース系軽自動車」として誕生しました。\n

\nそのムーヴをドレスアップパーツなどを多用し、カスタマイズしたのが「ムーヴカスタム」です。内外装の装備がアップグレードされていますが、性能面はムーヴと比べても変わりありません。簡単に変更された点をいくつか紹介します。\n

\n・ヘッドライト\n

\nムーヴはオプション仕様となっているLEDヘッドライトが、ムーヴカスタムでは全グレードに標準装備となっています。\n

\nムーヴのヘッドライトは目が吊り上がっていて、キリッとした表情をしていますが、ムーヴカスタムは直線でまっすぐな大きいヘッドライトが特徴的です。\n

\n・フォグランプ\n

\nムーヴにはフォグランプが装備されていませんが、ムーヴカスタムは全グレードに標準装備されています。\n

\n・ホイール\n

\nムーヴは14インチのあるホイール、またはホイールカバーが用意されているのに対し、ムーヴカスタムは全グレードでアルミホイールとなります。\n

\nまた、グレードごとにインチ数も異なります。XとXリミテッドSA Ⅲが14インチアルミホイール、RSハイパー SA Ⅲは15インチアルミホイールとなります。\n

■ムーヴカスタムの燃費について

\n「D モノコック」と呼ばれる軽量軽量高剛性ボディを採用したことで、優れた操縦安定性と車体重量が軽減され燃費性能の向上にも貢献しています。\n

\nまた、リヤスパッツとフロントアンダースポイラーで床下の風流れを整流したことで空気抵抗を改善するなど、燃費性能に磨きをかけています。\n

\nエンジンにはダイハツ独自の低燃費技術である「i-EGRシステム」を採用しています。水冷式のクーラーで排気ガスを冷却し、冷やしたガスを燃焼室に戻すことでノッキング（アクセルを踏んだ際に「カリカリ」といった異音のこと）を抑制して、熱効率を向上させます。\n

\nさらに、エンジン冷却水とCVTフルードを熱交換させることで温度を最適化し、エンジンの燃焼効率やCVTの変速効率を高めて燃費向上を図る「CVTサーモコントローラー」なども搭載されています。\n

\nムーヴカスタムのWLTCモードによるカタログ燃費は以下のとおりです。\n

■ムーヴカスタムの安全装備について

\nムーヴカスタムには、車両に設置した「ステレオカメラ」が、周囲状況を認識してドライバーの運転をサポートする「スマートアシスト」が搭載されています。\n

\nムーヴカスタムの「スマートアシスト」に搭載されている機能を簡単に紹介します。搭載される機能はグレードにより異なる場合があります。\n

\n・衝突警報機能／衝突回避支援ブレーキ機能\n

\nステレオカメラが走行中に前方の車両や歩行者を認識し、衝突する危険性があると判断した場合はブザー音やメーター内表示でドライバーに注意を促します。\n

\nさらに衝突する危険性が高まった場合は、自動で弱いブレーキがかかります。このときにブレーキを踏むとブレーキアシストが作動し、ブレーキ制動力を高め衝突回避を図ります。\n

\n万が一、衝突が避けられないと判断した場合は、強いブレーキを掛け衝突回避や被害軽減に貢献します。\n

\n・車線逸脱警報機能\n

\n約60km/h以上で走行中、ステレオカメラが車線を検知している場合に車線から逸脱しそうになると、メーター内表示でドライバーに警報し逸脱回避を促します。\n

\nこれによりドライバーの注意力低下による事故の軽減につながります。\n

\n・誤発進抑制制御機能（前方）\n

\n前方約4メートル以内に、ステレオカメラが壁などの障害物などを検知しているときに、シフトポジションを「前進」にしたまま、必要以上にアクセルを踏み込むとエンジン出力を抑制します。その際、ブザー音やメーター内表示でドライバーに警告します。\n

\n・先行車発進お知らせ機能\n

\n信号待ちなどで停車時に、前方約10メートル以内の先行車が約3メートル以上進んでも自車が停止し続けた場合、ブザー音やメーター内表示でドライバーに発進を促します。\n