【2024年】車用ホイールクリーナーの人気おすすめ18選｜かけるだけで簡単に落とせる商品も！

車用ホイールクリーナーとは？

車のホイールは、走行中に付着するホコリや土などの汚れだけでなく、油分の混ざった泥や排気ガスによるススなど、様々な原因で汚れてしまいます。

中でもホイールに黒や茶色の汚れがついてしまうのは、ブレーキダストが原因です。ブレーキダストとは、ブレーキを踏むたびにブレーキディスクが削れることによって生じる金属の粉のことです。

摩擦で高温になったブレーキダストはホイールに付着すると取れにくく、時間が経つにつれて落としづらくなってしまうため、通常の洗車やお手入れではなかなかきれいになりません。

そんな頑固なホイールの汚れをきれいにしてくれるのが、車用ホイールクリーナーです。

ホイールの汚れは意外と目立つ上に、車全体の美観も損ねてしまいますので、専用のクリーナーを使ってしつこい汚れを除去するようにしましょう。

車用ホイールクリーナーの選び方

ひとくちに車用ホイールクリーナーと言っても、市販されている商品の種類は豊富です。そのため、選ぶ際には迷うこともあるでしょう。

車用ホイールクリーナーは、素材や汚れの程度、コンパウンドの有無などを考慮しなければ、ホイールを傷つける可能性もあります。そのため、慎重に選ぶようにしましょう。

以下では、車用ホイールクリーナーの選び方について、以下の4つのポイントを紹介します。

1. ホイールの素材に対応しているか確認する

ホイールの素材にには、アルミ、スチール（メッキ）、マグネシウムなどがあります。

ただし、一部の車用ホイールクリーナーでは、特定の素材に使用するとホイールの傷つきやシミ、腐食の原因になることがあるため、使用前に「愛車のホイール素材に対応しているか」を必ず確認しましょう。

2. 汚れの状態や用途に合わせてタイプを選ぶ

車用ホイールクリーナーには、さまざまなタイプがあります。

たとえば、シートタイプ、スプレータイプ、泡タイプ、ジェルタイプ、クリームタイプなどです。

これらは汚れの状態や使用するシチュエーションに合わせて使い分けると良いでしょう。

この記事ではタイプ別に商品を紹介していますので、参考にしてみてください。

3. コンパウンドの有無を確認する

コンパウンドとは、研磨剤のことで、汚れを削り落とす成分です。

研磨力が強いものであれば、頑固な汚れも落とせますが、ホイールを傷つける可能性もあるため、軽い汚れの場合はノーコンパウンドのクリーナーがおすすめです。

4. 追加の機能や付属品があるかを確認する

車用ホイールクリーナーには、追加の機能を持つものもあります。

たとえば、ホイール以外の部分にも使用できるものや、撥水やツヤ出しの効果があるものなど、付加価値のある機能があれば便利です。

また、専用スポンジやブラシが付属していれば、別途購入する必要もなく、すぐに手入れを始めることができます。

1000円以下で購入できるおすすめ人気の車用ホイールクリーナー3選

■その1：カーメイト 洗浄&撥水 ホイールクリーナーPS62

■その2：カーオール 車まるごと鉄粉クリーナー2069

■その3：KURE アルミ・スチールホイール専用クリーナー1161

おすすめ商品1：カーメイト 洗浄&撥水 ホイールクリーナーPS62

カーメイト アルミホイール 洗浄&撥水 ホイールクリーナーPS62は、ブレーキダストなどの鉄粉を効果的に除去する洗浄剤です。

この製品は、アルミホイールとアルミ下地のクロームメッキホイールに適しています。ノーコンパウンドで素材を傷つける心配はありません。

製品を噴霧すると、ブレーキダストが紫色に変色するので、汚れが落ちていることが一目で分かるのも便利です。

さらに、洗浄するだけでコーティングも行ってくれるので、汚れ防止にも役立ちます。

おすすめ商品2：カーオール 車まるごと鉄粉クリーナー2069

カーオール 車まるごと鉄粉クリーナー2069は、アルミホイールだけでなくボディや窓ガラスなど、車全体を丸ごと洗えるクリーナーです。

ボディ全体に使用できますが、ボディカラーが黄色系の車やコーティング施工車には使用できないため、注意してください。

ザラつく鉄粉やブレーキダストはもちろんのこと、冬の融雪剤対策にも効果があります。

スプレーして、液体が紫色に変色したらスポンジで擦るという手順で使います。

おすすめ商品3：KURE アルミ・スチールホイール専用クリーナー1161

KURE アルミ・スチールホイール専用クリーナー1161は、アルミだけでなくスチールホイールにも使える洗浄剤です。

研磨剤が含まれていないため、さまざまな種類のホイールに使用することができます。

スプレーするとたっぷりの泡が出て、汚れを浮き上がらせ、頑固なブレーキダストなどの汚れを分解します。

さらに、防錆剤も配合されているので、サビ予防にも役立ちます。

シートタイプのおすすめ人気車用ホイールクリーナー3選

■その4：ソフト99 フクピカホイール専用拭くだけシート

■その5：イチネンケミカルズ クリンビュー ホイールクリーナー15793

■その6：プロスタッフ エックスマールワン ウェットクロスS135

おすすめ商品4：ソフト99 フクピカホイール専用拭くだけシート

ソフト99 フクピカホイール専用拭くだけシートは、1枚でホイール2本〜4本をしっかりと拭き取ることができるシートタイプのクリーナーです。

手肌にやさしい中性タイプなので、素手で触っても問題ありません。

このクリーナーは、アルミやスチール製のホイールと樹脂製のホイールキャップに使用でき、ブレーキダストや泥、砂ぼこり、油汚れを効果的に除去します。

スプレータイプと異なり、周囲に液が飛び散る心配がないのがメリットです。

スポーク（ホイールの中心と外側を繋いでいる棒のこと）の隙間や細かい凹凸にも届き、さらに撥水と防汚コーティングも施せる点も嬉しいポイントでしょう。

おすすめ商品5：イチネンケミカルズ クリンビュー ホイールクリーナー15793

イチネンケミカルズ クリンビュー ホイールクリーナー15793は、シートに染み込んだ洗浄液が汚れを浮かせ、メッシュクロスで効果的に汚れを取り除くことができるホイールクリーナーです。

洗浄後は、光沢シリコンの被膜によってホイールのツヤが増し、防汚や撥水効果もあります。

ただし、メッキされたホイールには使用できないため、注意が必要です。

おすすめ商品6：プロスタッフ エックスマールワン ウェットクロスS135

プロスタッフ エックスマールワン ウェットクロスS135は、ボディから窓ガラス、ホイールまで幅広く使えます。車全体の汚れを一気に落とせるシートタイプのクリーナーです。

マイクロファイバー素材のクロスに、ガラス系ポリマーの本格コーティング剤がプラスされており、コーティングまで行えるのが嬉しいポイント。

水アカや虫の死骸、鳥のフンなどを取り除き、ホイールのツヤ出しと撥水効果が期待できます。

また、30cm×37cmという大判サイズなので、手が大きい方でも使いやすい点も魅力です。

スプレータイプのおすすめ人気車用ホイールクリーナー3選

■その7：OHAJIKI やさしい鉄粉取り ブレーキダストクリーナー

■その8：Car Gods 合金ホイール パーフェクションクリーナー

■その9：カーピカル 強力アルミホイールクリーナー

おすすめ商品7：OHAJIKI やさしい鉄粉取り ブレーキダストクリーナー

OHAJIKI やさしい鉄粉取り ブレーキダストクリーナーは、トーレストジャパンという日本企業が展開する洗車用品ブランドの洗浄剤です。

ホイールだけでなくボディ全体にも使え、その名の通り「やさしい」鉄粉取りになるよう、洗浄力が強すぎない濃度に調整されています。

研磨剤が入っていないので、洗浄による傷みが気になる人にもおすすめです。

おすすめ商品8：Car Gods 合金ホイール パーフェクションクリーナー

Car Gods 合金ホイール パーフェクションクリーナーは、鉄粉やブレーキダスト、その他の汚れを浮き上がらせて落とす洗浄剤です。

Car Godsはイギリスで70年以上続く老舗の高級ブランドであり、本品は合金やクロームメッキホイールなどに対応しています。

酸とシリコン不使用の中性成分が用いられているので、ゴシゴシと擦ることなく鉄や汚れを分解して落とすことができます。

定期的に使用することで汚れの付着を防げるので、今後のお手入れも簡単になることでしょう。

おすすめ商品9：カーピカル 強力アルミホイールクリーナー

カーピカル 強力アルミホイールクリーナーは、市販のホイールクリーナーでは落ちない頑固な汚れにも効果的な業務用の洗浄剤です。

使い方は一般的なクリーナーと同じですが、頑固な汚れを除去するため、強力なアルカリ性成分が含まれています。

このアルカリ性成分が車の塗装やコーティングに悪影響を及ぼすおそれがあるため、施工する前に目立たない箇所でテストすることをおすすめします。

これまでに多くの人から「落ちなかった汚れが落ちた」という声が寄せられています。鉄粉やサビ汚れなど、諦めかけていた汚れにも試してみる価値があるでしょう。

泡タイプのおすすめ人気車用ホイールクリーナー3選

■その10：マザーズ フォーミングホイール＆タイヤクリーナーMT-05924

■その11：シュアラスター 洗車ホイールクリーナーS-65

■その12：BolaSolution タイヤ・ホイールクリーナーW55

おすすめ商品10：マザーズ フォーミングホイール＆タイヤクリーナーMT-05924

マザーズ フォーミングホイール＆タイヤクリーナーMT-05924は、ホイールとタイヤ向けの強力な泡クリーナーです。

洗浄力が強く、タイヤに泡や液体が残ると白いシミになる可能性があるため、しっかりと洗い流すことが重要です。

また、ポリッシュ仕上げのアルミホイールには使用できないので注意が必要です。

使用時には汚れが浮き上がり、茶色く変色した後、泡と一緒に落ちるので、爽快感があります。

おすすめ商品11：シュアラスター 洗車ホイールクリーナーS-65

シュアラスター 洗車ホイールクリーナーS-65は、ノーコンパウンドで弱アルカリ性の泡がやさしく汚れを洗い落とすクリーナーです。

スチールとアルミのほかにも、マグネシウムやジュラルミンなどさまざまな素材のホイールに対応しており、ブレーキダストで黒ずんでしまったホイールも泡でしっかり洗浄できます。

また、狭い場所まで洗いやすい波型のスポンジが付属しているため、すぐに使えるのも嬉しいポイントです。

おすすめ商品12：BolaSolution タイヤ・ホイールクリーナーW55

BolaSolution タイヤ・ホイールクリーナーW55は、タイヤとホイールの「茶色汚れ」に効果抜群の洗浄剤です。

茶色汚れはブレーキダストや泥・油汚れだけでなく、タイヤの老化防止剤の劣化によっても起こります。

本品は弱アルカリ性の泡でそれらを一気に洗い落とすことができます。

一般のクリーナーでは落ちにくい輸入車独特のブレーキダスト汚れにも効果を発揮するので、輸入車オーナーにもおすすめです。

ジェルタイプのおすすめ人気車用ホイールクリーナー3選

■その13：アーマオール タイヤ＆ホイール洗浄剤AA14

■その14：STONER フォーミングジェル ホイールクリーナー1734

■その15：プロスタッフ ホイール洗浄クリーナー グラシアスS164

おすすめ商品13：アーマオール タイヤ＆ホイール洗浄剤AA14

アーマオール タイヤ＆ホイール洗浄剤AA14は、ジェルタイプのクリーナーで、事前の水かけは必要ありません。

スプレーした後、5分放置して洗い流すだけでOKです。スポンジで泡立てて擦る必要もありませんので、手軽にメンテナンスができます。

このアーマオールシリーズは、アメリカで50年以上の歴史を持ち、実績もあるので、安心して使用できます。

おすすめ商品14：STONER フォーミングジェル ホイールクリーナー1734

STONER フォーミングジェル ホイールクリーナー1734は、様々な素材のホイールとタイヤに使用できるジェル状のクリーナーです。

STONERはアメリカで売上No.1を誇るガラスクリーナーメーカーです。

この製品は密着性の高いジェルがブレーキダストやグリース、オイルなどの頑固な汚れを分解し除去することができます。

特に、香りのない無香性であることも好評で、クリーナーならではのニオイが苦手な方にもピッタリです。

おすすめ商品15：プロスタッフ ホイール洗浄クリーナー グラシアスS164

プロスタッフ ホイール洗浄クリーナー グラシアスS164は、有効成分がしっかりと密着するジェルタイプの洗浄剤です。

ジェルは鉄粉に密着すると化学反応を起こして赤紫色に変色し、汚れを素早く溶かすことができます。

飛び散りにくいジェルタイプで、ニオイが広がらず、気にならない低臭タイプです。

また、成分が中性なので、手や皮膚に触れても安心です。

クリームタイプのおすすめ人気車用ホイールクリーナー3選

■その16：ソフト99 足回りケア ホイールクリーナー

■その17：ブルーマジック メタルポリッシュクリームBM500

■その18：マザーズ マグ＆アルミポリッシュMT-05100

おすすめ商品16：ソフト99 足回りケア ホイールクリーナー

ソフト99 足回りケア ホイールクリーナーは、ブレーキダストと一緒にホイールの小さな傷も目立たなくするクリームタイプのクリーナーです。

普通の洗車後、ホイールの根元部分や茶色いシミ、縞状の汚れ、バルブ回りなど気になる箇所を磨くようにして落とすことができます。

使い方は、乾いたタオルに本製品を付けてキュッキュと磨き、別の乾いたタオルで拭き取るだけです。

研磨剤が含まれているため、小さな傷を目立たなくする効果がありますが、磨きすぎには注意してください。

おすすめ商品17：ブルーマジック メタルポリッシュクリームBM500

ブルーマジック メタルポリッシュクリームBM500は、金属磨き用のクリームで、あらゆる金属に輝きと光沢を取り戻すことができます。

ホイールだけでなく、グリルやバンパーなど車に装備されたあらゆる金属に使用することができ、変色や酸化汚れを取り除き、シリコンコーティングを施せます。

クロスに少量のクリームをつけて、汚れた金属部分を布が黒くなるまで擦るとピカピカになります。新車当時の光沢も長く保つことができるでしょう。

おすすめ商品18：マザーズ マグ＆アルミポリッシュMT-05100

マザーズ マグ＆アルミポリッシュMT-05100は、世界中で「マグポリ」として知られ、金属磨きクリームとして非常に人気の製品です。

軽い力でホイール表面を磨きながら、鏡面仕上げに仕上げることができます。

粒子が細かい研磨剤を使用しているため、使いながら使用量を調整することがおすすめです。

また、クロームメッキやクリアコート加工面には使用できませんので、注意しましょう。

車用ホイールクリーナーの使い方

それでは、ここで「車用ホイールクリーナーの使い方」を説明しましょう。

まず、ざっとホイールを水洗いします。

その後、通常のカーシャンプーで洗います。泡を丁寧に洗い流したら、次にホイールクリーナーを使用します。

洗浄方法は各クリーナーの手順に従います。

たとえば、スプレータイプの場合はホイール全体にスプレーを吹き付け、汚れが浮き上がってくるまでしばらく放置します。

その後、水で丁寧に洗い流し、クロスで水分をしっかりと拭き取ります。

ここでコーティングを施すと、今後のホイールの汚れ防止にも役立ちます。

なお、車全体を洗車する場合は周囲に汚れが飛び散る可能性を考慮して、ボディよりも先にホイールの洗浄を行うことをおすすめします。

まとめ

今回は、車用ホイールクリーナーの選び方とおすすめの商品18選をご紹介しました。

ホイールクリーナーを選ぶためには、まず愛車のホイールの素材を確認し、素材に適したクリーナーかどうかをチェックします。

適合しないクリーナーを使用すると、ホイールが傷つく可能性があるため、注意が必要です。

また、汚れの程度や状況に合わせてクリーナーのタイプを選びます。スプレーまたはシートなど、さまざまなタイプがありますので、使いやすいものを選ぶと良いでしょう。

最後に、研磨剤の有無や追加機能の有無なども考慮し、愛車に最適なホイールクリーナーを選んでみてください。

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