富士スピードウェイ ホンダドライビングレッスン with Modulo X(1/3)

富士スピードウェイ ホンダドライビングレッスン with Modulo X
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ホンダ車オーナー対象の“ワンメイクドライビングレッスン”

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楽器やスポーツといった趣味を始めた際、“道具は揃えたのだけど、時間や機会といった巡り合わせで実践デビューのチャンスがなかなか訪れない”というケースは意外にありがちかなのもしれない。車で言えば、“サーキット走行にも対応するスポーツモデルを買ったのにスポーツ走行を体験していない”といったところだろうか。

そんなユーザーに向けて富士スピードウェイでは車種別でオーナーを対象とした“ワンメイクドライビングレッスン”というイベントを行っている。“ワンメイクドライビングレッスン”はその車種に縁(ゆかり)あるレーシングドライバーや自動車評論家をインストラクターに迎え、サーキット走行を頂点とするドライビングに関する座学、広大な駐車場を使ったサーキット走行の基礎の1つとなるパイロンスラローム、先導車付きで国際レーシングコースをゆっくりとしたペースで走る国際レーシングコースの体験走行、仕上げとなる国際レーシングコースのフリー走行(20分×2本)という楽しみながらドライビングスキルを向上できるメニューが用意され、リピーターとして参加するオーナーも居るほどの人気を誇る。

さらに希望者にはこの機会を使って富士スピードウェイの走行ライセンスが取得できるプランや、パイロンスラロームと国際レーシングコースの体験走行だけ参加するというプランも設定され、オーナーの希望に合わせたスポーツ走行が体験できるのだ。

“ワンメイクドライビングレッスン”では日産GT-Rやスズキスイフトスポーツといった車種別に加え、BMWの各車のようなブランド別での開催も行われており、去る12月16日(金)に4回目の開催となるホンダ車オーナーを対象とした同レッスンが開催された。

今回のイベントではインストラクターに2010年シーズンから2015年シーズンまで日本一の集客力を誇るレースであるSUPER GTでGT500クラスのホンダHSVやGT300クラスのホンダCR-Zをドライブするなどホンダ車に精通した小林崇志選手を迎え、さらにホンダ車の純正オプションパーツであるModuloブランドや最近はコンプリートカー『Modulo X』を手掛けるホンダアクセスも協賛。パイロンスラロームの場では『Modulo X』の最新作となるステップワゴンの試乗会も行われたので、17台が集まったイベントの模様とステップワゴンModulo Xに試乗した参加者の声を中心にレポートする。

朝のブリーフィング&座学

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朝のブリーフィングでは小林選手からコースへの合流とピットインの仕方やフラッグの意味、エスケープゾーンのグラベル(砂地)でスタックしてしまった後の正しい動き方といったサーキット走行の基礎知識、車を速く走らせるために重要な摩擦円の理論(タイヤには加速と減速という縦方向と、曲がるという横方向の仕事があり、タイヤの性能を100だとしたら、フルブレーキングのように縦方向の力を100%近く使っている時にはそのまま曲がることはできない。ブレーキを緩めるなどして横方向の力を確保しないと、曲がりながら止まるといったことはできないといった考え方)などが披露された。また「今日の国際レーシングコースのフリー走行は約4.5kmのコースに15台しか入りませんから、一人当たり約300mの距離が使えるので快適に走れますよ」という言葉も。

このイベントに協賛するホンダアクセスで広報を担当する石井氏は「ステップワゴンModulo Xを中心に3台のデモカーもありますので、ぜひModuloの目指しているものを体験してください」と語った。

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永田 恵一
筆者永田 恵一

1979年生まれ。26歳の時に本サイトでも活躍する国沢光宏氏に弟子入り。3年間の修業期間後フリーランスのライターとして独立した。豊富なクルマの知識を武器に、自動車メディア業界には貴重な若手世代として活躍してきたが、気付けば中堅と呼ばれる年齢に突入中。愛車はGRヤリスと86、過去には日本自動車史上最初で最後と思われるV12エンジンを搭載した先代センチュリーを所有していたことも。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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