高速道路と一般道はどっちが早く着く!? GWの渋滞でガチンコ対決してみた【東京~静岡 2019GW編】(5/8)
- 筆者: 小鮒 康一・遠藤 イヅル
- カメラマン:オートックワン 編集部・小鮒 康一・遠藤 イヅル
【一般道編Vol.2】渋滞ポイントを回避しつつ西へ、西へ
[TEXT:遠藤イヅル]
インサイトのインターナビが示したルートは、東京・青山から無難に国道246号を西に進め、というもの。国道246号は渋谷から用賀まで首都高速3号線の高架下を走るのですが、インターナビは早速ルートを逸脱して迷いっぱなしです(涙)。高架下を走っているので、自車位置をうまく認識できない様子。先行き不安になってきました……。混雑の度合いは、平日の混みっぷりを考えるとスイスイです。
高架下を逸れてようやく国道246号に乗ってくれたインターナビの案内に従い、しばらくそのまま進みましたが、横浜町田IC界隈の渋滞を避けようと思ったのか、横浜市緑区十日市場付近に迂回するルートへ。
八王子街道~鶴間駅前を抜け国道246号に戻り、ちょっと混んでいる厚木市内を抜けていきます。
この段階で時間は午前10時を過ぎたあたり。国道246号線で時々目にする東名の渋滞表示は、西へ向かうにつれどんどん激しくなってきました。高速組もまだ厚木にたどり着いていないのでは。
ちなみにこれまでの対決では、高速道路と一般道はそれぞれ1勝ずつ。一般道チームの2勝目に期待が膨らみます!
インターナビのミラクルルートで勝利が見えた!?
このまま国道246号を西進するかと思いきや、インターナビが指示したルートは「小田原厚木道路の側道」国道271号という意外なチョイス。伊勢原や秦野の渋滞を回避するのが目的かと思われます。
しかし、ここで思い出されるのが前回の対決。一般道チームは同様に小田原厚木道路脇を走るよう指示されたものの、無料優先ルート案内のはずなのに「小田原厚木道路を走れ」という指示を受けてしまい、それを避けるため箱根経由となって大敗したという事実です。まさか同じ道を行けというのでしょうか!?
でも今回、インターナビは賢かった! 平塚市内からは快適に流れている裏道を駆使して、なんと大井松田IC脇まで導いてくれたのです。説明もできないような全く知らないルートで、インターナビを超見直しました(感涙)。
しかし並走する東名道をちらっと見れば、さすがの高速道路大渋滞も秦野中井あたりで終わっている様子。流れてしまえば高速道路が早いのは言うまでもありません。でも一般道チームはひたすら三島市内へと一般道を突き進むしかない! さてさて結果はいかに……。
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