自動車評論家 竹岡圭が選ぶ! 本当は教えたくない穴場ドライブスポット

自動車評論家 竹岡圭センセイおすすめのドライブスポットは!?

このお題をいただいて、どこにしようかなぁ~と、とっても迷いました。景色、雰囲気ともに、ステキな道ということでいえば、石川県の「千里浜なぎさドライブウェイ」(右写真)が、もうぶっちぎりのナンバー1だと思うんですよね。

海岸や砂浜を合法的に走れるところなんて、ココしかないですモン。しかも乗用車で走れるというのもいいですよね。クロカン4WD(懐かしい響きだ)レベルのヘビーデューティー仕様SUVじゃなくても、コンパクトカーだって、オープンカーだって、スポーツカーだってOK! そんな場所日本ではココ以外ありません。もちろん走った後は、下回りをしっかり洗車するのを忘れずに~!海水ですのでね。でもココ、申し訳ないくらいあまりに有名ですから、他の場所も考えてみました。

例えば、北海道の「美瑛のパッチワークの丘」。ココも雄大な景色が本当に素晴らしくて、パッチワークの丘ってまさにこのこと…。って、ココもかなり有名ですよね。失礼しました。

というわけでお次。ココも有名ではありますが、さすがにそんなにクルマで実際走ったという人は少ないんじゃないかな?ということで…。今回のイチオシは、大歩危小歩危にしたいと思います!

高知県の景勝地、大歩危小歩危とは!?

何を隠そう、2017~2018年年末年始、2018年GW、2018~2019年年末年始と、ここのところぶっ続けで高知まで自走でドライブ旅行を楽しんでいるワタクシ。これだけ通っていると、お遍路疑惑がささやかれてたりもしますが、決してクルマでお遍路とかしているわけではございません。

どうせクルマ旅行するなら、クルマじゃないと行きにくいところへ行こう、だったら松山空港からも高知空港からも行きにくい、四万十に行きたい! となり、どうせ向こうでレンタカー借りるなら、いっそ東京から走っていっちゃうか~となり、高知県、しかも四万十までの自走の旅は始まりました。

なので、3回も行っているわりに、気に入ったところにしか行っておらず、いわゆる観光的なことはあまりしていないんですよね。つまり、足摺岬は行ってるけど、室戸岬には行っていないという状況。高知県の東側には一切足を踏み入れていないんです。高知、いや四国の中でも、四国の背骨にあたる辺りが気に入っちゃったんですもの。

で、その際に通ったのが、大歩危小歩危だったんです。

実はですね、ここは目的地としては予定してなかったんですよ。いろんなところを周りながら、たまたま通った感じだったんですよね。というのもですね、四国に行くといったら「オオボケコボケがいいよ~」といろんな方に言われたものですから、なんか見といた方がいいものなんだろうなぁ~という意識はあったんですけど、旅に出る前はいつもバタバタなので、下調べとか全然していなくて、基本宿だけ決めておいて行き当たりばったりなものですから。

下調べナシで偶然出会った絶景に感動!

なのでその時も、本当にたまたま井川池田ICを降りて吉野川沿いを走る国道32号線を走ることになったんです。四国の真ん中辺りは基本「山」ですから、季節によっていろいろな表情がみられるんですが、GWに出掛けた時にちょうどこのルートを通ったんですよね。

それまでも緑はかなり深く、キレイだったのですが、どんどん急斜面というか断崖絶壁の緑斜面とでも言いましょうか、ものすごく高い緑の壁に囲まるかのような様相になってきまして。ホント、緑に呑み込まれそうなくらい、周りの緑の斜面の高さがハンパなかったんです!

ボケーっと走っている私でも、さすがに何かが違う! と気が付いたというか、何かを感じまして「すごい斜面だねぇ~! さすが剣山国定公園の付近は山が険しいんだねぇ~」なんて言っていたのですが、ほどなくして「小歩危峡」という看板が出てきました。「もしや…小歩危ってこれ?」なんて思っていたら今度は「大歩危峡」という看板が…。そう、オオボケコボケの正体は「大歩危峡小歩危峡」だったんですね。実はお恥ずかしながら…「大歩危観音、小歩危観音的なもの」だと思い込んでいたので、大爆笑と相成りました(笑)。

道の駅大歩危(ラピス大歩危)に立ち寄り、この辺りは妖怪伝説があり、中でもこなき爺がこのあたりに出たらしいということ。かずら橋という、弦を編んだ橋があって、それがメチャクチャ頑丈だということ等々を学びまして、大歩危小歩危を後に。

何の知識もなくても、通っただけでこれはスゴイ! 何かが違う!と思わせるほどの絶景でございました。

ほかにも仁淀ブルーと言われる仁淀川の青さがとんでもなく美しい中津川渓谷や、四国カルストへ通じる梼原など、四国の背骨付近は見所いっぱい。若い頃は絶対海だと思っていたマリンガールでしたが、山に癒されるお年頃になった今日この頃です。

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竹岡 圭
筆者竹岡 圭

OLを経て、自動車専門誌を皮切りに、モータージャーナリスト活動を開始。国内外のレース、ラリーなど自らモータースポーツ活動に関わりながら、海外のモーターショーを精力的に回るなど、なにごとにも積極的に取り組んできた結果、近年は一般誌、女性誌、Web媒体、新聞、TV、ラジオなど、その活動はとても多彩なジャンルに広がっている。記事一覧を見る

監修トクダ トオル (MOTA編集長)

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