N-BOXを「高く売る」ならどのグレード? 1円でも得する選び方からオトクな売却時期まで解説
- 筆者: 渡辺 陽一郎
- カメラマン:茂呂 幸正/本田技研工業
日本一売れている軽自動車、ホンダ「N-BOX」。新車購入時に「数年後いくらで売れるか」を意識するだけで、将来手元に残るお金は大きく変わります。
この記事では、カーライフ・ジャーナリストの渡辺 陽一郎さんが、N-BOXを1円でも高く売るための秘訣を徹底解説!
リセールバリューに優れたおすすめグレードの選び方をはじめ、査定額アップに繋がる人気オプションや損をしないボディカラー、さらには最適な売却時期まで、将来トクするノウハウを分かりやすくお届けします。
圧倒的な人気! そもそもN-BOXはどんなクルマ?
N-BOXは2017年に先代型が発売された時から、ほぼ一貫して国内販売1位を守っています。人気を得た一番の理由は、優れた実用性です。
軽自動車なのでボディが小さく、視界も優れ、最小回転半径も4.5mに収まります。そのため、初心者ドライバーも運転しやすいです。
その一方で、全高は前輪駆動の2WDでも1790mmと高く、ホイールベース(前輪と後輪の間隔)は軽自動車で最長の2520mmなので、車内が広いです。前後席ともに十分な余裕があり、後席を格納すると自転車も積めます。
後席にはスライドドアが備わり、乗降時にドアパネルが外側へ張り出さないため、乗り降りしやすいです。スイッチ操作による電動開閉機能も採用され、子供を抱えている時の乗降性も良好です。
そして今は安全装備の充実もあってクルマが値上げされ、約15年前に比べると、同じ車種の同じグレードと比べても価格が1.2~1.4倍に達しています。
この影響で、多くのユーザーが新車購入時に想定する「200万円前後」の該当車種も、以前のミニバンやSUVから、今では軽自動車とコンパクトカーに移りました。
そこで、背の高い実用的な軽自動車であるN-BOXが買い得と判断され、国内販売の1位になったのです。
N-BOXを高く売る方法1:グレードは人気の「カスタム」を選ぶ
買い得なN-BOXを購入したら、数年後に売却する時も高値にしたいものです。
そのためにはグレード選びが重要で、中古車市場でも人気の高いカスタム(新車価格は192万3900円〜205万7000円)を推奨します。
販売店も「カスタムにはエアロパーツやアルミホイールが標準装着され、外観がカッコイイために標準ボディより人気が高いです」と述べています。
このようにN-BOXカスタムは、中古車市場で高値で販売できるため、売却時の金額も高くなります。
ちなみにN-BOXカスタムで残価設定ローンを組むと、3年後の残価率(新車価格に占める残存価値の割合)は55%です。5年後でも42%です。
平均的な残価率は、3年後が42~48%で、5年後は30%台なので、N-BOXカスタムは非常に好条件で売却できます。
N-BOXカスタム ターボはカスタムのノーマルエンジンより20万5700円高いですが、上り坂の多い地域に住んでいる方や、高速道路を使った移動が多いユーザーは検討すると良いでしょう。
N-BOXを高く売る方法2:オプションは「マルチビューカメラシステム」を装着
売却額が高くなるオプションとしては、「マルチビューカメラシステム」があります。
車両の周囲を上空から見たような映像として表示するなど、死角を効果的に補って安全性を向上させ、車庫入れや縦列駐車も容易になるためです。
また、右側スライドドアの電動開閉機能もオプション装着しましょう(左側は標準装着)。便利に使えるため、中古車として販売する時のユーザー評価も高く、売却額を押し上げます。
なお、マルチビューカメラシステムや右側スライドドアの電動開閉機能を含んだセットオプションの価格は、合計13万9700円です。
優れた実用性を考えると、割安なオプション装備といえます。
N-BOXを高く売る方法3:ボディカラーは「クリスタルブラック・パール」がオトク
N-BOXカスタムには6色のボディカラーが用意されていますが、売却時に有利な色彩はブラックとホワイトです。
N-BOXカスタムのボディカラーで注意したいのは、全6色のうち5色が特別塗装色で、3万3000円から5万5000円が上乗せされることです。
一方、クリスタルブラック・パールは標準色なので、価格が高くなりません。高値で売りやすく、なおかつ価格は割安なので推奨されます。
ホワイトは2色を用意していますが、両方とも特別塗装色で、プラチナホワイト・パールは3万3000円、プレミアムサンライトホワイト・パールは5万5000円高くなります。その意味でも、価格が変わらないクリスタルブラックパールが推奨されます。
N-BOXを高く売る方法4:オトクな売却時期は「2029年まで」
N-BOXは今まで6年ごとにフルモデルチェンジを行ってきました。現行型の発売は2023年なので、2029年に次期型へ切り替わる可能性が高いです。
そこで2029年のフルモデルチェンジ前に売却するのがおすすめです。売却時は現行型の状態なので、高値で手放せる可能性が高くなります。
もっとも、N-BOXは人気車なので、次期型に切り替わった後でも、売却額が大幅に安くなる心配はありません。5年間から7年間にわたり使っても、売却額には満足できるでしょう。
まとめ
以上のように、N-BOXは高値で売却できるクルマです。将来1円でも得をするためのポイントを一覧表にまとめました。
N-BOXを高く売るためのおすすめ条件
| グレード | カスタム |
|---|---|
| オプション | マルチビューカメラシステム 右側電動スライドドア |
| ボディカラー | クリスタルブラック・パール |
| 売却時期 | 2029年まで(次期型登場前) |
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【筆者:渡辺 陽一郎 カメラマン:茂呂 幸正 画像提供:本田技研工業】
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