高速道路と一般道はどっちが早く着く!? GWの渋滞でガチンコ対決してみた【東京~静岡 2019GW編】(4/8)

  • 筆者: 小鮒 康一・遠藤 イヅル
  • カメラマン:オートックワン 編集部・小鮒 康一・遠藤 イヅル
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【高速編Vol.2】首都高(まで)はスイスイだったのに・・・!

[TEXT:小鮒康一]

ということで高速道路ルートのワタクシは外苑入り口から首都高速道路に入り、東京インターを経由して東名高速道路に向かいます。目的地までは130km弱の道のりですが、大型連休中とはいえ午前中の都内の首都高は交通量も少なく、よくある日曜日の朝といった雰囲気。渋滞らしい渋滞もなく、これなら楽勝で到着しちゃうなーと余裕をかましていたのですが……。

用賀を過ぎ東京インターの料金所を過ぎたところで急激な渋滞! それまでのスイスイが嘘のように「ビッタリ!」クルマが動かなくなりました。

そういえば手前の案内板に“横浜町田まで80分“とか意味の分からない表示が出てたっけな……(混んでいなければ15分程度の距離)。

結局、秦野中井インター付近までほぼ全線に渡っての渋滞にドハマり。高速道路の表示では最大35kmの渋滞となっていましたが、実際は東京インター~秦野中井IC間の距離にほぼ等しい50km近い断続渋滞だったような気がします。

で、こういった単調な渋滞のときに嬉しい装備が「Honda SENSING」に含まれる「渋滞追従機能付ACC」(アダプティブクルーズコントロール)ですよね!

カメラとレーダーセンサーで前走車を認識し、適切な車間距離を保持したまま加減速して停止までしてくれるスグレモノなので、右足への負担が大幅に軽減されました。

ただ想定外だったのが、「LKAS(車線維持支援システム)」が65km/h以上にならないとONにならない点。他メーカーの車種では低速域でもステアリングアシストが機能するものもあるので、そのつもりでいたら渋滞中は作動しなかったのです(汗)。

>>【一般道編Vol.2】渋滞ポイントを回避しつつ西へ、西へ【次ページ】

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