メルセデス・ベンツ ブランドワークショップ 現地レポート(1/4)
- 筆者: 岡本 幸一郎
- カメラマン:メルセデス・ベンツ日本
メルセデスの歴史は自動車の歴史そのもの
「メルセデス・ベンツ“ブランド ワークショップ”」に出席のため、ひさびさに訪れたドイツ。
同イベントは毎年、本国のダイムラーAGが開催しているもので、今回も近隣の欧州各国やアメリカ、中国やインドなど世界各国から若手のジャーナリストを中心に数十名の参加者が集った。
日本からは筆者(岡本幸一郎)と、同業の五味康隆氏(写真中央)が参加した(写真右はメルセデス・ベンツ日本広報の柿沼信行氏)。
本社のあるシュツットガルトに到着した日は、夕方より同市のメルセデス・ベンツミュージアムにて「エクスクルーシブ・ツアー」を実施。
同ミュージアムは、いったん8階までエレベーターで昇り、そこから地上まで螺旋状にゆるく下ったフロアをぐるっと下りてくるという特徴的な設定となっている。
生誕125周年を迎えたメルセデス・ベンツの歴史は、自動車の歴史そのものであり、100年以上前の展示物も多数。初めてここに来た人が大半だった様子で、みな興味深そうに出展物に見入っていた。
筆者も、これまでその存在こそ知っていても、ここに来ないと実車を見ることのできない歴史的な名車の数々と対面することができて、大いに感動した!
ちなみに、音声ガイドには日本語で聞けるものが多数用意されているのもありがたい。読者諸兄もドイツに行く機会があった際には、ぜひ足を運んでみて欲しい。
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