三菱 RVR ユーザー試乗レポート(7/8)
- 筆者: 藤島 知子
- カメラマン:島村栄二
後席の人も見晴らしが良さそうなのがイイですね!(布施さん)
ランエボⅣやハリアー、RX-8にランエボⅩなど、走り大好きオーラが伝わってくる布施さん。車内に乗り込んだかと思うと、ドライビングポジションをしっかりと整えていらっしゃいました。
藤島:スポーツカーにお乗りになっているだけあって、ドラポジの整えかたが丁寧ですね。
布施さん:RVRはハンドルが上下するだけでなく、前後に引けるタイプ(チルト&テレスコピックステアリング)なので、適切なポジションが整えやすいですね。
藤島:RVRはスポーツカーとは異なるジャンルのクルマですが、どんな印象ですか?
布施さん:ランエボに乗っていますが、じつは99%は一般道を走行しているのが現状です。RVRはアイポイントが高く、後ろの席の人も見晴らしが良さそうなのがいいですね。
RVRならOKしてくれるかも!?
布施さん:SUVとしては、マツダのCX-7が気に入ってハンコを押す手前までいったのですがダメでした。結局は高めの価格がネックとなり、家の大蔵大臣の許可が下りなかったのです(笑)。
藤島:お買い得感の高いRVRだったら、もしかしたら違った答えが返ってくるのかもしれませんね!
布施さん:実は私、エコカーに関わる機会が多いのです。そのせいか私もいつの間にか燃費を気にするようになってしまいまして(笑)
藤島:そういう意味では、RVRには減速時のエネルギーを利用してバッテリーに蓄える減速エネルギー回生がついていますよね。
布施さん:こうした機能も、ライバルたちと比較して、どちらを買おうか迷ったときには、購入動機に結びつくと思います。
藤島:大蔵大臣から許可が下りることを祈っています!
●三菱RVRを試乗した方々の評価はコチラ→日本版コンシューマーレポート三菱RVR編
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