サンルーフ/ガラスルーフを備えたコンパクトSUV3選│開放感あふれる装備でいつもとは違う景色を楽しもう!
- 筆者: 望月 達也(MOTA編集部)
景色の良いドライブ先から日常のシーンまで、いつもとは違う景色が頭上から堪能出来る「サンルーフ/ガラスルーフ」。最近では人気ジャンルのコンパクトSUVでも備えるモデルが登場している。今回はガラスルーフを備えたコンパクトSUVを3台紹介する。
人気の新型カローラクロスでは11万円でオプション設定
最初に紹介するのは、2021年9月に登場した新型コンパクトSUV「トヨタ カローラクロス」。
同車にはかつてのRVブームを想わせるアイテム「パノラマルーフ」が設定されている。写真の通りの大開口部を誇り、いっぽうで電動開閉式のサンシェードも備えているため、暑さ対策も万全。
パノラマルーフは最上級の「Z」と中間グレードの「S」に11万円(税込)でオプション装備される。サンルーフを知らない若い世代にも、この解放感をぜひ味わって欲しい。
運転席も含めた解放感にこだわった新型ヴェゼルのパノラマルーフ
次に紹介するのは、2021年4月に登場した2代目「ホンダ ヴェゼル」。
こちらにも大型の「パノラマルーフ」のが備わっている。Low-Eガラスと呼ばれる特殊なルーフガラスを採用しており、暑さや日焼けのもととなる赤外線(IR)や紫外線(UV)をカットする上に、日差しの熱もカットしてくれる。
従来の大型サンルーフ・ガラスルーフは、実際に解放感が満喫出来るのは後席のほうだが、新型ヴェゼルでは運転席も含めた解放感にこだわって設計。運転席からも光を感じられるよう、開口部の端をギリギリまで前に寄せている。これは実際にディーラーで試乗し体感して欲しい。新型ヴェゼルのパノラマルーフは「e:HEV PLaY」(329万8900円)に標準装備される。
間接照明で気分を盛り上げてくれるRVRのパノラマガラスルーフ
最後に紹介するのは、2010年に登場した「三菱 RVR」(3代目)。
価格は214万3900円~274万4500円で、新型カローラクロスのガソリンモデルとはど真ん中のライバルモデルという位置付け。こちらにもパノラマガラスルーフが設定されている。
RVRの特徴は、サンシェードの開/閉時両方で使用できるLEDイルミネーション。アンバー色に輝く間接照明は、夜のドライブでの気分を盛り上げてくれるだろう。こちらは8万8000円(税込)のオプション装備となる。
かつて1980年代~1990年代頃のRVブームでは旅先の森林や海岸などの開放的な景色を満喫するアイテムとして、標準装備していた車種も多かった「サンルーフ/ガラスルーフ」。
その後は採用例が減っていた中、近年では人気のコンパクトSUVなどで再び開放感あふれる大型のサンルーフ/ガラスルーフを備えるモデルが復活傾向にある。
いつもとは違う景色が頭上から堪能出来る「サンルーフ/ガラスルーフ」。是非とも検討して欲しいアイテムだ。
[筆者:望月 達也(MOTA編集部)]
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