ノート e-POWERからZ、GT-Rまで・・・氷の上でもガンガン ”乗っちゃえニッサン!”[氷上試乗](4/6)
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- 筆者: 山本 シンヤ
- カメラマン:島村栄二
厳しい運転訓練を後輪駆動(FR)の「フェアレディZ」で”堪能”
次は、雪上走行では不利とされる後輪駆動(FR)の「フェアレディZ」(輸出名「370Z」)。
しかし”氷上+FR”の組み合わせは、トラクション方向は厳しいものの運転訓練(!?)にはピッタリの組みあわせで、低い速度域でクルマの挙動を学べる(もちろん「訓練」だから、”VDC-OFF”!)。
現行型”Z34型”フェアレディZは2008年末のデビューから時が経っているものの、コントロール性に高さは健在。
舵の効きはいい上に、僅かな荷重変化にもシッカリとクルマが反応してくれるので、氷上では面白いようにドリフトが可能。V6-3.7リッター「VQ37VHR」型エンジンはトルク特性がフラットなので、アクセルコントロールも楽なのが嬉しい。
氷上を舞うように走る・・・・「スカイライン」
また、今回は氷上の円旋回で直4 2リッターターボを搭載する後輪駆動のスカイラインにも乗ることができた。
Z同様にコントローラブルだが、欲を言えばこの路面だとATは滑らかさよりもレスポンス重視のほうが、コントロールしやすいかも。
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