autoc-one.jp 記事・レポート 新車情報 試乗レポート メルセデス・ベンツ 新型 Cクラス ステーションワゴン(S205型) 試乗レポート/河口まなぶ

試乗レポート 2014/11/27 17:00

メルセデス・ベンツ 新型 Cクラス ステーションワゴン(S205型) 試乗レポート/河口まなぶ(1/4)

メルセデス・ベンツ 新型 Cクラス ステーションワゴン(S205型) 試乗レポート/河口まなぶ

日本車から消えたステーションワゴンが、欧州車には今も残り続けている深い理由とは

メルセデス・ベンツ 新型 Cクラス ステーションワゴン(S205型) 試乗レポート/河口まなぶ

スバル レガシィからツーリングワゴンが消滅したことはつまり、日本にワゴン市場はない、という判断が下されたからだろう。いや、正確にいえば北米市場では以前からレガシィにツーリングワゴンはなかったから、世界的にワゴン市場はシュリンクしている、ということだろう。

しかし、そうした中にあって欧州のDセグメントでは、未だステーションワゴンカテゴリーはデフォルトでラインナップされている。要はそれだけ需要があるからで、実際に街中でも数多くを目にする。

翻って日本ではどうか…というと、日本製ワゴンが次々と消えた一方で、以前から欧州Dセグメントのワゴンたちには一定以上の需要が歴然とある。

つまり、今回の新型「Cクラス ステーションワゴン」などは、ある一定数のユーザーにとっては待望の存在だったりする。

単なる生活の道具ではない、特別な存在

メルセデス・ベンツ 新型 Cクラス ステーションワゴン(S205型) 試乗レポート/河口まなぶ

欧州のステーションワゴンが未だ健在な理由は、それが単なる生活の道具ではないプラスαを備える存在だからだろう。上質なセダンをベースとするがゆえの高いクオリティとワゴンとしての高機能の融合は、それだけでプラスαの価値。だが、それより何より欧州のステーションワゴンには、高いブランド性がある。日本のワゴンだって機能や性能は決して負けていなかったが、上質さやブランド性でそれらを圧倒することができなかった。

そうした背景もあってだろう、日本市場ではステーションワゴンといえば今や、輸入車の独占市場的な感覚さえある。Cクラス ステーションワゴンを要するメルセデス・ベンツを始め、BMW、アウディ、ボルボ、そして1クラス下でもワゴンを用意するフォルクスワーゲン・・・といった具合で、これで日本のワゴン需要はほぼ賄われているとも。

そうした世界に唯一対抗できた素質を備えていたレガシィがいま、市場に不在なのはなんともやるせないが、新型Cクラス ステーションワゴンを見ると、そのできの良さに対抗するには確かに高いハードルがあるとも思えるのが正直なところだ。

[次ページへ続く]

メルセデス・ベンツ Cクラスワゴン 関連ページ

メルセデス・ベンツ Cクラス 関連ページ

オートックワン公式アカウントをフォローし、最新記事をチェック! オートックワン公式アカウントをフォローし、最新記事をチェック!

メルセデス・ベンツ Cクラスワゴン の関連記事

メルセデス・ベンツ Cクラスワゴンの新車記事の一覧。新型車や注目の自動車の解説記事、試乗レポートなど、オートックワンがお届けする最新の自動車記事をご覧になれます。

メルセデス・ベンツ Cクラスワゴン の関連記事をもっと見る

メルセデス・ベンツ Cクラスワゴン の関連ニュース

メルセデス・ベンツ 新車人気ランキング  集計期間:2017/8/25~2017/9/25

  • メルセデス・ベンツ

    新車価格

    298万円495万円

  • メルセデス・ベンツ

    新車価格

    441万円726万円

  • メルセデス・ベンツ

    新車価格

    682万円1,014万円