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試乗レポート 2014/8/11 13:35

【試乗】BMW i3/i8 ~岡崎五朗のクルマでいきたい(ahead)~

関連: BMW i3 , BMW i8

BMW× 最先端エコカー = 走りの楽しさを表現

BMW i3
BMW i3BMW i3

世界の人口は増え続け、それを上回るピッチで農村地帯から都市への人口流入が増えている。1950年に29%だった都市人口は2005年には49%になり、2030年には60%に達するといわれている。

多くの人が都市に集中すれば渋滞や大気汚染が引き起こされるのは明らか。今後ますます進行する都市化に対応するモビリティとはどんなものなのか?

公共交通機関の充実やカーシェアリング、高度交通システムといった様々な取り組みがなされているなか、BMWの示す回答のひとつがi3だ。

カーボンとアルミを使って軽量に仕上げたこと、オプションで充電用の647cc 2気筒エンジンと容量9リッターのガソリンタンクを装着でき、航続距離を約100km上乗せできることの2点がハードウェア上の特徴。バッテリーのみでの航続距離は225kmだが、ガソリンさえ補給すれば充電器がなくても走行を続けられる。

感心したのはエンジン音をほぼ完璧に抑え込んでいること。バッテリーが減ってくると自動的にエンジンが始動して充電をはじめるのだが、走行中ならほとんどエンジン音は聞こえてこない。

さすがBMWだと感じたのは走りの楽しさだ。アクセルを深く踏み込むと、日産 リーフよりおよそ200kg軽いボディはスポーツカーのように加速する。専用の極細大径タイヤが生みだすグリップも強力で、i3は上り勾配のワインディングロードを活き活きと駆け抜けていく。

BMW i8

i3に続いて投入されたi8も高度なドライビングプレジャーの持ち主だ。スーパーカーのようなデザインは見かけ倒しではなく、軽量カーボンボディと強力なプラグイン・ハイブリッドシステムは素晴らしい速さと運転の楽しさを満喫させてくれる。

iシリーズは最先端のエコカーであると同時に、エコカーであっても走りのつまらないクルマは絶対に作らないというBMWの信念を明快に表すモデルでもあるのだ。

BMW i3/i8

BMWのサブ・ブランドBMW i から誕生した次世代モビリティの第一弾。i3は電気を動力源とする大都市圏向けモデル、i8は高性能マシンのスポーツ性を持ちながら、小型車並みの燃費効率を兼ね備えたプラグイン・ハイブリッド・モデルとなっている。両モデルとも、軽くて剛性の高い炭素繊維強化プラスチックを量産車として初めて基本骨格に採用。バッテリーによる重量増カバーと低重心化の両立により、運動性能を高めた。

BMW i3 レンジ・エクステンダー装備車 主要諸元

車両本体価格:¥5,460,000(消費税込) / 全長× 全幅× 全高(mm):4,010×1,775×1,550 / 車両重量:1,390kg / 定員:4 人 / 総電力量:21.8kWh

【発電用エンジン】直列2 気筒DOHC4 バルブ / 総排気量:647cc / 最高出力:28kW(38ps)/ 5,000rpm / 最大トルク:56Nm(5.7kgm)/4,500rpm

【電気モーター】最高出力:125kW(170ps)/5,200rpm / 最大トルク:250Nm(25.5kgm)/100 ~ 4,800rpm / 駆動方式:後輪駆動

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