“ギボシ”って知ってる?電装品のDIYならちゃんとした結線と絶縁が大切!
- 筆者: MOTA編集部
ナビやETC、ドライブレコーダーなど後付けの電装品を自分自身で取り付けられると、愛車への愛着がさらに沸いてきます。この記事では愛車のDIYを充実させる、お役立ちアイテムを厳選してご紹介。作業や取付けたいアイテムに合ったツールを使って、電装品のDIYにチャレンジしてみましょう!
安全な配線を手助けするギボシ端子はコツが必要
電装品のDIYでは、ギボシ端子とスリーブと呼ばれる絶縁パーツを使った配線接続をすることが大切です。ギボシ端子を使わずに配線接続をしてしまうと、芯線(銅線)部分が腐食し、ちぎれてしまうことがあります。さらに、スリーブを使って絶縁をしておかなければ、車の金属部分や他の配線に触れて、ショートしてしまう危険性もあるのです。
ギボシ端子を取り付けるときには、電工ペンチを使いコード被覆と芯線(銅線)部分の両方をハート型になるよう確実に圧着します。また、ギボシ端子のオスとメスを奥まで噛ませなければ接触不良になることもあるので、カチッという手ごたえがあるまでしっかり差し込むようにしましょう。
電装品のDIYでよく使う端子類をセットにしたターミナルセット
今回ご紹介する配線アイテムは、ギボシ端子やスリーブなど車のDIYに必要な配線の端子類をセットにしたエーモン ターミナルセット E1です。
ギボシ端子やスリーブはもちろん、ボディアースに使うクワ型端子、電源の取り出しに使う丸型端子、配線コードの分岐に使う配線コネクターなどがセットになっている便利なアイテム。また、発売元が兵庫県に本社を置く自動車メンテナンス用品の老舗メーカー エーモン工業株式会社であるため安心です。
- ターミナルセット E1
- エーモン
まとめ
電装品のDIYで取り付け、安心・安全に使用するためにも、ギボシ端子をきちんと使うことがオススメ。ギボシ端子の取り付けは、小さく細かい作業になりますが、しっかりと圧着・接続することができ、電装品が正しく動作したときに達成感を味わうことができます。ぜひ、チャレンジしてみましょう!
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