最近娘と上手く会話ができない… クルマ愛を生かした娘とのコミュニケーション3選【トレンドウォッチャー女子厳選VOL.16】
- 筆者： 高木 結
トレンドウォッチャーの高木結です。このコラムは、トレンドウォッチャーの私が厳選した、車にちなんだトレンド情報をお届けします。今回は、「クルマ愛を生かした娘とのコミュニケーション3選」をご紹介します。
自粛続きでみんな精神も疲れてきている？
外出自粛要請を受けて、最近は自宅でお仕事をされている方も多いのではないでしょうか。実は私もその1 人。慣れないリモートワークは本当に大変ですよね。
でも、それよりももっと大変なんだろうな…と思うのが、お子さんが居るお父さんとお母さん。「子供を叱ることが増えた」という声や、「コロナ離婚」なんて物騒なワードもよく聞きますし、家族全員がずっと家に居るというこの状況は結構ストレスが溜まりそう…。
“最強妻”として有名な、あの野々村友紀子さんですら、子育てには悩みもあるようで。
最近公開されたウェブ動画『2児のママ 野々村友紀子が直撃！ 最新スクールインナー』では以下のように語っていました。
野々村さんが思う、娘を持つ母親ならではの悩みについて教えてください。
＜野々村友紀子さんインタビューより＞
だんだん身体は大人になりつつあるのに、精神はまだ子ども。
親として伝えたいこともたくさんあるけれど、子どもは思春期独特の気恥ずかしさや反抗期なども重なって、なかなか素直に話を聞いてくれないこともあり、難しいです。(中略)
女同士なので自分と同じように考えてしまいがちで、ついついなんでも「こうするんだよ」「こうしたほうがいいよ」とアドバイスをしてしまいますが、子どもは子ども。「ママはそうかもしれないけど私は違う」と言われてしまいます。
確かに時代も違うし、使うものも格段に進化している。何より子どもは自分とは別人格なんだと言うことを忘れてはいけないなと思います。
同性のお母さんでも悩んでしまう娘との関係性
思春期の女の子とのコミュニケーションって、本当に難しいですよね。私も、学生時代は両親に思いっきり反抗していたなぁ…。
同性であるお母さんですら、こんなに娘とのコミュニケーションに悩むわけですから、世のお父さんが頭を抱えるのも納得です。最近はずっと家に居るのに、もう何日間も娘と話をしていないな…なんて方、居たりしませんか？
いやいやいや！ もったいない！こんな時こそ、娘さんと絆を深めていきましょう！ 皆さんには、溢れるほどの「クルマ愛」があるはずじゃないですか！
今こそ、「クルマ」というツールを最大限活用して、娘さんから「楽しいお父さん」と思ってもらう大チャンスです！
ということで今回は、クルマ愛を生かした娘とのコミュニケーション3選をピックアップしたいと思います！
もちろん、お父さんだけじゃなく、娘さんとの関わり方に悩むお母さんにも見ていただきたいです！ 家族みんな仲良く、平和なお家ライフを過ごせますように！
クルマ愛を生かした娘とのコミュニケーションその1
日用品の買い出しがてら、ドライブに誘う
外出はもちろん自粛中ですが、日用品の買い出しは必要ですよね。ちょっとしたドライブのようなものです。
ずっと家にこもりきりの娘さんに、思い切って声をかけてみましょう。娘さんにとっても良い気分転換になると思うので、きっとOKしてくれるはず。
「コロナが落ち着いたらこんなとこに行きたい…」みたいな、先々の娘さんとの約束が取り付けられる可能性も…？
娘さんも、家に居るときより開放的な気持ちになって、普段聞けないような話を沢山してくれるかも！
クルマ愛を生かした娘とのコミュニケーションその2
クルマの映画を一緒に観る
スマホの小さい画面でYouTubeばかり観ている娘さんに、「たまには映画なんてどう？」と誘ってみてください。
今は映画館に行けないので、雰囲気作りにポップコーンとコーラも用意して、お家を即席シアターにしちゃいましょう！ 「ワイルドスピード」や「TAXi」、「トランスポーター」など、クルマを題材にした名作は数多く存在します。NetflixやHuluでも観られるので、外出自粛中には持ってこいですね♪
ただし、劇中に出てくるクルマのうんちくばかり話していると、娘さんに引かれてしまう恐れがあるので要注意です！
クルマ愛を生かした娘とのコミュニケーションその3
洗車を手伝ってもらう
天気の良い日に、洗車のお手伝いをお願いしてみましょう。最初は渋るかもしれませんが、お小遣いをあげたら喜んでやってくれると思います(笑)。
きっかけはお小遣いかもしれないけど、洗車を通じて娘さんもクルマへの愛着が湧くこと間違いなし。大好きなクルマに興味を持ってもらうチャンスでもあります！ お互い無言で洗車をするのではなく、娘さんの話を聞いてあげたり、愛車の魅力を説明したり…楽しくコミュニケーションをとることを一番に心掛けましょう。
素直になるのは難しいけど、嫌いなわけではない！
思春期の女の子はどうしても両親に対して素直になれないけれど、お父さんやお母さんのことは大好きなはず。
娘さんの気持ちは尊重しつつも、コミュニケーションは積極的に取りに行くのが吉。他愛のない会話を楽しむきっかけ作りとして、是非「クルマ」を活用してみてくださいね！
[筆者：高木 結]
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