日産 新型モコ 発表会速報

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日産 新型モコ 発表会速報
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タッチ、タッチ、ココにタッチ♪ 新型モコはタッチパネルオーディオだ!

3代目にフルモデルチェンジした日産の新型モコが発表された!

モコは初代が2002年、2代目は2006年に登場し、お洒落な軽自動車として人気を博してきたモデルだ。

今回発表された新型モコは、すべてを一新。エンジン、CVTから、プラットフォームまで徹底的に軽量化や効率化を追及したことで、クラストップレベルの25.5km/Lという低燃費を実現した。

モコは初代から、スズキ自動車からのOEMモデルだが、フロントエクステリアは独自のものを採用し、一目でモコだとわかるエクステリアデザインとしている。

インテリアのシート柄も独自で、ベース車両となるスズキMRワゴンとの差別化はしっかりとされている。

さて、新型モコの特徴といえば、お洒落でエレガントな内外装もそうだが、今モデルはとある装備に特徴をおいている。

最近、都市部では特に急速に普及しているスマートフォン。指でスライドさせたりタッチで直感的に操作できるガジェットだが、この操作性を取り入れたのが、新型モコにも装備されたタッチパネルオーディオ。

ピアノブラック調のインパネと一体化されたデザインで、一見しただけでも、コレまでのカーオーディオとは全く異なる雰囲気を放っている。

また、USBコネクタも用意され、iPodやiPhone、その他のポータブルオーディオなどが簡単に接続できる。

さらに、4.3インチのカラーモニターも内蔵されていて、バックモニターも標準装備なのは、駐車などが苦手な人にはうれしい装備だろう。

先代モデルより、室内空間が広がったことも新型モコの特徴といえる。

軽自動車として、ユーザーニーズがたくさん詰まった新型モコの価格は1,079,400円~1,510,950円(税込)。

発表会の後には、新型モコのTV-CMに出演している一井沙織さんのほか、長谷川理恵さん、富永美樹アナの3人でのトークショー(女子会)が行われ、女性から見た新型モコの印象などを語った。

若い女性が主なターゲット層ではあるが、使い勝手、燃費の良さを考えると、幅広いユーザーから支持されてもおかしくないだろう。

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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