スズキ、国内四輪車の累計販売台数が2500万台達成…9割以上が軽自動車
スズキは、2017年8月31日に軽四輪車と登録車を合わせた国内四輪車の累計販売台数2500万台を達成したと発表した。
スズキは1955年10月に軽四輪車「スズライト」を発売して以来、軽自動車では1970年に軽四輪駆動車「ジムニー」、1979年軽自動車「アルト」、1993年軽ワゴン車「ワゴンR」、2014年に軽クロスオーバー「ハスラー」を発売し、登録車では1965年に小型車「フロンテ800」、1983年小型車「カルタス」、1988年小型四輪駆動車「エスクード」、2004年世界戦略車の小型車「スイフト」など、独創的かつユーザーに求められる商品を提供してきた。
1955年10月のスズライトの発売から61年11ヵ月で国内四輪車累計販売台数2500万台を達成したが、そのうち軽自動車が約2296万台、登録車が約205万台で、9割以上が軽自動車を占めている。
また、国内四輪車の内訳は、アルトが577万台、ワゴンRが448万台、キャリイが446万台、エブリイが293万台、スイフトが64万台となっている。
なお、世界の四輪車累計販売台数は約6260万台となり、日本に続きインドが約1676万台、中国が約369万台、インドネシアが約222万台となる。
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