トヨタ「エスティマ/エスティマ ハイブリッド」マイチェンでフロントフェイスを一新!
トヨタは、「エスティマ」と「エスティマ ハイブリッド」をマイナーチェンジし、6月6日に発売した。
エスティマとエスティマ ハイブリッドは、丸みを帯びたワンモーションフォルムを特徴とするなど、「先進・洗練」を追求したミニバンとして開発。他のミニバンとは一線を画すスタイリッシュなクルマとして、独特のこだわりを持つファミリー層をはじめ、多くのユーザーに支持されてきた。
今回のマイナーチェンジでは、ミニバン市場における独自のポジションをより強固にすべく、フードやグリル、フェンダーを中心に一新したフロントビューに加え、より美しく伸びやかなサイドビューを実現するなど、独自の存在感を強調した外形デザインを追求。また、外板色にはミニバン初となるツートーン仕様を設定したほか、内装には新たにブランノーブやサテン調加飾を採用するなど、シンプルかつモダンな室内空間を演出。さらに、衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense C」の標準装備、サスペンションのチューニング最適化をはじめとする走りの質感向上など、大幅な改良を実施している。
価格は、エスティマが3,271,418円~3,700,473円(消費税込)、エスティマ ハイブリッドが4,311,163円~4,928,727円(消費税込)。
▼主な特長
▽突き出し感を強調したフロントノーズにより、ワンモーションフォルムがより伸びやかに進化したサイドビュー
▽立体的に造形した赤基調のリアコンビネーションランプを採用。LEDライン発光ストップランプと面発光テールランプとの組み合わせにより、先進性をアイコニックに表現したリアビュー
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▽ミニバン初となるブラックルーフと組み合わせたツートーン仕様の外板色3色(オプション設定)をはじめ、新規設定色のレッドマイカメタリック、ダークシェリーマイカメタリック、スパークリングブラックパールクリスタルシャイン(オプション設定)を含む全10色を設定した
・ツートーン仕様車は、ルーフ・ピラー・アルミホイールなどをブラックで統一し、よりスタイリッシュさを追求
▽小さなすり傷を自己修復するクリア塗装「セルフリストアリングコート」を全外板色に採用し、新車時の光沢とカラーの長期維持に寄与した
▽新意匠のオプティトロンメーターにより、先進性を追求するとともに、視認性を確保。また、マルチインフォメーションディスプレイ(4.2インチTFTカラー)を標準装備。さらに、大型ナビと一体化したタブレット端末のようなセンタークラスターには、直感的な操作が可能な静電式スイッチを採用した
<カラー>
▽天井、ピラーを含め内装色をブラックで統一するとともに、グレードごとにシートカラ―を設定し、洗練された室内空間を演出
・新規設定色のホワイトには防汚処理加工を採用し、汚れ防止に寄与
・滑らかな触り心地のブランノーブ(ヌバック調ファブリック)をシート表皮に新採用し、上質な乗り心地に貢献した
【3.「Toyota Safety Sense C」をはじめとした充実の先進装備】
▽衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ、レーンディパーチャーアラート、オートマチックハイビームをセットにした衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense C」を全車標準装備。レーザーレーダーと単眼カメラを組み合わせ、異なる2つのセンサーで高い認識性能と信頼性を両立し、多面的な安全運転支援が可能となった
▽スーパーUVカットプライバシーガラスをリアドア・リアクォーター・バックドアに設定。従来より設定のあるフロントドアガラスとウインドシールドグリーンガラスとあわせて、トヨタ初360度全方位においてUVカットガラスの採用を実現し、快適性を向上
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