トヨタ「エスティマ/エスティマ ハイブリッド」マイチェンでフロントフェイスを一新!

エスティマ ハイブリッド AERAS PREMIUM (E-Four・7人乗り)

トヨタは、「エスティマ」と「エスティマ ハイブリッド」をマイナーチェンジし、6月6日に発売した。

エスティマとエスティマ ハイブリッドは、丸みを帯びたワンモーションフォルムを特徴とするなど、「先進・洗練」を追求したミニバンとして開発。他のミニバンとは一線を画すスタイリッシュなクルマとして、独特のこだわりを持つファミリー層をはじめ、多くのユーザーに支持されてきた。

>>フォトギャラリー(27枚)

エスティマ ハイブリッド AERAS (E-Four・8人乗り)

今回のマイナーチェンジでは、ミニバン市場における独自のポジションをより強固にすべく、フードやグリル、フェンダーを中心に一新したフロントビューに加え、より美しく伸びやかなサイドビューを実現するなど、独自の存在感を強調した外形デザインを追求。また、外板色にはミニバン初となるツートーン仕様を設定したほか、内装には新たにブランノーブやサテン調加飾を採用するなど、シンプルかつモダンな室内空間を演出。さらに、衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense C」の標準装備、サスペンションのチューニング最適化をはじめとする走りの質感向上など、大幅な改良を実施している。

価格は、エスティマが3,271,418円~3,700,473円(消費税込)、エスティマ ハイブリッドが4,311,163円~4,928,727円(消費税込)。

▼主な特長

【1.より先進性・洗練さを強調したエクステリア】

エスティマ ハイブリッド AERAS PREMIUM-G (E-Four・7人乗り)
Bi-Beam LEDヘッドランプ&LEDクリアランスランプ&LEDアクセサリーランプ

▽エンジンフードからラジエーターグリル、バンパー、フェンダーまでのフロントデザインを一新。アッパーグリルから連続してサイドまで回り込んだ薄型のヘッドランプや、特徴的な大開口のアンダーグリルと張り出したバンパーコーナーの造形がワイド感とスタンスのよさを強調し、独自の存在感を際立たせている

・LEDクリアランスランプと組み合わせたBi-Beam LEDヘッドランプ、デイライト機能付のLEDアクセサリーランプが、精悍さと先進性を強調

トヨタ エスティマ/エスティマ ハイブリッド

▽突き出し感を強調したフロントノーズにより、ワンモーションフォルムがより伸びやかに進化したサイドビュー

▽立体的に造形した赤基調のリアコンビネーションランプを採用。LEDライン発光ストップランプと面発光テールランプとの組み合わせにより、先進性をアイコニックに表現したリアビュー

<カラー>

▽ミニバン初となるブラックルーフと組み合わせたツートーン仕様の外板色3色(オプション設定)をはじめ、新規設定色のレッドマイカメタリック、ダークシェリーマイカメタリック、スパークリングブラックパールクリスタルシャイン(オプション設定)を含む全10色を設定した

・ツートーン仕様車は、ルーフ・ピラー・アルミホイールなどをブラックで統一し、よりスタイリッシュさを追求

▽小さなすり傷を自己修復するクリア塗装「セルフリストアリングコート」を全外板色に採用し、新車時の光沢とカラーの長期維持に寄与した

【2.上質さとモダンさを追求したインテリア】

エスティマ ハイブリッド AERAS PREMIUM-G (E-Four・7人乗り)

<インテリア>

▽合成皮革をあしらったインストルメントパネルにアクセントステッチの加飾を施し、モダンで上質な室内空間を演出。さらに、横長に施したサテン調加飾オーナメントが室内の横方向への広がりを感じさせるとともに、サテン調加飾のステアリングホイールとあいまって、質感の高さを表現している

▽新意匠のオプティトロンメーターにより、先進性を追求するとともに、視認性を確保。また、マルチインフォメーションディスプレイ(4.2インチTFTカラー)を標準装備。さらに、大型ナビと一体化したタブレット端末のようなセンタークラスターには、直感的な操作が可能な静電式スイッチを採用した

オプティトロンメーター

<カラー>

▽天井、ピラーを含め内装色をブラックで統一するとともに、グレードごとにシートカラ―を設定し、洗練された室内空間を演出

・新規設定色のホワイトには防汚処理加工を採用し、汚れ防止に寄与

・滑らかな触り心地のブランノーブ(ヌバック調ファブリック)をシート表皮に新採用し、上質な乗り心地に貢献した

【3.「Toyota Safety Sense C」をはじめとした充実の先進装備】

Toyota Safety Sense C

▽衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ、レーンディパーチャーアラート、オートマチックハイビームをセットにした衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense C」を全車標準装備。レーザーレーダーと単眼カメラを組み合わせ、異なる2つのセンサーで高い認識性能と信頼性を両立し、多面的な安全運転支援が可能となった

▽スーパーUVカットプライバシーガラスをリアドア・リアクォーター・バックドアに設定。従来より設定のあるフロントドアガラスとウインドシールドグリーンガラスとあわせて、トヨタ初360度全方位においてUVカットガラスの採用を実現し、快適性を向上

【4.上質な乗り心地と操縦安定性の確保】

トヨタ エスティマ

▽コイルスプリングをはじめとしたサスペンションのチューニング最適化などにより、操縦安定性の確保に加え、さらなる上質な乗り心地を実現

・リアコンビネーションランプにエアロスタビライジングフィンを採用することで空力性能を高め、車両の優れた走行安定性確保に寄与している

・フロントパフォーマンスダンパーの設定により、走行中のボディのねじれやたわみを抑え、シャープなハンドリングを実現した

【ウェルキャブ(メーカー完成特装車)】

エスティマ AERAS PREMIUM (2WD) ウェルキャブ サイドリフトアップシート車(脱着タイプ)“手動式”

▽ウェルキャブについても、ベース車と同様の改良を施すとともに、セカンドシードがそのまま車いすになる「サイドリフトアップシート(脱着タイプ)」には、シートが格納された時の前後スライド位置・リクライニング角度の自動記憶機能を採用し、使用性を向上させた

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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