スバル レガシィアウトバック『ワゴン、SUVのイイトコ取り!』【ピックアップ!カーソムリエレポート】

【カーソムリエレポートって何?】

カーソムリエ検定に合格した『カーソムリエ』が、話題のクルマを実際に試乗して書いたレポート。それがカーソムリエレポートです。

本日は「スバル レガシィアウトバック」をピックアップしてお届けいたします!

▼ワゴン、SUVのイイトコ取り!(カーソムリエ モカあ~るワンっ!さんさん)

▼ステーションワゴンになったアウトバック(カーソムリエ 直列6気筒NAさん)

★★スバル レガシィアウトバックの他の試乗レポートはコチラ★★

 

スバル レガシィアウトバック

2014年10月末にフルモデルチェンジ。スバルらしいスポーティな走行性能やEyeSight(ver.3)をはじめとする安全性能などの機能価値の進化はもちろんのこと、デザインや質感といった、豊かなライフスタイルをイメージするために欠かせない情緒的価値を徹底的に磨き上げることで、ユーザーのかけがえのないパートナーとして、市場を越えて満足してもらえる普遍的な魅力を持ったクルマに仕上げられている。

ワゴン、SUVのイイトコ取り!(カーソムリエ モカあ~るワンっ!さんさん)

スバル レガシィアウトバック
スバル レガシィアウトバックスバル レガシィアウトバック

総合評価:4.7/5.0

外観デザイン:4.6/5.0

インテリア:4.8/5.0

走りやすさ:4.0/5.0

-オススメポイント-

スバルのフラッグシップカーということでエクステリア、インテリアの質感はかなり高いです。トヨタ車の高級車までとは言いませんが、使い勝手にも拘っているスバルの上品さが気に入りました。エンジンもこの車格でしたら十分ですし、カタログスペックからだけですが、燃費とパワーバランスはとれていると思います。しなやかな足回りであると試乗でも十分感じ取れました。装備についてシートの出来は純正シートとしては申し分ないと思います。電動での調整にメモリー機能がついていますし、全席にヒーターが備わっているので寒い日のドライブは4人が快適に過ごせるというのは大きいと思います。シート自体も大きくゆったりと運転できます。乗降のよさもアウトバックの美点ですね。とにかくワゴンの使い勝手とSUVの走破性を兼ね備えたクルマだと思います!

-乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか?-

違った。

理由:軽自動車(R1,R2)を普段の足としていることと、以前アウトランダーに乗ってはいましたがそれよりもサイズが大きいとのことで扱えるかどうか心配でしたが、ボンネットの見切りが以外に良いのと、小回りが『以外に』利くのとで、そんなにボディの大きさが気になりませんでした。(ただしディーラーで用意した試乗コースなので細い道には入りませんでしたが・・・)

-不満点-

気にならないといえばウソになるボディの大きさですね。あとエンジンバリエーションがないこと。まぁ、この2つに関して気になる方はレヴォーグを選べばいいことなのですが。一番の不満は購入の際とても気になっていたハーマンカードンのスピーカーシステムがメーカーOPのナビ1種類にしか対応していないことです。というのもメーカーOPのナビの使い勝手が自分にとって悪すぎます。カロッツェリアナビに慣れているからということもありますが・・・以前乗っていたアウトランダーはロックフォードのスピーカーシステムを採用してましたが、ナビはディーラーOPだけでなく後付ナビにも対応していましたので、その辺の自由度もあったほうがいいなと思います。

-運転後の感想-

試乗する前はフォレスターとアウトバックに絞っていて前車9:後車1という比率でした。(雪道を含めたオフロードの走破性と予算から)ですが、試乗して総合的に長く乗れるのはどちらかという見方が大半を占め、その日にアウトバックを契約してしまいましたwそれだけアウトバックは内外に魅力が感じられ、今後のカーライフが楽しみに思えるクルマだと思いました。納車がとても楽しみです!(予算を150万以上超えてしまったので長期ローンにしばらく苦労するかと思いますがw)

スバル レガシィアウトバックスバル レガシィアウトバックスバル レガシィアウトバックスバル レガシィアウトバックスバル レガシィアウトバック

ステーションワゴンになったアウトバック(カーソムリエ 直列6気筒NAさん)

スバル レガシィアウトバック
スバル レガシィアウトバックスバル レガシィアウトバック

総合評価:3.9/5.0

外観デザイン:3.8/5.0

インテリア:4.0/5.0

走りやすさ:3.7/5.0

-オススメポイント-

ワゴンならではのラゲッジスペースと多少の悪路でも走破する性能が売りです。レヴォーグとは比べ物にならない広大な荷室は車庫の余裕さえあれば、レガシィを買いたい人には垂涎のポイントです。このクラスでのステーションワゴンとしても貴重な存在です。走りは当然のようにAWD一本で、悪路走破性は勿論、普段の何気ない運転でも気付かないうちに安心安全に貢献してくれる縁の下の力持ち的な味付けです。走行性能も日常では不満のないレベルです。毎回、大荷物とフル乗車という状況で出かけるのでなければ不満を感じるタイミングは無いでしょう。安全装備も最新で、奥さんに乗ってもらっても、子供を乗せても安心な車です。名前だけの自動ブレーキでは無いスバルの安全装備です。すべてに余裕のある人でないと選択できませんが、いい車です。

-乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか?-

同じ。

-不満点-

セダンに比べてサスペンションの味付けが硬く感じますが、ハンドリングはそれほどリニアにはなっていません。もう少しマイルドでもいいかと思いました。エンジンは2.5リットルですが、3.5とかターボとかプレミアムな感じが無くなったのが残念です。

-運転後の感想-

スバルらしさはある走りですが、気持ち良いというレベルまではきていませんでした。

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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