マセラティ フルカスタマイズの「レヴァンテ ONE OF ONE」を展示【ジュネーブショー2019】
マセラティ フルカスタマイズのレヴァンテを展示
マセラティはジュネーブ国際モーターショー2019において、フルカスタマイゼーション「レヴァンテ ONE OF ONE」を展示した。
また100台限定の特別仕様車「レヴァンテ トロフェオV8ローンチエディション」の発表も行われた。
「レヴァンテ ONE OF ONE」とは
1人のために全面カスタマイズしたコンプリートカー
ジュネーブ国際モーターショー2019で公開されたレヴァンテONE OF ONEは、世界的なイタリアのワイナリー「マルケージ・アンティノリ」の副社長アレグラ・アンティノリ女史のために全面カスタマイゼーションが施されたコンプリートカーだ。制作にあたって本人も「共同制作」を行っている。
オーナーのパーソナリティを表現
カスタマイゼーション工程では、アンティノリ女史のパーソナリティが重要視された。
車体のカラーはトスカーナ地方の丘の色彩にインスパイアされた三層コートの特注グリーン。ドアハンドル、サイドエアベント、グリルインサートなどは深いクロームで仕上げられている。インテリアには、過去にレヴァンテでは使用されていない数々のユニークな素材が組み合わされ、ダッシュボード下部、ドアパネル、センタートンネル、シートカラーは、トスカーナ地方のワインヤードの色調を表現している。
シートには特別な「ピエノフィオーレ」レザーが採用された。表面は仕上げ剤を使わずにアニリンとオイルだけで着色され、ボタンタフトによる立体的なオーナメントが加えられている。
センタートンネルの仕上げには、カーボンファイバーと鏡面仕上げの銅線という特別な素材が用いられている。この材料もワイナリーの建物に使用されている「耐候性鋼」からヒントを得ている。
「レヴァンテ トロフェオV8ローンチエディション」の3つの特長
内装(インテリア)
インテリアには、最高級のフルグレーン「ピエノフィオーレ」ナチュラルレザーを採用したスポーツシートが備わり、ヘッドレストにはブルー、レッドまたはイエローで「Trofeo」ロゴが刺繍されている。
外装(エクステリア)
バンパー、サイドスカート、独創的なフォルムのボンネットにはカーボンファイバーインサートが施されている。ボディカラーは「ブルーエモツィオーネマット」、「ジャッロモデネーゼ」、「ロッソマグマ」が用意されている。
22インチ鍛造アロイホイール「オリオーネ」は、マットまたはグロスブラック塗装仕上げの選択が可能だ。ブレーキキャリパーにはシルバー、ブルー、イエロー、レッドの4色が用意されている。
エンジン
レヴァンテ トロフェオV8ローンチエディションには、Q4インテリジェントAWDシステム専用に設計された3.8リッターツインターボV8エンジンが搭載されている。
このV8エンジンはフェラーリのマラネロ工場で組み付けられ、0-100km/h加速は4.1秒、最高速度は300km/hに達する。
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