【2026年最新】軽自動車リセールバリューランキングTOP20! 3年・5年・7年落ちで高く売れる車種を査定実績データで徹底比較
- 筆者: MOTA編集部
軽自動車は車種によって、数年後に手放すときの価格(リセールバリュー)が大きく変わります。同じ「3年落ち」でも車種間で35ポイント以上の差があり、この違いを知らずに選ぶと、売却時に数十万円単位の想定外の損失につながることも。だからこそ「値落ちしにくい軽自動車」を選ぶことには大きな意味があります。
本記事では、月間申込数10万件超(2026年3・5月実績)を誇る「MOTA車買取」の独自データを分析し、「3年落ち・3万km以内」「5年落ち・5万km以内」「7年落ち・7万km以内」の3条件で軽自動車上位20車種のリセールバリュー(値落ちしにくさ)と平均査定額を公開します。値落ちしにくい軽自動車・高く売れる軽自動車を探している方は、車種選びの参考にご活用ください。
3年落ち・走行3万km以内|軽自動車リセールバリューランキングTOP20
MOTAが独自に蓄積した査定実績データをもとに、軽自動車のリセールバリュー(数年後に売るときの価値。値落ちしにくさのこと。「残価率」とほぼ同じ意味です)を集計しました。まず、より多くの方に該当する「3年落ち(2022〜2023年式)・走行3万km以内」の条件で全20車種を比較します。
なお、本記事の集計条件にある「修復歴」とは、事故などで車の骨格(フレーム)部分にダメージを受け、修理した履歴のことを指します。バンパーの軽い擦り傷を直した程度のことは修復歴には含まれませんので、ご安心ください。
| 調査概要 | |
|---|---|
| 対象車種 | 主要軽自動車20車種 |
| 条件 | 2022〜2023年式・走行3万km以内・修復歴なし |
| 集計時点 | 2026年6月 |
| ソース | MOTA独自の査定実績データ(MOTA車買取 査定実績) |
| リセール率の定義 | 査定価格 ÷ 新車価格(税込) × 100 |
| リセール率の算出方法 | 各車両の年式に対応した新車価格(車両本体価格)と実際の査定額をもとに、1台ずつ個別にリセール率を算出し、その平均値を掲載 |
上位20車種のリセールバリュー一覧
| 順位 | 車種名 | 平均査定額 | リセール率 |
|---|---|---|---|
1位 | 181万円 | 97.0% | |
2位 | 181万円 | 85.1% | |
3位 | 131万円 | 82.8% | |
4位 | 125万円 | 81.3% | |
5位 | 134万円 | 79.3% | |
6位 | 136万円 | 76.9% | |
7位 | 114万円 | 76.3% | |
8位 | 132万円 | 76.1% | |
9位 | 143万円 | 75.2% | |
10位 | 136万円 | 74.9% | |
11位 | 118万円 | 74.5% | |
12位 | 139万円 | 74.2% | |
13位 | 107万円 | 74.0% | |
14位 | 123万円 | 73.3% | |
15位 | 114万円 | 72.7% | |
16位 | 109万円 | 69.17% | |
17位 | 84万円 | 69.15% | |
18位 | 87万円 | 68.9% | |
19位 | 96万円 | 61.65% | |
20位 | 119万円 | 61.64% |
1位 スズキ ジムニー(リセール率:97.0%)
3年落ちのリセール率97.0%でトップとなったのはスズキ ジムニー。新車価格とほぼ同水準の査定額がつくという、極めて高いリセールバリューを維持しています。
無骨で本格的なオフローダーのデザインは男女問わず根強い人気があり、国内外に熱心なファンを抱えています。さらに納期が長期化していることでタマ数(中古市場に出回る台数)が限られ、中古でも欲しいという需要超過の状態が高評価につながっています。
2位 三菱 デリカミニ(リセール率:85.1%)
2023年5月発売の三菱 デリカミニが85.1%で2位にランクイン。「デリカ」の名を冠したアウトドアテイストのスーパーハイトワゴン(後席にスライドドアが付いた背の高いタイプ)として新車登場以来の人気が中古市場にも波及しています。
丸目ヘッドライトと角ばったボディの存在感あるデザインが支持を集めています。さらに、比較的新しいモデルゆえタマ数も限られることから、中古相場でも値が落ちにくい傾向にあります。
3位 スズキ ハスラー(リセール率:82.8%)
軽SUVスタイルの人気が続くハスラーは82.8%で3位。3年落ちでも新車価格の8割以上を維持しており、売却時のコスト回収率が高い車種のひとつです。
アウトドアブームを追い風に若年層から年配層まで幅広い支持があり、中古市場での買い手の多さがリセールを下支えしています。
4位 ダイハツ タフト(リセール率:81.3%)
スカイフィールトップ(全車標準装備のガラスルーフ)が特徴のタフトは81.3%で4位。2020年の発売以来、SUVらしい外観と日常使いに溶け込む手頃さで人気が続いており、3年落ちでも8割超のリセール率を維持しています。
ハスラーと並んで軽SUVカテゴリーの代表格として、中古市場での値持ちが安定しています。
5位 ダイハツ ムーヴキャンバス(リセール率:79.3%)
両側スライドドアを備えた軽ハイトワゴン(軽自動車の中でも背の高いタイプ)のムーヴキャンバスが79.3%で5位。ツートーンカラーをはじめとした親しみやすいデザインで女性層を中心に高く支持されており、中古市場でも安定した買い手がついています。
6位 スズキ エブリイワゴン(リセール率:76.9%)
商用軽バンをベースにした乗用ワゴンのエブリイワゴンが76.9%で6位。車中泊やアウトドアブームを背景に中古需要が底堅く、リセール率が高い水準を維持しています。
荷室の広さと使い勝手の良さが個人・ビジネス双方で評価されており、次の買い手が見つかりやすい車種のひとつです。
7位 スズキ アルトラパン(リセール率:76.3%)
丸みのある愛らしいデザインが長年支持されているアルトラパンが76.3%で7位。女性層を中心とした根強い人気と、車高が低めで運転しやすいスタンダードな軽自動車(軽セダン)としての扱いやすさが中古市場での需要を支えています。
8位 ホンダ N-VAN(リセール率:76.1%)
助手席側がフルフラットになる独自設計の軽バン、N-VANが76.1%で8位。個人事業主の仕事用途に加え、車中泊・キャンプのベース車両としての改造需要が高く、中古市場で買い手が絶えないことがリセールを下支えしています。
9位 ホンダ N-ONE(リセール率:75.2%)
初代N360を彷彿とさせる丸目の愛らしいデザインが特徴のN-ONEが75.2%で9位。飽きのこないデザインと、MT設定もある走りの楽しさを評価する層に支えられ、中古市場でも安定した人気があります。
10位 スズキ スペーシア(リセール率:74.9%)
人気のスーパーハイトワゴン、スペーシアが74.9%で10位。販売台数が多く中古流通量も豊富なため、買い手の絶対数が多く安定した売却が見込めるのが強みです。
広い室内空間と燃費の良いマイルドハイブリッド(エンジンを補助する簡易型のハイブリッド)で、ファミリー層から幅広い支持を集めています。
3年落ち・3万km以内のリセールバリューの傾向
3年落ちランキングでまず目を引くのは、ジムニーが97.0%と新車価格にほぼ並ぶ水準の査定額がつく点です。
2位には新登場の三菱 デリカミニが85.1%で初登場。3位ハスラー(82.8%)・4位タフト(81.3%)と軽SUV・クロスオーバー系が上位を占める一方、5位ムーヴキャンバス(79.3%)以降は軽バン系・ハイトワゴン勢が75〜80%台で安定した水準を維持しています。
中位以下では16位N-WGN(69.17%)と17位アルト(69.15%)がわずか0.02ポイント差、19位デイズ(61.65%)と20位ルークス(61.64%)も0.01ポイント差と僅差。1位ジムニーと20位ルークスでは35ポイント以上の差があり、車種選び一つで売却時に数十万円の差が生まれることがわかります。高く売れる軽自動車を狙うなら、上位の軽SUV系が有力な選択肢といえます。
ランキングを見て、軽自動車が想像以上に値落ちしにくいことに驚いた方も多いですよね。
同じように、あなたの愛車にもまだ十分な価値が残っているかもしれません。その「今の価値」を手軽に確かめられるのがMOTA車買取です。
実車査定の前に最大20社が競った概算額が最短3時間でわかり、しつこい電話ラッシュもないため、愛車の今の相場チェックに最適です。
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5年落ち・走行5万km以内|軽自動車リセールバリューランキングTOP20
続いて、「5年落ち(2020〜2021年式)・走行5万km以内」の条件で集計したランキングです。
5年落ちになると全体的にリセール率は下がりますが、上位車種は依然として高い水準を維持しています。
| 調査概要 | |
|---|---|
| 対象車種 | 主要軽自動車20車種 |
| 条件 | 2020〜2021年式・走行5万km以内・修復歴なし |
| 集計時点 | 2026年6月 |
| ソース | MOTA独自の査定実績データ(MOTA車買取 査定実績) |
| リセール率の定義 | 査定価格 ÷ 新車価格(税込) × 100 |
| リセール率の算出方法 | 各車両の年式に対応した新車価格(車両本体価格)と実際の査定額をもとに、1台ずつ個別にリセール率を算出し、その平均値を掲載 |
上位20車種のリセールバリュー一覧
| 順位 | 車種名 | 平均査定額 | リセール率 |
|---|---|---|---|
1位 | 172万円 | 93.8% | |
2位 | 132万円 | 76.7% | |
3位 | 117万円 | 75.2% | |
4位 | 115万円 | 73.9% | |
5位 | 163万円 | 73.4% | |
6位 | 119万円 | 73.3% | |
7位 | 127万円 | 72.8% | |
8位 | 124万円 | 72.4% | |
9位 | 110万円 | 71.2% | |
10位 | 112万円 | 67.22% | |
11位 | 93万円 | 67.17% | |
12位 | 88万円 | 65.8% | |
13位 | 93万円 | 64.9% | |
14位 | 111万円 | 63.7% | |
15位 | 101万円 | 62.7% | |
16位 | 78万円 | 62.4% | |
17位 | 100万円 | 61.0% | |
18位 | 113万円 | 60.5% | |
19位 | 101万円 | 57.3% | |
20位 | 67万円 | 56.1% |
ここからは、5年落ちで新たにTOP10入りした車種をピックアップして紹介します。ジムニーやハスラー、タフトなど3年落ちでも上位だった車種は、引き続き高いリセール率を維持しています。
4位 スズキ ワゴンRスマイル(リセール率:73.9%)
両側スライドドアを採用した軽ハイトワゴンのワゴンRスマイルが73.9%で4位に初登場。レトロかわいい外観で女性層を中心に支持が高く、中古市場でも安定した需要があります。3年落ちでは15位でしたが、5年落ちでは上位に浮上しており、長く乗っても値落ちしにくい一台です。
5位 ダイハツ コペン(リセール率:73.4%)
軽オープンスポーツのコペンが73.4%で5位に初登場。外装パーツを着せ替えられる独自の構造と、限られた販売台数による希少性が中古市場での価格を下支えしています。
5年落ちでも7割以上を維持しており、趣味性の高い車種ながらリセールバリューは優秀です。なお、コペンはモデルのバリエーションが複数あるため、グレードや仕様によって査定額に差が生じる場合があります。
8位 ダイハツ アトレー(リセール率:72.4%)
ターボエンジン搭載の商用軽バン、アトレーが72.4%で8位に初登場。2021年の全面刷新で積載性・荷室の利便性が大幅に向上し、個人のアウトドア用途から小規模事業者まで幅広い需要があります。
車中泊向けのカスタムベースとしても人気が高く、中古需要が底堅いことがリセールに反映されています。
5年落ち・5万km以内のリセールバリューの傾向
5年落ちでもジムニーは93.8%という高いリセール率でトップを維持しており、5年乗って売却しても新車価格の9割以上が戻ってくる計算です。3年落ちの97.0%からの下落はわずか約3ポイントにとどまります。
2位ハスラー(76.7%・参考値)・3位タフト(75.2%)・5位コペン(73.4%)と、軽SUV・クロスオーバー系と趣味性の高い車種が上位を占める構図は3年落ちと同様です。
中位では10位スペーシア(67.22%)と11位アルトラパン(67.17%)がわずか0.05ポイント差。下位ではN-BOX・タントといった販売台数の多いスーパーハイトワゴン勢が60%台前半に落ち着いており、1位と20位では約38ポイントの差が生まれています。軽自動車のリセールバリューは年数を経るほど車種間の格差が広がりやすいことが読み取れます。
データが示すとおり、軽自動車のリセール率は3年落ちから5年落ちにかけて10ポイント前後下がる傾向があります。
つまり、動くのが遅れるほど受け取れる金額は目減りしやすいということ。だからこそ、今の相場を先に把握しておくと判断がしやすくなります。それを手軽にできるのがMOTA車買取です。
最大20社が競った概算額が最短3時間でわかり、電話ラッシュもないため、価値が落ちる前に売り時を見極める材料集めに最適です。
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7年落ち・走行7万km以内|軽自動車リセールバリューランキングTOP20
最後に、「7年落ち(2018〜2019年式)・走行7万km以内」の条件で集計したランキングです。
7年落ちになるとリセール率はさらに下がりますが、それでも上位車種は高い価値を保っています。長く乗ってから売却を考える方は、この条件が最も参考になります。
| 調査概要 | |
|---|---|
| 対象車種 | 主要軽自動車20車種 |
| 条件 | 2018〜2019年式・走行7万km以内・修復歴なし |
| 集計時点 | 2026年6月 |
| ソース | MOTA独自の査定実績データ(MOTA車買取 査定実績) |
| リセール率の定義 | 査定価格 ÷ 新車価格(税込) × 100 |
| リセール率の算出方法 | 各車両の年式に対応した新車価格(車両本体価格)と実際の査定額をもとに、1台ずつ個別にリセール率を算出し、その平均値を掲載 |
上位20車種のリセールバリュー一覧
| 順位 | 車種名 | 平均査定額 | リセール率 |
|---|---|---|---|
1位 | 142万円 | 79.3% | |
2位 | 141万円 | 67.5% | |
3位 | 93万円 | 61.6% | |
4位 | 99万円 | 60.45% | |
5位 | 95万円 | 60.38% | |
6位 | 77万円 | 59.3% | |
7位 | 98万円 | 58.2% | |
8位 | 76万円 | 55.9% | |
9位 | 92万円 | 55.6% | |
10位 | 86万円 | 54.3% | |
11位 | 91万円 | 53.5% | |
12位 | 64万円 | 52.6% | |
13位 | 72万円 | 50.6% | |
14位 | 74万円 | 50.0% | |
15位 | 60万円 | 49.0% | |
16位 | 65万円 | 48.1% | |
17位 | 55万円 | 47.1% | |
18位 | 60万円 | 44.7% | |
19位 | 45万円 | 41.9% | |
20位 | 57万円 | 41.6% |
ここからは、7年落ちで新たにTOP10入りした車種をピックアップして紹介します。ジムニーやコペンなど3年落ち・5年落ちでも上位だった車種は、長期保有でも引き続き高い水準を保っています。
9位 ホンダ N-BOX(リセール率:55.6%)
軽自動車の新車販売台数で長年トップを走るN-BOXが55.6%で9位に初登場。広い室内空間と使い勝手の良さでファミリー層から手堅い支持を集めており、中古市場でも買い手の絶対数が多いことが、7年落ちでも一定のリセール率を保つ要因となっています。
販売台数が多い分だけ中古の流通量も豊富なため希少性は高くありませんが、その分いつでも売りやすく、安定して買い手が見つかりやすい一台です。
10位 ダイハツ タント(リセール率:54.3%)
ミラクルオープンドア(助手席側の柱がない「ピラーレス構造」による広い開口部)が特徴のタントが54.3%で10位に初登場。子育て世代を中心に根強い人気があり、中古市場でも乗り降りのしやすさが評価されています。
N-BOXと同様に販売台数が多く中古流通量が豊富なため、7年落ちでも安定した売却が見込めるスーパーハイトワゴンです。
7年落ち・7万km以内のリセールバリューの傾向
7年落ちでもジムニーは79.3%でトップを維持。3年落ち97.0% → 5年落ち93.8% → 7年落ち79.3%と、7年経ってもなお新車価格の約8割を保っており、軽自動車のなかでも別格の値持ちの良さを示しています。
2位コペン(67.5%)・3位ムーヴキャンバス(61.6%)と続き、趣味性の高い車種やデザイン性で支持される車種が長期保有でも相対的に値落ちしにくい傾向が見られます。
一方、4位以降は60%前後から徐々に下がり、下位では40%台まで落ち込みます。7年という長期保有では1位と20位で約38ポイントの差が開いており、長く乗るつもりなら購入時の車種選びがいっそう重要になることがわかります。
長く乗った愛車ほど、下取り額が妥当なのか判断しづらいものですよね。
一般的にディーラー下取りより買取専門店のほうが高くなる傾向があり、相場を知らないまま下取りに出すと、比較材料がないまま金額が決まってしまうこともあります。その比較材料を手軽に用意できるのがMOTA車買取です。
最大20社が競った概算額が最短3時間でわかり、上位3社のみと交渉する仕組みで電話ラッシュもないため、下取りに出す前の相場チェックに最適です。
売るかどうかは金額を見てから決めれば良い(キャンセル無料)ので、まずは今の買取相場を確認してみませんか?
軽自動車のリセールバリューが高い車種の共通点
「なぜこの軽自動車はリセールが高いのか?」「コスパよく長く乗れる軽自動車をどんな基準で選べばいいのか?」。そんな疑問を持つ方に向けて、ランキングデータから見えた上位車種の共通点を整理しました。
購入前にここを押さえておくだけで、数年後の売却時に「思ったより安かった」と後悔するリスクを大きく減らせます。
(1)軽SUV・クロスオーバー系の人気が継続
ジムニー、デリカミニ、ハスラー、タフトといったSUVテイストの軽自動車は、3年・5年・7年落ちのいずれでも上位を占めています。
アウトドアブームを背景とした根強い需要と、中古車市場での買い手の多さがリセールを下支えしていると考えられます。特にジムニーは納期の長期化により中古でも欲しいというニーズが高く、3年落ちで新車価格にほぼ並ぶ査定額がつく異例の状態が続いています。
(2)軽バン系・趣味性の高い車種も堅調
エブリイワゴン、N-VAN、アトレーといった軽バン系や、コペンのような趣味性の高い車種も上位に位置しています。個人利用に加えて、小規模事業者の需要も見込めることが強みです。さらに、車中泊やカスタムのベース車両としての人気が高いことも、中古市場での底堅さにつながっていると推測されます。
(3)スライドドア付きスーパーハイトワゴンは中位に集中
N-BOX、タント、スペーシアといったスーパーハイトワゴンは販売台数が多く中古流通量も豊富なため、3年落ちで74〜75%・5年落ちで62〜67%と中間的なリセール率となっています。
台数が多い分、希少性は低くなりますが、買い手の絶対数も多いため安定した売却が見込めます。値落ちしにくさを最優先するなら軽SUV、買い手の見つけやすさを優先するならスーパーハイトワゴンという選び方ができます。
軽自動車を高くリセールするためのポイント
すでに軽自動車を所有している方、または購入を検討中の方に向けて、リセールバリューを最大化するための実践的なポイントをまとめました。
グレード・カラー選びやオプション、メンテナンス記録の保管など、選択と行動次第で売却額に数十万円の差が生まれることもあります。
(1)リセールを意識したグレード・カラー選び
同じ車種でも、グレードやボディカラー(車体色)によって査定額は大きく変わります。
一般的に、標準グレードよりも人気グレード(軽SUVなら雪道や悪路に強い4WD・上位グレード)の方が需要が高い傾向があります。ボディカラーは白・黒・シルバーといった定番色が中古市場での買い手を見つけやすく、リセールに有利なケースが多いです。
(2)メーカーオプションは慎重に選ぶ
メーカーオプション(新車購入時にしか付けられない装備)は後付けできないため、人気のオプション(安全装備、両側スライドドアの電動化など)が付いている車は高い査定額が期待できます。
一方、ディーラーオプション(後付け可能なナビなど)は、査定額への貢献が限定的な場合が多くなります。そのため、売却時のコスト回収を意識するなら取捨選択が重要です。
(3)定期メンテナンスの記録を残す
査定の際には車の状態だけでなく、整備記録簿(点検・整備の履歴を残す書類)の有無も評価されます。
オイル交換・タイヤ交換・車検整備の記録が残っていると、「丁寧に乗られた車」として査定が高くなるケースがあります。
(4)3年・5年の車検タイミング前に売る
3年目・5年目の車検(2年または3年ごとに受ける法定検査)が近づくと、購入者側が「車検費用込み」を意識するため、市場での需要が変わる場合があります。
また、フルモデルチェンジ(車をゼロから作り直す大きな刷新)の前のタイミングも同様に、旧モデルの相場が下がる前に売却するのが有利です。
軽自動車のリセールバリューに関するよくある質問
軽自動車のリセールバリューや売却のタイミングについて、読者からよく寄せられる疑問に回答します。
Q1. 軽自動車で最もリセール率が高い車種は?
2026年6月時点のMOTA査定実績データでは、スズキ ジムニーが3年落ちで97.0%、5年落ちでも93.8%、7年落ちでも79.3%と全年式でトップでした。新車価格に近い金額で売却できるため、軽自動車のなかでもっとも値落ちしにくい車種といえます。
Q2. リセールが悪い軽自動車の特徴は?
販売台数が多く中古市場の流通量が豊富な車種、モデル末期の車種、不人気カラーを選んだ車種は相対的にリセール率が下がる傾向があります。本ランキングでも、販売台数の多いN-BOXやタント、デイズ・ルークスはリセール率が中位〜下位に位置しています。
Q3. 軽自動車は何年で売るのが一番得?
一般的には、車検が来る前のタイミング(3年・5年・7年)と、フルモデルチェンジ前のタイミングが有利です。3年後の下取り価格や5年後の買取相場は、年数が進むほど下がっていきます。本記事のデータからも、多くの車種で3年落ちと5年落ちの間にリセール率が10ポイント前後下がっており、損失を小さく抑えたいなら早めの売却が有利になりやすいことがわかります。
Q4. 軽自動車の下取りと買取、どちらが高い?
一般的に、新車購入時のディーラー下取り(新車を買うお店に今の車を引き取ってもらうこと)より、買取専門業者への売却のほうが高くなる傾向があります。MOTA車買取のような一括査定(複数の買取業者に同時に査定してもらう仕組み)を使えば、複数の買取店が査定額を競うため、市場での最高値を把握しやすくなります。
Q5. リセールがいい軽自動車は維持費も安い?
リセール率(値落ちのしにくさ)と維持費は別の指標です。ただし、リセールが高い軽自動車は売却時に多くのお金が戻ってくるため、購入価格から売却額を引いた「実質の負担額」は小さくなります。税金やガソリン代などの維持費に加えて、この実質負担額まで含めて考えると、リセールの高い軽自動車はトータルでコスパがよくなりやすいといえます。
まとめ|今すぐ愛車の価値を確認しよう
2026年6月時点のMOTA車買取の査定実績データをもとに、軽自動車のリセールバリューランキングをご紹介しました。
3年落ち・3万km以内では、ジムニー(97.0%)を筆頭に、デリカミニ(85.1%)・ハスラー(82.8%)・タフト(81.3%)といった軽SUV系が、高く売れる軽自動車として上位を占めました。
5年落ち・7年落ちと年数が進むほど全体のリセール率は下がりますが、ジムニーは7年落ちでも79.3%を維持しており、長く乗っても値落ちしにくい軽自動車の代表格です。
ここまでのデータを踏まえて、軽自動車オーナー・軽自動車の購入検討者それぞれが今やるべきアクションを整理しました。
売却を検討中の方へ
今回のデータでお伝えしたように、軽自動車は普通車に比べてリセール率が高く、特に軽SUV系は売却時に高い査定額がつきやすい傾向にあります。
「どうせ安くしか売れない」と思っていた愛車も、予想以上の査定額になるかもしれません。まずはMOTA車買取で実際の価値を確認してみてください。MOTA車買取は最大20社の買取店が査定額を競い合う仕組みのため、市場での最高値を把握することができます。ネットで申し込みが完結し、キャンセルも無料なので、まずは気軽に試してみてはいかがでしょうか。
購入を検討中の方へ
グレード選びの段階でリセール率を意識するだけで、数年後の実質コスト(購入価格から売却時の査定額を引いた、本当の負担額)は大きく変わります。
軽自動車の購入をお考えの場合は、ぜひこの記事のデータを参考にしてみてください。ジムニーやデリカミニ、ハスラーといったリセール率の高い車種・グレードを選択肢に入れるだけでも、数年後の負担を大きく減らせます。
また、乗り換えで重要なのは、今乗っている愛車の具体的な価値を把握しておくことです。いくらで売れるか知っておくことで、乗り換えの予算計画が立てやすくなります。MOTA車買取ならネットで簡単に申し込めて、キャンセルも無料です。まずは予算を把握するためにも、今の車の実際の価値を調べてみてはいかがでしょうか。
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※ 本記事に記載のリセールバリューの数値は実際の買取価格を保証するものではありません。
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一括査定は本当に高く売れるの?
これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は最短3時間後、最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。

























































