ジープ 新型ラングラー イタリア試乗|山まるごとのワイルドテストコースを走り倒す!(3/4)
- 筆者: 山田 弘樹
- カメラマン:FCAジャパン
機動性抜群の2ドアラングラー
ボディタイプでは、2ドアモデルの機動性には嬉しくなった。
結果的には十分な広さを持つが、悪路での見切りや見晴らしの良さに主眼を置いたコクピット。それに加えて2459mmのショートホイルベース(4ドアは3008mm)が、ジープとしての回頭性を引き上げる。圧巻だったのは4ドアモデルだと切り返しが必要になるタイトターンで、山側の斜面に前輪を乗せてこれをクリアしてしまったことだ。
急な下り坂にはヒルディセントコントロール。段差が激しい路面でスウェイバー(一般的にいうとスタビライザー)のスイッチをオフにすれば、フロントサスペンションの自由度はさらに高まり、デコボコした傾斜でも姿勢を保つ。
様々なモード使いこなして悪路を走破する様は、まさにアドベンチャー。林道を上りきってダートロードに出ると、自ずと右足に力が入った。
悪路でのキックバックを防ぎ、高い耐久性を誇るボールナット式ステアリング。おっとりとしたそのステアリングレスポンスにも慣れてくると、これとロングストロークなサスペンションが織りなす独特なモーションを先読みしながらガンガン走れるようになる。
ときおり4輪が滑りながらも慌てずに、微妙な修正舵とトラクションで安定を保つ。
まるでラリーのような走りに嬉々としていた筆者だったが、ふと助手席側の景色を見て心臓が飛び出しそうになった。
……断崖絶壁じゃないか!
落ちたら間違いなく、ただじゃすまない。そんなコースを、先導もなしにフリーランさせるイタリアの大らかさ。
自己管理、オウンリスクが当たり前の国だからこそ、クルマが持つ魅力をしっかりと評価できる。それを痛切に感じた試乗だった。
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