“ジープ・ピックアップ”のグラデュエーター、ついに日本上陸! ハードさもさらにアップした【ジャパンキャンピングカーショー2022】

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『ジャパンキャンピングカーショー2022』で、FCAジャパンはジープブランドのニューモデル「グラディエーター(Gladietor)」を発表した。ジープ正規モデルとして日本初導入となるピックアップトラックだ。
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  1. ジープの悪路走破性と、多彩な用途に使える広大な荷室を備えるグラディエーター
  2. 豪華な内装はジープ ラングラー同等! 快適装備も取りそろえる
  3. 正規輸入では日本初となる、ジープのピックアップトラック

ジープの悪路走破性と、多彩な用途に使える広大な荷室を備えるグラディエーター

「生きて帰る」という、クルマとしては究極的な命題を与えられた軍用車・ジープの伝統を受け継いだ走破性能とタフなイメージから、新型ラングラーをはじめとした各モデルは、FCAジャパンの中でも特に売れ筋となっている。

そのジープに、グラディエーターの発売が予告され話題を呼んだのは、2021年1月。2021年11月30日には正式に発表され、受注もスタートしていた。

全長は5.6メートル! まさにアメリカンサイズなピックアップトラックだ

発売予告から1年が経ち、ついに公式な場所での初お披露目が行われたグラディエーターは、ジープ ラングラーの4ドアモデル「アンリミテッド」の後半をオープンな荷台にしたダブルキャブ・ピックアップトラックだ。

ジープ ラングラー アンリミテッドからさらに480mmも延長されたホイールベースと、全長5.6mに達する迫力あるボディにより、さらにハードでワイルドな印象を得ている。

豪華な内装はジープ ラングラー同等! 快適装備も取りそろえる

ジープ 新型グラディエーターには、ベースとなったジープ ラングラー同様にいくつかの仕様があるが、日本向けにはジープ最強のオフロード性能を持つ高性能版“ルビコン”仕様を導入した。

ルビコンは、前後デフロック機構・悪路走行時にサスペンションストロークを増加させる電子制御式フロント・スウェイバー・ディスコネクトシステム、専用ローギア付きロックトラックフルタイム4×4システムなどを備え、悪路走破性能をさらに高めたモデル。

新型グラディエーターではさらに独自装備として、前方に設置されたカメラが前方下部の映像を映し出すオフロードカメラや、MTBへの採用で有名なFOX製パフォーマンスショックアブソーバーも装備しているのも見どころだ。

パワートレインには、最高出力284ps、最大トルク347Nmを発揮するV型6気筒 3.6リッターDOHCガソリンエンジンを搭載し、8速ATと組み合わせた。

レザーシート・前席シートヒーターなどの装備も充実。ジープ伝統の走破性と多彩な用途に使える広大な荷室、快適装備を併せ持った、アウトドアファン・4WDファン待望のSUVといえる。

展示車は、リアドアを脱着し、オプションで用意されるサンライダーフリップトップなども装備。ジープらしい開放感もアピールしていた。

正規輸入では日本初となる、ジープのピックアップトラック

ここでグラディエーターの歴史をひも解いてみよう。ジープ製ピックアップトラックには大きく分けて2つの系譜がある。

まず初代の「ジープ グラディエーター」は1963年に登場。乗用車(ステーションワゴン)型ジープの草分けである「ジープ ワゴニア」をピックアップトラックに仕立てたモデルだった。

1971年には名称を「ジープ ピックアップトラック」(もしくはJシリーズ)に変えたが、ジープブランドを所有していたAMC(アメリカンモーターズコーポレーション)を、1987年にクライスラーが買収した翌年に生産を終えている。

一方、1986年に誕生したのが、日本でも人気があったジープ チェロキー(XJ型)をベースにしたひとまわり小ぶりなピックアップトラック「コマンチ」で、こちらは1992年まで販売されている。

ジープの本格ピックアップトラックは26年ぶりの復活だ!

それから26年経った2018年。2代目となる現行型グラディエーター(JT型)がロサンゼルスオートショーで誕生。日本には、このモデルが入ってくることになった。ジープのピックアップトラックは、これまで正規で輸入されていなかったので、日本におけるジープの歴史に新たな1ページを刻んだといっても過言ではないだろう。

ジープ 新型グラディエーターのメーカー希望小売価格は、770万円~(消費税込)と決して安価ではないが、すでに約200台のオーダーが入っているという。

現行型のトヨタ ハイラックスも全長5.3mという巨躯でも高い人気を誇るので、グラディエーターの販売も好調に推移するのではないだろうか。

[筆者:遠藤 イヅル/撮影:和田 清志・FCAジャパン]

ジープ/グラディエーター
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新車価格:
920万円920万円
中古価格:
966万円1,101.4万円
ジープ/ラングラー
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遠藤 イヅル
筆者遠藤 イヅル

1971年生まれ。カーデザイン専門学校を卒業後、メーカー系レース部門にデザイナーとして在籍。その後会社員デザイナーとして働き、イラストレーター/ライターへ。とくに、本国では売れたのに日本ではほとんど見ることの出来ない実用車に興奮する。20年で所有した17台のうち、フランス車は11台。おふらんすかぶれ。おまけにディープな鉄ちゃん。記事一覧を見る

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