もしも宝くじ100万円当たったら買いたい中古車 5選|自動車マニアに聞いてみた

  • 筆者: 小鮒 康一
  • カメラマン:MOTA編集部・トヨタ自動車
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※画像はイメージです

もういくつ寝るとお正月~♪ ということで、いくつになってもなんだかソワソワしてしまう年末年始。まあ、実のところ、この原稿を書いているタイミングは年末進行で血の涙を流しているところだったのですが、MOTA編集長サマから「お年玉でクルマ選び企画とかどうですかね!?」という連絡が!

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目次[開く][閉じる]
  1. 宝くじが当たったら…自動車マニアが買いたいクルマを一挙紹介
  2. 軽自動車編
  3. ミニバン編
  4. スポーツカー編
  5. SUV編
  6. (元)高級セダン編
  7. まとめ

宝くじが当たったら…自動車マニアが買いたいクルマを一挙紹介

さすがMOTAサマ、ワタクシにお年玉としてクルマを買ってくれるのか! と思いましたが、そんなはずはありません(年末進行の疲れが……)。

ということで今回は、「もしも100万円お年玉がもらえたら、国産車の中でどんなクルマを買うか?」という完全な個人的な妄想垂れ流し企画でございます。

ちなみに年末ジャンボ宝くじの3等の当選金額が100万円で、当選本数は2300本。もし当選したらぜひこの企画を参考にしていただければ幸いですが、何かあった時でも責任は負いかねます(汗)。

軽自動車編

軽自動車というと、どちらかというと生活に密着した車種が多いジャンルですが、せっかくの妄想なのだから、趣味性の高いモデルを選びたいところ。

スポーツ系軽として知られるコペンや、平成のABCトリオなんかも射程に入る価格帯(S660はまだちょっと高い)ですが、ワタクシがチョイスしたのはダイハツ ハイゼットデッキバン(現行型)です!

軽トラックと軽バンを1台にまとめてしまったというのが一番分かりやすい例えのハイゼットデッキバン。汚れものは荷台に、濡らしたくないものは室内に、というように分けて載せることもでき、アウトドアレジャーにも活躍してくれそうです。生憎アウトドアには一切縁がない筆者ではありますが、これを買ったらキャンプ場とかに行きたくなってしまうかも?

100万円の予算だとさすがにフェイスリフトを受けた後期モデルは手が届きませんが、前期型ならある程度選ぶことができます。個人的にはつり目の後期よりもファニーフェイスな前期型が好みなので、むしろ歓迎すべきでしょう。

ダイハツ/ハイゼットデッキバン
ダイハツ ハイゼットデッキバンカタログを見る
新車価格:
132万円170.5万円
中古価格:
11.7万円250万円

ミニバン編

すっかり忘れ去られている感もありますが、相変わらず「モテないカーマニア」道を邁進中の筆者。それだけにファミリーで乗るミニバンには全く縁がありませんが、せっかくの妄想であれば見えない家族に語り掛けながらミニバン選びをするのも楽しいものです。

ということで、妄想の家族会議の末にチョイスしたのが、日産 エルグランドです(先代)!

現行モデルは前輪駆動となってしまったエルグランドですが、先代まではFRレイアウトを頑なに守り続けていました。その走りの素性の良さは未だに高く評価されるもので、家族を乗せながらも走る歓びを享受したいマニアにピッタリと言えるのではないでしょうか?

100万円の予算ならば、2.5Lも3.5Lも範囲内。本当ならオーテックが手掛けたパフォーマンススペック(2.5L)やハイパフォーマンススペック(3.5L)も狙いたいところでしたが、さすがにタマ数がなく、価格も予算内では収まらないので今回は断念となりました。

日産/エルグランド
日産 エルグランドカタログを見る
新車価格:
408.2万円837.9万円
中古価格:
28.8万円578.1万円

スポーツカー編

せっかくスポーツカーを選ぶのであれば、やはり後輪駆動を選びたいもの。もちろん前輪駆動のスポーツカーも速いし楽しいのは重々承知の上ですが、妄想なので大目に見てください。

筆者が免許取り立ての頃は後輪駆動のスポーツカーはまだまだ豊富で、日産 シルビアや、180SXなども手ごろな価格で手にすることができました。

そもそもNAのATなどは店頭ですら、ひとケタ万円というレベル。しかし今では状態によっては新車価格を上回るものも珍しくありません。

と感傷に浸りながらピックアップした後輪駆動のスポーツカー、それがトヨタ MR-Sです!

後輪駆動のオープンスポーツならロードスターが筆頭ですが、もはやコスられ過ぎている感もありますので…。

ちなみにマツダ ロードスターは軽量なイメージがありますが、実はMR-Sの方がもっと軽量で、ミッドシップ車ということもあってハンドリングはロードスターをも上回るとか…。

SUV編

一過性のブームだと思ったら、すっかり定番の人気ジャンルとなっていたSUV。特にガチなクロスカントリーSUVよりも乗用車ベースのクロスオーバーSUVが人気ですが、確かに実際に乗ってみると運転のしやすさや安心感、使い勝手といった部分が高いレベルでバランスが取れており、これ1台あればオールマイティに使えそうな感がハンパないので人気となるのも当然かもしれません。

そんなクロスオーバーSUVの中から個人的チョイスしたいのはマツダ CX-7です。

当時のマツダスピードアテンザと同じく2.3Lターボエンジンとフルタイム4WDの組み合わせで、ミッションこそ6速のATとなりますが、マツダらしいスポーティな走りが身上のクロスオーバーSUVでした。

燃費の悪さにさえ目をつぶれば「オレはマツダのセブンに乗ってる」と堂々と言えるというのも高ポイント。ちなみに余談ですが、FD型のシビックハイブリッドに乗ると「オレはFDに乗ってる。排気量1.3Lだけどよく走るぜ!(燃費的な意味で)」と言えるのでぜひご活用ください。

(元)高級セダン編

セダン受難の時代と言われて久しいですが、そうは言っても輸入車の高級車としてはまだまだセダンが根強い人気を誇っています。ということで、輸入車にも負けない高級車ブランドと言えばやはりレクサスでしょう。

実はレクサスのフラッグシップモデルでもあるLS(初代)も100万円の予算で狙えてしまうのですが、比較的知名度のあるモデルなだけに型落ち感がアリアリなので、ここはややマニアックなGS(初代)をチョイスしたいと思います。

100万円も予算があれば、3.5Lも4.3Lも4.6Lもハイブリッドも前期も後期も選びたい放題。中には大切に扱われてきた風の5万キロ未満の個体も見つかったりして、お買い得感はハンパありませんが、故障したときの費用は古くなっても高級車並みの価格のままですから覚悟が必要かもしれません。

まとめ

ということで、完全に妄想と個人的主観だけでお送りしてきた今回の企画。宝くじが当たることを期待しつつ締めようと思ったのですが、そういえば今年は宝くじを買っていないことに気づいてしまいました。来年こそは宝くじを買って当てて妄想を現実にするぞー!

[筆者:小鮒 康一/撮影:MOTA編集部・トヨタ自動車・日産自動車・マツダ・レクサス]

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小鮒 康一
筆者小鮒 康一

1979年5月22日生まれ、群馬県出身。某大手自動車関連企業を退社後に急転直下でフリーランスライターへ。国産旧車に造詣が深いが、実は現行車に関してもアンテナを張り続けている。また、過去に中古車販売店に勤務していた経験を活かし、中古車系の媒体でも活動中。最近では「モテない自動車マニア」の称号も獲得。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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