アウディ 新型Q5|初のフルモデルチェンジで安全装備も備えた2代目は、on・offどちらでも楽しめるクルマに

  • 筆者: オートックワン 編集部
  • カメラマン:オートックワン 編集部
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  1. 近年人気のSUVをブランド内で4車種ラインアップ
  2. 充実した安全装備
  3. 「海やアウトドアはもちろん、温泉旅行やドライブデートとかにも行ってみたい」
  4. 「ダンディでカッコいい方でonとoffの切り替えができている人」

アウディ ジャパンは9月20日(月)、8年ぶりにフルモデルチェンジした同社のプレミアムSUV、新型“Q5”と、そのスポーツバージョン新型“SQ5”を発表した。価格(消費税込)は、Q5が657万円、SQ5が887万円。10月2日より販売開始する。

近年人気のSUVをブランド内で4車種ラインアップ

Q5はミッドサイズSUVセグメントに属するモデル。初代モデルは2008年に発表され、翌2009年より日本でも発売を開始。瞬く間にプレミアムSUVセグメントにおける人気モデルとなり、2016年までに世界累計160万台を販売している。

このQ5が属するミッドサイズSUVセグメントは、近年では国産メーカー、輸入車ブランド共に積極的な新車導入もあり大きく成長している。アウディでは同セグメントを含め、SUVモデルの商品力を強化しており、昨年には「Q7」をフルモデルチェンジしたほか、今年は新たにコンパクトSUVの「Q2」を導入。そして今回、新型Q5を導入することにより、「Q3」と併せて4車種ものSUVをラインアップに持つ。

今回フルモデルチェンジを果たした新型Q5は、新しいMLB evoのモジュラープラットフォームをベースに、デザイン、メカニズムを一新。ボディサイズは、先代から全長を+50mm、全高+5mm、ホイールベース+15mmとしながらも、車両重量では徹底した軽量設計により-60キロを実現している。

シャシーは、新開発の電動パワーステアリングと、前後に5リンクのサスペンションを採用し、ハンドリングと乗り心地を高度なレベルで両立。

さらに、オプションには新開発のエアサスペンションも設定され、アウディドライブセレクトで、「リフト/オフロード」、「オールロード」モードを含む7つのセッティングが選択でき、舗装路からオフロードまで幅広い走行条件に対応する。

充実した安全装備

搭載するパワートレインは、先代より+28ps増の最高出力252psに高められた2.0リッター4気筒直噴ターボエンジンと7速Sトロニックを組み合わせる。燃費は11%改善され13.9km/リットル(JC08モード)。

安全装備では、歩行者検知機能付き衝突軽減システムである「アウディプレセンスシティ」をはじめ、「アダプティブクルーズコントロール(ACC)」を全車標準装備。なお、「トラフィックジャムアシスト」付きは、2017年12月に導入を予定している。

「海やアウトドアはもちろん、温泉旅行やドライブデートとかにも行ってみたい」

横浜 みなとみらいで行われたアウディ 新型Q5発表会には、モデル・歌手・女優と多方面で活躍するタレントのすみれさんが登場。

「クラシックでシックな、ちょっと大人っぽいイメージで着させていただきました」というこの日の衣装のもと、アウディ ジャパン株式会社 斎藤徹 代表取締役社長とのトークセッションが行われた。

もし新型Q5でどこに行きたいか尋ねられると、すみれさんは「まだ今なら海とかにも行きたいですね。他にも、キャンピングとかアウトドアにも行きたいですし、これからは温泉旅行や、ドライブデートとか行ってみたいです。あとは遊園地が大好きですので、そういうところまでのドライブにも楽しみたいですね。」とコメント。

これに対し、斎藤社長も「海や山の他、温泉や遊園地と、色々なところに行きたいと仰りましたが、本当にこのQ5はクワトロも載っており、onとoffどちらでもOK。雪道とか荒っぽい道でも怖がらずどんどん行けますし、かといって都会で快適に走りたい時でも、非常に快適に走れます。オールマイティに走れる車、これがQ5なんです。」と、同車の魅力をたっぷりとアピールした。

「ダンディでカッコいい方でonとoffの切り替えができている人」

さらにトークセッションでは、『新型Q5に乗ってドライブに行くとしたらどんなイメージのパートナーとドライブに行きたいか?』といった、気になる質問も飛び出した。

これに対しすみれさんは、「やっぱり、Q5に合う男性は、シックでクラシック、ダンディでカッコいい方でもあり、onとoffの切り替えもできていてビジネスにも成功できている方なんじゃないのかな?」と、熱を帯びたトークが始まるかと思いきや、「そんなパーフェクトな人がいるかはわかりませんけれども、是非そういう人に巡り合えたらなと思います。頑張ってください。」と、斎藤社長はバッサリとしたツッコミ?を入れる場面も。

最後にすみれさんは、「日本でもアメリカでも世界でも活動できる女優・歌手・タレントとして頑張っていきたいですし、アウディみたいにカッコよく魅力のあるタイムレスな女性になっていけるように頑張りたいと思います。アウディも私もこれからもよろしくお願いします。」と、今後の抱負を語った。

アウディ 新型Q5主要諸元

全長

4,680mm

全幅(車幅)

1,900mm

全高(車高)

1,665mm(エアサスペンション装着車は1,640mm)

ホイールベース

2,825mm

車両重量

1,820kg

駆動方式

quattro(4WD)

乗車定員

5名

エンジン種類

直列4気筒DOHC インタークーラー付ターボチャージャー

最高出力

252PS(185kW)/5,000-6,000rpm

最大トルク

370N・m/1,600-4,500rpm

トランスミッション

7速Sトロニック

燃費消費量

13.9km/L(JC08モード)

使用燃料

無鉛プレミアムガソリ

タイヤサイズ

235/60R18

アウディ/Q5
アウディ Q5カタログを見る
新車価格:
716万円808万円
中古価格:
65万円722.6万円
アウディ/SQ5
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新車価格:
963万円963万円
中古価格:
165万円1,270万円

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筆者オートックワン 編集部
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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