日本版コンシューマレポート-トヨタ ウィッシュ ユーザー試乗レビュー-(3/6)

日本版コンシューマレポート-トヨタ ウィッシュ ユーザー試乗レビュー-
ホンダ 初代ストリーム マツダ プレマシー 画像ギャラリーはこちら

ウィッシュのユーザー評価・レビュー/インテリア

売れ筋のミニバンにしては、やや厳しい評価に見える。 特に「ドアポケット」「ドリンクホルダー」の評価が、全世代で共に3.1点と若干低めだ。

本連載の「ノア・ヴォクシー」集計データでは、「ドアポケット」3.6点、「ドリンクホルダー」3.4点。 やはり「かゆいところに手が届く」トールハイト系ミニバンが常識化した昨今、「ウィッシュ」に万能性を求めるのは難しいのかもしれない。

初代「ウィッシュ」の場合、外観は小さく見えるのに、実際に乗車してみると「結構広くて使い易い」というのがウリだった。

対する2代目は、外観も結構立派そうに見えるため、車内への「過剰な期待」を生んでしまっているように思える。

「ウィッシュ」が目指す方向性としては、初代も2代目も同じ。いわゆる「正常進化」はしているのだが、周辺車種との比較となると、初代が放っていた「特殊性」が薄れてしまうのは当然だろう。

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桃田 健史
筆者桃田 健史

日米を拠点に、欧州、BRICs(新興国)、東南アジアなど世界各地で自動車産業を追う「年間飛行距離が最も長い、日本人自動車ジャーナリスト」。自動車雑誌への各種の連載を持つ他、日経Automotive Technologyで電気自動車など次世代車取材、日本テレビで自動車レース中継番組の解説などを務める。近著「エコカー世界大戦争の勝者は誰だ?」(ダイヤモンド社)。1962年東京生まれ。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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