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特別企画 2015/8/14 18:27

トヨタ「シエンタ」の新型と旧型を比較してみた(4/5)

トヨタ「シエンタ」の新型と旧型を比較してみた

快適&安全装備

トヨタ 新型シエンタ

新型で進化したのは安全装備だ。トヨタセーフティセンスCが5万4000円でメーカーオプション設定された。赤外線レーザーと単眼カメラをセンサーとして使い、危険回避が迫った時の警報は時速140km以下、緊急自動ブレーキの作動は時速80km以下で行う。日本の法定速度は最高で時速100kmだから、警報は常に発せられるわけだ。カメラを使うために車線を逸脱した時の警報、ロー/ハイビームを自動的に切り替える機能も備わる。

サイド&カーテンエアバッグは依然として4万8600円のオプション設定にとどまるが、安全性は前述の走行安定性と併せて大幅に向上した。

進化度数:9点/10点(超絶的に進化した)

燃費性能

トヨタ 新型シエンタ G [7人乗り] (ボディカラー:レッドマイカメタリック)

新型ではノーマルエンジン搭載車にもアイドリングストップが標準装着される。2WDの「X」や「G」で見るとJC08モード燃費は20.2km/Lだ。旧型の17.2km/lに比べると117%に相当し、数値的には燃料代を約15%節約できる。

一方、ハイブリッドは27.2km/L。ノーマルエンジンの燃費が向上したこともあり、あまり差が付かない。価格差は装備とエコカー減税額の違いを補正して実質32万円くらいだが、この差額を燃料代の差額で取り戻せるのは、15万kmを走った頃になる。ハイブリッドのモーター駆動が1.5リッターエンジンの力不足を補う効果も期待できるが、一般的にはノーマルエンジン車を推奨したい。

進化度数:5点/10点(順当に進化した)

グレード構成&価格設定

新型の価格は、ノーマルエンジンを搭載した「X」が181万6363円。ほぼ同等の装備を持つ旧型の「X・Lパッケージ」が175万3715円だったから、約6万円の値上げになった。とはいえ新型にはアイドリングストップが加わり(相場は2~3万円)、プラットフォームなども刷新されたので、実質的には値下げと考えて良いだろう。

損得勘定は微妙ながらハイブリッドも設定され、良心的な価格設定になっている。

進化度数:4点/10点(もう少し頑張りましょう)

[次のページに続く]

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