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試乗レポート 2009/5/26 11:40

トヨタ プリウス 試乗レポート/竹岡圭 編

関連: トヨタ プリウス Text: 竹岡 圭 Photo: 原田淳
トヨタ プリウス 試乗レポート/竹岡圭 編

プリウスのイイトコロ、ワルイトコロ

プリウスとツーショット

いやはや話題ですねー。プリウス。インサイトと合わせて、ハイブリッドという単語で世間をすっかり席巻しちゃいましたよね。まぁそのハイブリッドという言葉にあやかった、デミオのTVCMにも、脱帽させられましたけど・・・。

そんなワケでプリウスのイイトコロ、ワルイトコロというお話ですが、やはりまずイイトコロから行きたいと思います!

やはり何と言っても、燃費がいい!というのが、プリウスの最大の美点ですよね。カタログスペックの38.0km/Lという数字にも驚いちゃいますけど、普通に、ホントに何も気を遣わずにフツーに走っても、軽ーく20km/L超えちゃうのは、やっぱりスゴイ。この20km/Lという数字はひとつの目安だと思うんです。今や10km/L台のクルマはいくらでもある時代。でも20という数字は、よほどじゃないと見えてきません。でもハイブリッド=燃費のイイクルマという定説を考えた場合、気軽な気持ちで走って20km/L超えてこないと、いまひとつ満足度が低いのも事実。プリウスの場合、元気いっぱいに走っても10km/L割るのがなかなか難しそうだと思えるくらいの燃費のよさで、20km/Lは特別なテクニックもなく、誰もが簡単に出せるというのが最大のポイントだと思います。

試乗シーン

そしてもうひとつ、エンジンが完全に停止しモーターのみで走る状態があること、また自分で積極的にEVモードをチョイスできるのも魅力です。電気自動車にはまだまだ乗ったことがない人が多いと思うので、未来の乗り物に乗っているという感覚はメチャクチャ高いと思うんです。やはりクルマというものは、単なる移動手段ではなく、所有する喜びや操れる喜びを伴うもの。雰囲気作りは大事ですよね。

その操る喜びですけど、新型プリウスはナヨッとした感じがまったくないのもマル。特に17インチモデルは、しっかりと手応えのある走り味が楽しめますから、自分で操縦しているという喜びを、確実に味わえると思います。

試乗シーン

さて、ワルイトコロもそろそろ書かないと・・・。まぁ、今後の発展ということになるんでしょうけど、太陽から得たエネルギーがベンチレーションだけというのは少々もったいないですよね。特にこれからの季節、日陰に駐車するのと、日向でベンチレーションするのとどちらがいい? と悩むことになりそう。早く太陽エネルギーを蓄電して動力に使えるようになるのを期待したいところです。

あともうひとつはドアの開閉音。クルマに乗るとき室内に座ってドアを閉めるときはいいんですが、クルマから降りるときはペシャッという音が少々気になりました。価格はともかくとして、車格的には確実に上がったわけですから、そういう演出はやはり必要だと思います。

筆者: 竹岡 圭

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