トヨタ 新型カローラフィールダー/カローラアクシオ 発表会速報

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開発責任者の安井慎一・製品企画本部チーフエンジニア
トヨタ 新型カローラフィールダートヨタ 新型カローラアクシオ

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トヨタは3月30日(月)、お台場 MEGA WEBにて、マイナーチェンジを行った新型カローラフィールダーと新型カローラアクシオをお披露目した。

発売は4月1日(水)からで、価格(消費税込み)はカローラフィールダーが161万1163円~247万4182円、カローラアクシオが146万4873円~220万7127円となる。

今回の改良で重点が置かれたのは「エクステリア・インテリアデザインの大幅進化」、「新開発 高熱効率エンジンがもたらす低燃費」、「最新の安全・安心装備の採用」の3点。また、カローラフィールダーにはこれまで特別仕様車であった「W×B」を新たにグレード設定している。

(左から)トヨタ 新型カローラフィールダー/新型カローラアクシオ
トヨタ 新型カローラアクシオトヨタ 新型カローラフィールダー

「エクステリア・インテリアデザインの大幅進化」では、カローラフィールダーではよりスポーティに、カローラアクシオではよりモダンにアップデートされた。

カローラフィールダーのフロントマスクは、アンダートリムに大型化した台形形状と、ワイド感を出すべく横バーが採用されているほか、中央のエンブレムから両サイドのヘッドランプへとつながるメッキ加飾が行われている。リアビューでは、リアコンビネーションランプの形状が変更され、水平方向に流れるシャープなイメージとなった。

それに対し、カローラアクシオでは、アンダーグリルを拡大したフロントバンパーと、アッパーグリルからヘッドランプへ連続してメッキ加飾が行われ、左右の広がりを強調している。リアビューでは、リアコンビネーションランプの配置を変更し、横方向へのワイド感を演出している。

インテリアは共通して、ステアリング、シフトノブの本革巻きに触感の良いスムースシボを採用、質感を向上させている。メーター文字盤もブラック化され質感・機能性を高めている。オプションには、新開発の汚れに強いシート表皮を採用したホワイトを新たに設定している。

トヨタ 新型カローラフィールダー
トヨタ 新型カローラアクシオ

「新開発 高熱効率エンジンがもたらす低燃費」では、新開発1.5リッター直4エンジン(2NR-FKE)を採用。FFのCVT車では、カローラアクシオで23.4km/リッター、カローラフィールダーで23.0km/リッターの燃費(JC08モード)を達成している。そのほか、1.3リットル、1.8リットルエンジンとハイブリッドもラインアップする。

トヨタ 新型カローラアクシオ

「最新の安全・安心装備の採用」では、新開発の安全運転支援技術「トヨタ・セーフティ・センスC」をエントリーグレードなどを除き初搭載している。これは、自動ブレーキによる衝突回避や車線逸脱警報、さらにオートマチックハイビームなどの運転支援技術から構成されている。自動ブレーキでは、自車速度10~80km/hの作動域を要し、追突事故の約8割をカバーする。

開発責任者の安井慎一・製品企画本部チーフエンジニア
開発責任者の安井慎一・製品企画本部チーフエンジニア

会見で、開発責任者の安井慎一 製品企画本部チーフエンジニアは、「新型カローラフィールダー、新型カローラアクシオは、常に時代の変化に対応することを使命に、デザイン、低燃費、安全安心というキーワードのもと、大きく生まれ変わりました。トヨタ自動車東日本で生産されるカローラは、“東北から日本を元気に”を合言葉に、お客様の喜ぶ笑顔を求め常に進化をし続けます。」とコメントした。

MEGA WEBでは30日(月)の発表に伴い、翌31日(火)から6月末まで特別展示・試乗キャンペーンを開催する。場所は、展示がトヨタ シティショウケース 1階、試乗がトヨタ シティショウケース ライドワン(1.3km 試乗コース2周)。詳細はコチラまで。

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樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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