スバルがついにフルモデルチェンジの新型WRX発表か!ヴィジヴ パフォーマンス コンセプトを世界初公開【東京モーターショー2017】

スバルは、10月25から開催される東京モーターショー2017で、「SUBARU VIZIV PERFORMANCE CONCEPT(スバル ヴィジヴ パフォーマンス コンセプト )」を世界初公開する。

スバル WRXは、ベースとなるインプレッサが2016年にフルモデルチェンジを果たしたものの、現行のWRXはフロントデザインこそレヴォーグ顔となったが、先代インプレッサをベースに進化させていた。

今回、発表されるヴィジヴ パフォーマンス コンセプトは、大きく進化させた新型インプレッサをベースとすることで、実質的なフルモデルチェンジと、そのパフォーマンスを大きく向上させて登場するのではと期待される。

また、同モデルは、スバル独自の運転支援システム「アイサイト」を核とした高度運転支援技術の搭載により、安全に関する将来ビジョンを具現化しつつ、スバル共通のデザインフィロソフィー”DYNAMIC × SOLID ”に基づいたスポーツセダンスタイルを採用することで、走りの愉しさを表現している。

>>スバルが「東京モーターショー2017」に出展するモデルを写真でチェック!

また、今後市販予定のWRX STIをベースとした「S208」(限定450台・抽選販売)とスバル BRZ STI スポーツ(クールグレーカーキエディションのみ100台限定・抽選販売)のモデルも初公開される。

この他には、レガシィ アウトバック リミテッド スマート エディション/スバル XV ファン アドベンチャー コンセプト/インプレッサ フューチャー スポーツ コンセプト/スバル BRZ GT300(スーパーGT参戦車両)が展示される。

出展車詳細

スバル ヴィジヴ パフォーマンス コンセプト ※世界初公開

スバル ヴィジヴ パフォーマンス コンセプトは、スバルがユーザーに届ける安心で愉しいクルマづくりの将来ビジョンを具現化したスポーツセダンタイプのコンセプトモデル。

将来の自動運転支援技術普及期を見据え、アイサイトを核とした高度運転支援技術を、運転を積極的に愉しみたくなるスポーツセダンボディに搭載することで、スバルらしい安心で愉しいドライビングの世界観を提示する。

S208

WRX STIをベースとするS208は、“Sシリーズ史上最高の性能と質感を実現した究極のドライビングカー”を実現すべく、スバルとSTIが共同してエンジンや足回りを専用開発し、外装・内装にも専用装備を追加した、スバルハイパフィーマンスカーのトップエンドモデルである。

2015年に発売したS207に対して、エンジン出力・加速性能の向上やカーボンルーフの採用による低重心化等の改良を施し、スバルらしい走りの愉しさを極限まで高めた。2017年10月25日に、車両仕様詳細とともに450台限定の抽選販売方法についても発表する。

関連記事:即完売したスバル WRX S207を写真で見る(画像116枚)

スバル BRZ STI スポーツ

スバル BRZ STI スポーツは、BRZのしなやかさと操縦安定性を高めた究極の“FUN to Drive”、“Pure Handling Delight”を目指したモデル。

BRZが持つポテンシャルを最大限に引き出し、抜群の操縦安定性と素晴らしい乗り心地をさらに1つ上のレベルで両立するべく、スバルとSTIが共同開発し、BRZのカタログ最上級グレードとして設定する。

ボディ剛性向上や、足回りを専用チューニングすることで、ドライバーの意のままに動くハンドリング性能や、BRZ最上級モデルにふさわしい上質な乗り味を実現した。

また、特別外装色を施した「スバル BRZ STI スポーツ クールグレーカーキ エディション」を100台限定で発売。2017年10月25日に、車両仕様詳細とともに100台限定の抽選販売方法についても発表する。

レガシィ アウトバック リミテッド スマート エディション

レガシィ アウトバック リミテッド スマート エディションは、アウトバックの最上級グレードが持つ上質感を活かしつつ、さらに機能的に仕上げた特別な一台。

専用グリル、専用ホイール、ウルトラスエード、シート、ダークエンボスシルバー調加飾パネルといった、アウトバックならではの気品を感じさせる内外装デザインに加え、8インチの大型ナビゲーションシステムを装着。Apple CarPlay/Android Autoに対応した車両との連携や、専用のHarman/kardonオーディオシステムなどの高機能を兼ね備え、ドライビングの安心と愉しさをより一層深める。

スバル XV ファン アドベンチャー コンセプト

スバル XV ファン アドベンチャー コンセプトは、XVの特徴の一つであるタフでラギッドなデザインを一層強調したデザインコンセプトモデルである。

アウトドアアクティビティを思い切り愉しむことのできるVXの世界観を、専用オフロードタイヤとそれに合わせて更に力強いデザインに変更したクラッディングにより表現した。ボディカラーには大自然の中でも力強く輝くイエローメタリックを採用した。

インプレッサ フューチャー スポーツ コンセプト

インプレッサ フューチャー スポーツ コンセプトは、インプレッサスポーツをベースに、より気軽に運転を愉しみたくなる新しいスポーツ価値を提案するデザインコンセプトカー。

低重心でダイナミックな形状の前後バンパー、スポーティで存在感のあるセンターマフラーは運転する愉しさを想起させる。また、ボディカラーのイエローパールとコントラストの効いたインテリアコーディネートによりアクティブなキャラクターを表現している。

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スバル/WRX
スバル WRXカタログを見る
新車価格:
416.9万円474.1万円
中古価格:
70万円900万円
スバル/BRZ
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新車価格:
330万円381.7万円
中古価格:
80万円555万円
スバル/レガシィアウトバック
スバル レガシィアウトバックカタログを見る
新車価格:
425.7万円451万円
中古価格:
34万円493.2万円

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樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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