マツダ、コロンビアにおいて新販売統括会社の営業を開始

−コロンビアにおける販売力強化を目指す−

マツダ

マツダは、コロンビアにおける販売統括会社「MAZDA DE COLOMBIA S.A.S.」(以下、MCOL)を設立し、23日、営業を開始したと発表した。マツダは、MCOLを設立することで、車両の輸入・販売やカスタマーサービスなどを主体となって管理・対応できる体制を強化していく。

マツダは、1983年に「Compañía Colombiana Automotriz S.A.」(以下、CCA)で車両の現地組立を開始して以降、同社を通じて現地組立車を中心とした販売とマツダブランドの構築を行ってきた。

今後は、成長を続けるコロンビア市場においてマツダブランドおよびビジネスのさらなる強化を図るため、MCOLにて、日本、タイおよびメキシコ新工場で生産した完成車の輸入販売・カスタマーサービスを行っていく。なお、CCAでのマツダ車の車両組立生産は2014年4月末をもって終了している。

MCOLでは、すでに同市場で販売している「Mazda6」(日本名: アテンザ)や「CX-5」等に加え、メキシコ新工場で生産を開始した新型「Mazda3」(日本名:アクセラ)についても導入を予定している。

マツダ執行役員グローバル販売&マーケティング 青山裕大 本部長のコメント

「マツダは1983年にコロンビアで車両組立生産を開始し、これまで31年もの長きにわたり同国の市場に根ざしたビジネスを展開して参りました。それらの成果として、マツダの認知度およびブランド力は共に向上しました。今後は、メキシコ新工場からの車両供給メリットも活用しつつ、MCOLを通じてより優れた品質の商品とサービスを提供していきます。そして、『SKYACTIV技術』と『魂動(こどう)デザイン』を採用した新世代商品を軸に、今後もマツダがお客様から長く愛されるブランドとなるよう努めていく所存です」

コロンビアにおける新販売統括会社の概要

会社名:「マツダ・デ・コロンビア」(MAZDA DE COLOMBIA S.A.S.)(MCOL)

本社所在地:コロンビア・ボゴタ市

代表者:ファビオ・サンチェス

資本構成:マツダ100%

営業開始:2014年5月

販売車種:「Mazda3」、「Mazda6」、「CX-5」、「BT-50」、「Mazda2」(日本名:デミオ)「Mazda MX-5」(日本名: ロードスター)、「CX-9」

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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