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試乗レポート 2012/3/21 20:48

マツダ CX-5 SKYACTIV-D(クリーンディーゼル) 試乗レポート/渡辺陽一郎(1/4)

関連: マツダ CX-5 Text: 渡辺 陽一郎 Photo: オートックワン編集部
マツダ CX-5 SKYACTIV-D(クリーンディーゼル) 試乗レポート/渡辺陽一郎

いよいよ(ようやく?)CX-5 クリーンディーゼルに試乗だ!

マツダ CX-5 XD[4WD/ボディカラー: スカイブルーマイカ]
マツダ CX-5 XD[4WD/ボディカラー: スカイブルーマイカ]と筆者の渡辺陽一郎氏マツダ CX-5 XD[4WD/ボディカラー: スカイブルーマイカ] リアビュー

悪路を走る機会が少なく、「背の高いクルマといえばミニバン」の日本では、SUVは販売しにくいジャンルとされてきた。

ところが、マツダ CX-5の受注は(SUVとしては)極めて好調だ。その背景にあるのは、「SKYACTIV-D」と呼ばれるクリーンディーゼルターボの存在だ。クリーンディーゼルは、受注全体の7割をも占めている。

CX-5 XD(クリーンディーゼル)は生産開始が遅く、3月21日に公道でようやく試乗できたので、その結果を報告したい。なお、ガソリンエンジンを搭載したCX-5・20Sの試乗記は、2月19日にアップされたレポートを御覧頂きたい

今回は、世間の関心が高いクリーンディーゼルと4WD仕様についてレポートしていきたい。

マツダ CX-5 XD[4WD/ボディカラー: スカイブルーマイカ] SKYACTIV-D + ディーゼルエンジン用i-stopマツダ CX-5 XD[4WD/ボディカラー: スカイブルーマイカ] 試乗レポート1

CX-5 ディーゼルの一番の魅力は、42.8kgf-mという超強力な最大トルクだろう。

トヨタ ランドクルーザープラドのV6・4リッターが発生する38.8kgf-mを軽く上まわる。しかもディーゼルとあって、発生回転数はわずか2000回転と低い。発進直後に超強力な最大トルクがドライバーを襲うわけだ・・・。

などと考えながらビビリつつアクセルを踏むと、意外にも(?)普通に発進。もちろん力強いが、肩透かしを食らった気分になった。

実はこの設定こそ、CX-5の持ち味でもある。従来のクルマなら、アクセルの踏み始めの段階から駆動力を高め、ドライバーに「こりゃー凄い!!」と思わせただろう。

しかし日常的に使っていくと、驚かせるような設定では扱いにくいのだ。CX-5では、すべての機能にわたってサプライズ的な要素は抑えられている。

マツダ CX-5 XD[4WD/ボディカラー: スカイブルーマイカ] 試乗レポート2

そこで、2,000回転付近を多用して走ってみる。

発進時はATレバーをDレンジに入れ、アクセルを軽く踏む。深く踏み込むと、エンジン回転がスグに2,000回転を超えてしまうからだ。発進して2,300回転くらいに達したら、少しアクセルを緩める。

前述のようにサプライズを避けたCX-5のアクセルは、ペダル操作に対する反応が忠実だ。微妙な調節がしやすいオルガンペダル(下端を床で支持する縦長のペダル)の特性を生かして少しアクセルを緩めると、滑らかにシフトアップする。

この操作を数回続けて4速あたりに達すると、42.8kgf-mの真実が見えてきた。

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