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試乗レポート 2015/4/14 18:15

ホンダ S660 公道試乗レポート/嶋田智之(3/5)

関連: ホンダ S660 Text: 嶋田 智之 Photo: 茂呂幸正
ホンダ S660 公道試乗レポート/嶋田智之

S660とは「エンジニア達のこだわりの集合体」

ホンダ S660

そうした想いが貫かれているから、S660は技術や手間ももちろんだけど、コストもたっぷりかかった作りになっている。想いをカタチにするために妥協できないところは、全く妥協していない。

例えばゼロから作ったモノコック、アルミダイキャストのサブフレーム、サスペンションのアーム類にステアリング・ギアボックスの固定部に、ステアリングそのものに、細かい部分でいうならトランスミッションのシンクロに・・・と、専用開発品は並べられないほどある。

ホンダ S660

シートも骨格の一部こそ他車から持ってきているけど、実際には全く違うモノといえるくらい作り込んでいる。インスタントに作られている箇所なんて見当たらない。巷に“軽で198万円からって高くね?”なんて声があるのは知ってるけれど、中身を知れば知るほど割安に思えてくる。

エンジニア達のこだわりの集合体。それが綺麗に調和して1台のクルマができている。S660とは、そういうクルマなのだ。

ドアを閉めた瞬間に訪れる「驚き」

ホンダ S660

・・・お?という軽い驚きは、シートに座ってドアを閉めた瞬間に、まずは訪れる。ドアを閉めたときの手応えや音が、車格からは想像できないほどに重厚なのだ。

もっと上のクラスのクルマで、もっと軽々しい手応えや音のするものはたくさんある。S660は車体が凄まじくしっかり作られているのだ。だからロックを外してクルクルッと巻き取ってフロントフードの下に収めるロールトップを開け放って走っても、捻れたりワナワナ震えたりするような感触は全くない。

そういうボディだから、サスペンションもしっかりと仕事を全うしてくれる。もちろんスポーツカーだからプニャプニャに柔らかいはずもないけれど、ちゃんと伸びたり縮んだりしてくれるうえに角がないから、受ける印象としてはソフト。

乗り心地はかなりいい。フロントウィンドウの上端がステアリングの真上辺りで留まってるから、トップを開けてるときの開放感は高く、心地よく快適にオープンエア・クルーズを楽しむこともできるわけだ。

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