2015年までに市販化!V6ハイブリッド搭載の「NSXコンセプト」とまもなく北米で発売が開始される「MDX」プロトタイプ!
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ホンダは、デトロイトで開催中の2013年北米国際自動車ショー(プレスデー:1月14日~15日、一般公開日:1月19日~27日)において、アキュラ新型「MDXプロトタイプ」と進化したアキュラ「NSXコンセプト」を世界初披露した。
NSXコンセプトは、2012年のデトロイトモーターショーで発表された同モデルの進化バージョンとしてお披露目された。
軽量なボディに次世代の直噴 VTEC V型6気筒エンジンをミッドシップレイアウトで配置し、走りと燃費性能を両立した高効率・高出力のハイブリッドシステム「SPORT HYBRID SH-AWD(Super Handling - All Wheel Drive)」を搭載。
エクステリアデザインはクリーン・モダン・シンプルのコンセプトを際立たせ、高いパフォーマンスの可能性を感じさせるロー&ワイドで力強くなめらかなスタイリングへと進化。
インテリアのコンセプトは「ヒューマン・サポート・コックピット」とし、広い視認性とエキゾチックなドライビングポジションや直感的なインターフェースのコックピットを採用し、ドライバーが運転に集中できる空間を提供する。
新型NSXは、2015年までの市販化が予定されている。
MDXプロトタイプは、アキュラを象徴する次世代デザインのフロントグリルやジュエルアイ(Jewel Eye)LEDヘッドライトを採用し、空気の流れを感じさせるスムーズでエレガントな造形を表現。
また、全高を現行モデルより1.5インチ低くしながら、同等のインテリアスペースを確保した高効率パッケージを実現している。
パワートレインは新型の3.5L直噴SOHC i-VTEC V型6気筒エンジンを採用して高トルクと低燃費を両立すると同時に、前・後サスペンションの一新と軽量化シャシーの採用により、ラグジュアリーSUVにふさわしい加速性能と快適性を備えている。
新型MDXは米国アラバマ州で生産し、2013年半ばに米国での発売が予定されている。
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