“キャンプ×クルマ” ジャンルに合わせたベストなクルマを紹介!

  • 筆者: MOTA編集部

キャンプには種類がある!キャンプに合わせてクルマを選ぼう!

キャンプといったらどんなものを想像するだろうか?実はキャンプにも様々な種類があるのだ。BBQをしながらお酒を飲み続け、踊り狂うタイプの通称“パリピキャンプ”や、ダートをひた走り、山奥の渓流で一人ひっそりとテントを設営し、燻製肉をナイフでさし口に運びながら、ガスランプの淡い光を頼りにウイスキーを流し込み読書に耽る・・・。このようにキャンプといっても様々で、一括りにはできないのだ。そのため『キャンプ向けの自動車5選』などではなく、キャンプのジャンルに合わせたクルマを筆者の独断と偏見でオススメしていく。

>>キャンプのジャンルに合わせたクルマはコレ!ベストなクルマを画像でチェック!

キャンプには様々な種類がある

【1】小さなお子様やペットと楽しむ家族キャンプ

【2】恋人とオシャレにキャンプ

【3】みんなでワイワイ!パリピキャンプ!

【4】夫婦や家族で貴族キャンプ

【5】山奥でひっそり・・・オトコのソリッドなキャンプ

【6】エレクトリックキャンプ

【1】子供やペットと楽しむ家族キャンプ

子供もそろそろ大きくなってきたし、アウトドア体験をさせたい。そんな家族でキャンプをしたいと思っている人は多いはずだ。愛犬や愛猫と一緒にキャンプをしたいという人もいるだろう。

子供やペットと楽しむ家族キャンプの条件
・車内が汚れても片付けがしやすい

・沢山荷物が載る

・大事な家族を守れる!安全性能が高い

・疲れたお父さん・お母さんを助ける運転アシスト機能が充実している

トヨタ RAV4

晴天のキャンプのはずなのに、目を離した隙に泥だらけで帰ってくるのが子供だ!そしてここぞとばかりに愛犬も汚れる!そんな時、ドロドロの服や遊び道具をファブリック生地の床に置きたくないはずだ。RAV4であればデッキボードの裏面は樹脂製であり、反転させることによって汚れたものも気兼ねなく積み込むことができる。

そして後部座席に人が座っていても、ラゲッジスペースは十分大きい。RAV4ではリヤバンパーの下に足を出し入れするだけで、バックドアが自動開閉する「ハンズフリーパワーバックドア」を採用している。荷物を地面に置かずにバックドアを開けることができる機能があると、キャンプ道具を抱えたお父さんは助かるはずだ。デザインや性能はもちろんだが、キャンプをする上でもオススメの1台だ。

【2】恋人とオシャレにキャンプ

恋人とインスタにアップロードしたくなるようなオシャレキャンプがしたい。可愛いワンポールテントを設営し、タープにランタンをぶら下げ、雑貨屋で買ってきたボールが連なるライトや三角フラッグを飾り、木製のテーブルの上で買ってきたばかりのチーズを切ってみたり、たき火をしながらマシュマロを炙ってみたり・・・。そんな写真をひたすら撮りたくなるキャンプには、当然オシャレなクルマが必要になる。草原のキャンプ場に背景に見える富士山を想像してほしい。そこに可愛いテントとタープが設営されていれば、並ぶことができるクルマも限られてくるはずだ。

恋人とオシャレにキャンプの条件
・オシャレといえばフランス車

・荷物が載る

・テントやタープの横に並べたときに映える

・夜に撮影しても映える車体色がある

・カングー

ルノー カングー

やはりカングーで決まりだろう。初期型から最新型まで、すべてオシャレだ。特にバックドアが観音開きのものがオススメ。荷物を取り出すために扉を開ける瞬間からすでにオシャレな時間が始まる。星空とテントとクルマを撮影した際にも、爽やかなブルーやイエローなどのカラーリングによってバッチリとキマるはずだ。

【3】みんなでワイワイ!パリピキャンプ

キャンプといえばみんなでBBQ!川遊び!花火!お酒!温泉!という通称“パリピキャンプ”をしたい人向けには、どのようなクルマが最適なのか。

パリピキャンプの条件
・人数が沢山乗れる

・荷物が載る

・快適に移動ができる

・ちょっとイカついデザイン

トヨタ アルファード/トヨタ ヴォクシー

アルファードやボクシーがオススメだ。

荷物が載り、沢山の人が乗り、快適に移動ができる。飲んで騒げれば、クルマはなんでもいいのだ。

【4】夫婦や家族で貴族キャンプ

キャンプ熟練の夫婦は大勢の人がごった返すキャンプ場ではなく、ちょっとダートを走ったにある静かなキャンプ場を求める。大きなテントや設営が面倒くさそうなタープを立て、まるで別荘で過ごす優雅なキャンプをしたい人を想定する。また深夜から移動して、遠いところを目指す際には、寝そべって休憩できる車中泊ができる状況も想定したほうが良いだろう。また長距離走行をするのであれば余裕のあるエンジンと乗り心地も大事になってくる。

夫婦や家族で貴族キャンプの条件
・4WD(ひっそりとした場所は大抵悪路の先にあるのだ)

・荷物が載る

・車中泊ができるようなサイズ感

・ゆったりとした乗り心地

・走行アシスト機能

三菱 デリカD:5

ここはデリカD:5だろう。言わずもがなデリカD:5の4WDは様々なところで評価されている。ちょっとしたダートくらいはお手の物。そして大きな荷物が載ること。これはサードシートを跳ね上げれば大抵のものが入るはずだ。さらに荷物をルーフキャリアーに載せてしまえば車中泊もできる。夜中に移動して、途中で休みながら早い時間に現地に到着し、設営を開始したい本気度の高いキャンパーたちには最適なはず。そして長距離移動に最適なエンジン特性、シート形状や三菱e-Assistなど運転をアシストしてくれる機能も充実している。貴族のような豪華キャンプを成立させる手助けをしてくれるはずだ。

【5】山奥でひっそり・・・オトコのソリッドなキャンプ

テントもモンベル社のムーンライトテント1型を張り、小さめなヘキサタープ下でヘリノックスのコンパクトな椅子の上に座り、ラジオを流しながらオイルランプの淡い光の下で読書に耽る・・・キャンパーの行きつく先に待っているソリッドなキャンプを行うなら・・・。

山奥でひっそり・・・オトコのソリッドなキャンプの条件
・隔離スポットに行ける悪路に強い4WD

・一人で乗っていても寂しくない、ちょうどよいタイトさ

・タフでワイルドな男のアイテム感がある

スズキ ジムニー/スズキ エブリイ/ホンダ N-BOX

N-VANやエブリイであれば、そのまま車中泊という選択肢もある。もっともソリッドなキャンプを求めるならこのスタイルもオススメだ。バンタイプのクルマを選ぶなら、クルマにスーパーカブ/クロスカブなどトレッキングのできるバイクやMTBを積んで、散策をするというのも可能だ。大人のオトコらしい遊びの幅が広がるだろう。

【6】エレクトリックキャンプ

新しいキャンプスタイルとして注目を集めているエレクトリックキャンプをご存知だろうか。キャンプといえば木を燃やして熱を得る・・・そうではないのだ。自宅での充電や、走行中に蓄電されたクルマのバッテリーから電力を引っ張り、IHで調理をする。飯盒でご飯を炊くのではなく炊飯器のスイッチをポチっと押して待つだけ。不便を楽しむのがキャンプだ!という意見もあるだろうが、火を扱わないことで後片付けも簡単、小さな子供がいるご家庭も安心してアウトドアを楽しめるニュースタイルのキャンプだ。

エレクトリックキャンプの条件
・AC電源が使用可能

・電源を使いすぎても移動が可能なPHV・PHEV

・ラゲッジスペースが大きい

トヨタ プリウスPHV、三菱 アウトランダーPHEV

キャンピングカーであれば、バッテリーを積むことで可能になるが、所有するには敷居が高い。電源サイトではなく、草原のような場所で快適キャンプがしたい。そんな人にはこちらの2台がオススメだ。AC電源が使用可能で、消費電力が1000WのIHだって使うことができる。電力のみで駆動するEVだと、電源を使い過ぎた際に帰り道で困ったことになる可能性があるが、EVだけでなくエンジンが載ったクルマであれば安心だ。電力が不足するとエンジンがかかり充電を行うこともできる。不便キャンプを楽しんでいた人も、一度ハイテクエレクトリックキャンプを体験してみても面白いかもしれない。

自分のやりたいイメージのキャンプはあっただろうか。梅雨もそろそろ終わり、本格キャンプシーズンに突入する。ちょうど乗り換えを考えているのであれば、やりたいキャンプに合わせてクルマ選びをすることで、キャンプをさらに楽しめるかもしれない。

ここまで取り上げたが、キャンプをするにあたりクルマはなんでもいいのだ。荷物が少しでも入ればどんな車種だってキャンプは可能だ。ロードスターでのキャンプも『もっていかない荷物選び』から始まり準備から楽しめるため、大変オススメできる。皆さんもマイカーやレンタカーでキャンプにいき、夏を満喫してみてはいかがだろうか。

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MOTA編集部
筆者MOTA編集部

MOTA編集部。現在総勢9名で企画・取材・原稿作成・記事編集を行っています。編集部員は、自動車雑誌の編集者やフリーランスで活動していた編集者/ライター、撮影も同時にこなす編集ディレクターなど、自動車全般に対して詳しいメンバーが集まっています。

監修トクダ トオル (MOTA編集長)

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