海外ドラマで活躍する日本車特集!~トヨタ編~【ドラマ映画に登場するクルマたち】

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海外ドラマや洋画の中で、主人公の愛車として日本車が出てくるとちょっぴり嬉しくなるものですよね。そんな中でも、最も目にするのがやはり世界のトヨタ。高品質、環境に優しいなど日本のイメージを体現しています。そこで今回は、トヨタ車が活躍するドラマ3作品をご紹介します!

目次[開く][閉じる]
  1. 1:トヨタ ランドクルーザーはさすがタフ!「グリム」
  2. 2:敵はトヨタ 4Runner(ハイラックスサーフ)軍団!「ブラックパンサー」
  3. 3:災害時にトヨタ プリウスPHVが役に立つ!「アンダー・ザ・ドーム」
  4. まとめ

1:トヨタ ランドクルーザーはさすがタフ!「グリム」

ゾンビに囲まれても逃げ切れる!

グリム童話をモチーフに、現代社会で魔物たちと闘う刑事を描いたドラマ「グリム」。主人公ニックの愛車はトヨタのランドクルーザー60です。舞台となる自然豊かなオレゴン州では遠出やアウトドアにピッタリですが、魔物相手にも思わぬ活躍をします。

ある時、特殊な毒を使って人間をゾンビ化させる魔物を追うニックと仲間たち。しかしニックも毒にやられ、仮死状態で棺桶に入れられてしまいます。迫り来る大量のゾンビ。とにかく全員ニックのランドクルーザーに乗り込みますが、全包囲され絶体絶命…。

しかし、ボディに攻撃を食らいつつも轢かない程度に振り切って、上に乗ってるやつは急ブレーキで振り落とし、逃げ切りに成功! ハンドルを握るのは味方の狼男モンローですが、彼の愛車、VW ビートルで来ていたらこうはいかなかったことでしょう。ランクルがタフでよかった!

2:敵はトヨタ 4Runner(ハイラックスサーフ)軍団!「ブラックパンサー」

トヨタ vs レクサス、勝つのはどっち!?

映画「ブラックパンサー」は、アフリカの途上国に見せかけた超文明国家の若き王が「ブラックパンサー」として戦うヒーロー作品です。主人公が乗るレクサス LCの未来的なカーチェイスシーンが話題となりましたが、敵が乗るのはトヨタ 4Runner(ハイラックスサーフ)で、実はひそかに日本車対決が実現していました!

カーチェイスの舞台は、韓国・釜山。夜の繁華街から湾岸ブリッジへ、特殊仕様のため銃でも傷ひとつ付かないレクサス LCとGS Fが敵を追います。

そこで主にクラッシュするのは、敵が乗る数台の真っ黒なトヨタ 4Runner(ハイラックスサーフ)。ブラックパンサーが車上に飛び移っての爪攻撃や、スキンヘッドの女隊長によるヤリ投げ攻撃で次々とひっくり返ってしまいます。トヨタ、このまま負けてしまうのか!?

しかし最後には、ボス敵の特殊ビームを食らってレクサス GS Fが一瞬で解体。トヨタ vs レクサス対決、結果は痛み分けというところでしょう。

3:災害時にトヨタ プリウスPHVが役に立つ!「アンダー・ザ・ドーム」

ロックダウン時、頼りになる!!

アメリカの平凡な田舎町が突如として透明のドームに覆われ、物理的に外部と遮断されてしまうという謎の災害を描いた「アンダー・ザ・ドーム」。今で言う、完全“ロックダウン”状態の中で住民たちが戸惑うヒューマン・サスペンスドラマです。

街の食糧危機とともに訪れたのが、ガソリン危機。停まっている車からどんどんガソリンが盗まれ、小さな街とはいえ移動手段がなくなっていきます。

そんな中、充電スタンドから颯爽と走り出すのが我らがトヨタ プリウスPHV! 備蓄でしばらく発電できていたのでハイブリッド車が最強となり、おかげで主人公たちは何度も命を救われました。…しかしいずれは電気も尽きてしまうので、太陽光パネルが付いたソーラー・プリウスが早く発売されてほしいですね!

まとめ

世界でもっとも有名な日本の単語といっても過言ではない「トヨタ」。「トヨタ=日本=勤勉」というややステレオタイプなイメージになっている気もしますが…「オシャレ」「クール」はレクサスに任せて、今後もトヨタらしい活躍に期待です!

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MOTA編集部。編集部員は、自動車雑誌の編集者やフリーランスで活動していた編集者/ライター、撮影も同時にこなす編集ディレクターなど、自動車全般に対して詳しいメンバーが集まっています。

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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