スズキ ハスラーの人気グレード&カラーランキング!2トーンや個性的なカラーが人気

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スズキの人気モデルの一つであるハスラーは、軽トールワゴンとSUVの要素を組み合わせたクロスオーバーモデルの草分け的な存在とも言える。

そんなハスラーは個性的なボディカラーやグレードが豊富なことも特徴の一つ。今回は人気のボディカラーとグレードを紹介する。購入時の参考にしていただきたい。

目次[開く][閉じる]
  1. 初代モデルから個性的なカラーリングが多かった
  2. グレードは12種類! 2代目ハスラーの人気グレードランキング
  3. メッキ装備を多数用いた特別仕様車のJ STYLE
  4. ボディカラーはグレード別で19種類を用意!
  5. 「遊べる軽」らしさ全開!個性あふれるカラーが人気

初代モデルから個性的なカラーリングが多かった

アウトドアやスポーツなどレジャーを楽しむユーザーや、悪路走行を楽しみたいユーザー向けの軽クロスオーバーとして2014年に初代モデルが誕生した。

初代モデルでは「今日何色のハスラーを見ましたか?」というキャッチフレーズをつけられるほど、豊富なボディカラーを用意。発売年となる2014年12月に開催されたオートカラーアウォード2015では、ハスラーのボディカラーが軽自動車で初のグランプリ受賞、スズキ車としても初めてのグランプリ受賞を果たした。

グレードは12種類! 2代目ハスラーの人気グレードランキング

まずはグレード構成だ。2代目ハスラーはHYBRID Xターボ(税込価格(以下同)は161万2600円~)を筆頭に、HYBRID X(151万8000円~)、HYBRID Gターボ(145万9700円~)、HYBRID G(128万400円~)に加え、2020年11月に追加された特別仕様車J STYLE(159万5000円~)とJ STYLEターボ(168万9600円~)が用意される。それぞれ2WDと4WDが設定されており、グレードの選択肢の幅が広いのも特徴だ。

2代目からマイルドハイブリッドシステムを搭載し、エンジンはグレードを問わず新型のR06D型に変更されている。

エントリーグレードのHYBRID Gではハロゲンのヘッドライトなど装備は最小限とし、ハスラーでは唯一、先進安全機能のスズキセーフティサポートの有無を選択できる。

HYBRID Xは丸目のLEDヘッドライトを装備し、ステアリングやシフトノブなども質感を高めている。

HYBRID Xターボは最上級グレードに位置し、HYBRID Gターボと同様、車線逸脱抑制機能やアダプティブクルーズコントロールなどの安全装備も標準で設定される。

メッキ装備を多数用いた特別仕様車のJ STYLE

J STYLEは初代モデルに続いての設定となり、HYBRID XとHYBRID Xターボをベースにフロントとリヤのバンパーガーニッシュをスチールシルバーメタリックに、ドアハンドルをメッキに変更している。

また、ルーフレールや専用のメッキフロントグリル、メッキフォグランプガーニッシュなどを装備したほか、メッキのエンブレムやバックドアにJ STYLEのエンブレムを装着した特別仕様だ。

そんなハスラーの2020年度人気グレードランキング(スズキ調べ)は、HYBRID G、HYBRID X、特別仕様車JSTYLEの順だった。

前述した通り、10代や20代など若い世代からも支持されるモデルだけに、安価なグレードに人気が集まる一方、特別なメッキ装備などをそろえ、特別設定されるボディカラーも含めて差別化を図ることができるJ STYLEグレードもユーザーの心を捉えたようだ。

ボディカラーはグレード別で19種類を用意!

次にカラーバリエーションについて紹介しよう。

現行モデルはボディカラー11色を用意

現行となる2020年1月に誕生した2代目モデルとなっても2トーンカラー6種、モノトーンカラー5種の計11色から選ぶことができ、その魅力は継承されている。

ハスラーはそのボディカラーの豊富さからもわかるように、男女問わず選べることから人気を博すモデルだ。主な購入者層は30代から40代が中心というが、スズキの他モデルと比較して10代や20代といった若年層からも支持されている。

2トーンカラーとして設定されているのは、ルーフにガンメタリック塗装を施した、新色のバーミリオンオレンジガンメタリック2トーンとデニムブルーメタリックガンメタリック2トーン、フェニックスレッドパールガンメタリック2トーンの3種と、ルーフがホワイトに塗装されたチアフルピンクメタリックホワイト2トーン、アクティブイエローホワイト2トーン、ブリスクブルーメタリックホワイト2トーンの3種。

モノトーンカラーはシフォンアイボリーメタリック、オフブルーメタリック、ブルーイッシュブラックパール3、ピュアホワイトパール、クールカーキパールメタリックの5種となる。

J STYLEのボディカラーは2トーンのみの設定で、初代のJ STYLEにも設定されたクールカーキパールメタリック、フェニックスレッドパール、ブルーイッシュブラックパール3とホワイトの2トーン3色と、フェニックスレッドパール、デニムブルーメタリック、オフブルーメタリック、シフォンアイボリーメタリック、ピュアホワイトパールとガンメタリック2トーンを組み合わせた5色を設定した。

スズキの2020年度データによると、ボディカラーの人気色はデニムブルーメタリックガンメタリック2トーン、クールカーキパールメタリック、J STYLEのみに設定されるオフブルーメタリックガンメタリック2トーンの順だった。

「遊べる軽」らしさ全開!個性あふれるカラーが人気

2トーンの方が比較的人気が高く、ガンメタリック塗装のルーフの方が引き締まって見えることからも選ばれているようだ。

また、グレードの人気ランキングでも触れたように、特別仕様のJ STYLEが人気であることからも、J STYLEのみに設定されるカラーがランクインしている。

また、インテリアカラーはバーミリオンオレンジ、デニムブルー、グレーイッシュホワイトの3色を設定し、ボディカラーとの組み合わせは19通りにも及ぶ。

他モデルにはない個性的なカラーリングが豊富で、その組み合わせもポップで明るい気分にさせてくれることも元祖「遊べる軽」であるハスラーの魅力といえよう。

【筆者:MOTA編集部 篠田 英里夏】

スズキ/ハスラー
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新車価格:
136.5万円183.4万円
中古価格:
29.8万円329.8万円

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篠田 英里夏(MOTA編集部)
筆者篠田 英里夏(MOTA編集部)

クルマ好きが高じて、大学卒業後は自動車専門紙の記者や自動車メディアの編集を経験し、現職に至る。MOTA編集部ではこれまでの知識を生かし、主に記事制作や取材、企画などを担当。最近ではeモータースポーツのレースにもたびたび参戦している。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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