そっくり? 随分変わった!? 新旧のスバル レヴォーグを写真で比較してみた

  • 筆者: MOTA編集部
  • カメラマン:小林 岳夫・SUBARU
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2020年10月に発表予定のスバル 新型レヴォーグが早くも話題を呼んでいます。しかしいっぽうでSNS上などで「キープコンセプト」「あまり見た目が変わってない」といった街の声も見られます。果たして実際にはどうなんでしょうか。

新旧そっくり? レヴォーグの初代と新型を写真でもっと見比べてみる![画像75枚]

そこで今回は、新旧のスバル レヴォーグを写真で比較してみることにしましょう!

キープコンセプトながらスポーティさが増した新型レヴォーグのデザイン

新旧レヴォーグの2台を改めて並べてみると、新型は初代のイメージを色濃く継承するキープコンセプトながらも、実は随分と“前のめり”でスポーティなフォルムに変化していることがわかります。ボディサイドのフェンダー造形も力強さを増していて、グッと洗練された印象です。

新型レヴォーグのボディサイズは、全長4755mm×全幅1795mm×全高1500mm、ホイールベース2670mmです。初代に対し拡大したとはいえ、依然として国内の道路事情でも使いやすいサイズに収まっているのが嬉しいところです。

気付けば「大きい」と言われた5代目レガシィに迫るボディサイズへと成長

2014年、レガシィツーリングワゴンの後継車として登場した初代レヴォーグのボディサイズは、全長4690mm×全幅1780mm×全高1500mm、ホイールベース2650mm。

ちなみに国内でも扱いやすいサイズとして好評だった4代目(2003年~2009年)のスバル レガシィツーリングワゴンは、全長4680mm×全幅1730mm×全高1470mm、ホイールベース2670mm。ちょっと大きくなったと評価された5代目(2009年~2014年)レガシィツーリングワゴンが全長4775mm×全幅1780mm×全高1535mm、ホイールベース2750mmでした。

実は新型レヴォーグは、ホイールベースを除けばほぼ5代目と同等のサイズに“成長”していたんですね。

大きな変化が感じられるインテリアを比較

一気に未来へ! 新型レヴォーグのインテリア

いっぽうで明らかに時代の変遷を感じられるのはインテリアのほうです。なかでも新型レヴォーグのEX系グレードに備わる11.6インチセンターインフォメーションディスプレイと、12.3インチフル液晶メーターの組み合わせは、旧型レヴォーグをイッキに過去のモノとしてしまいました。

奥行きこそ初代と同等ながら、荷室容量は39リットルも拡大させ561リットルを確保。特に床下のサブトランクスペースがかなり拡がっているのが特徴です。シートも新開発され、快適性とホールド性が共に向上するなど、細部にわたり改良が施されています。

これはこれで落ち着く! 初代レヴォーグのインテリア

それに対し初代レヴォーグでは、アイサイトの動作状況、4WD動作や車体角度の表示、ブースト圧・油圧系などを表示する3連メーターなどが切り替えて映し出されるインパネ中央上部のマルチファンクションディスプレイが特徴。ハザードランプ下の上下スイッチで操作することが出来ました。

あれ、案外変わってない!? 新型レヴォーグを見た第一印象ではそう感じた人もいるかもしれません。しかしこうして細部を見比べてみると、当然ながら大きく進化を遂げていました。注目の2代目新型レヴォーグ、正式発表は10月15日の予定です。

[筆者:MOTA編集部/撮影:小林 岳夫・SUBARU]

スバル/レヴォーグ
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310.2万円576.4万円
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79.8万円690.4万円

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MOTA編集部
筆者MOTA編集部

MOTA編集部。編集部員は、自動車雑誌の編集者やフリーランスで活動していた編集者/ライター、撮影も同時にこなす編集ディレクターなど、自動車全般に対して詳しいメンバーが集まっています。

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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