スバル 新型レヴォーグを自腹購入して乗ってみた 評価と感想を公開

  • 筆者: 橋本 洋平
  • カメラマン:橋本 洋平、SUBARU
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モータースポーツにも積極的に参加するモータージャーナリストの橋本洋平氏。小さなお子さんがいる父親でもある橋本さんが選んだクルマとは? クルマのプロといえる識者自身が所有する愛車について語ってもらった。
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  1. 40代の自分にとって“新型レヴォーグ”は頼れる存在
  2. 安全なだけじゃない、クルマ好きを魅了する走行性能
  3. 新型レヴォーグが提供するのは充実したカーライフ

40代の自分にとって“新型レヴォーグ”は頼れる存在

テレビCFで「すべての移動を感動に変える」と謳うスバル 新型レヴォーグを愛車にしようと決めたのは、発売前に行われた最新の運転支援システム「アイサイトX」を体験するためのメディア向け試乗会だった。

GPSと高精度地図を利用し、実用性高くドライビングアシストを展開するアイサイトXは、渋滞時にはハンズオフを可能とし、さらにいざという時の緊急停止性能も抜群。ドライバーが気を失えば、周囲のクルマに警告を促しながら安全に停車することだってできてしまう。

また、歩行者保護のためのボンネットエアバッグを備えるなど、自分だけでなく周囲への配慮も忘れていない。

子供ができ、これから最低20年くらいは生き続けなければならないという、少し身体が心配になるお年頃である40代半ばのオヤジにとって、新型レヴォーグはどこか頼りがいのあるクルマにまず感じてしまったわけだ。

安全なだけじゃない、クルマ好きを魅了する走行性能

けれどもレースをかじるほどのオトコからすれば、それだけじゃ納得できるはずがない。つまりは、走りのレベルがきちんと出ているか否かも愛車選びのポイントのひとつである。

新型レヴォーグはそんなマニアにも納得できる仕上がりを展開していた。

フルインナーフレーム構造としたスバルグローバルプラットフォーム、2ピニオンの電動パワーステアリング、そしてSTIグレードは電子制御可変ダンパーを奢っていたところにも納得ができた。路面からの入力を見事にいなしながら、的確なステアリングインフォメーションを生み出し、上質にワインディングを駆け抜けて行くことに心を撃ち抜かれたのである。

1.8Lターボはパワフルというほどの元気はないが、ストリートを走る上では十分すぎる仕上がりだと納得。燃費はもう少し欲しいところだが……。

実用性のあるワゴンボディでありながらも、スポーティカーのような立ち振る舞いがありつつ、家族を乗せた時にはコンフォートモードを選択してサルーンのように包み込んでくれるところもまたお気に入りのポイント。

ドライブモードセレクトによってガラリとキャラ変できるところが面白く、そして心地いい。

新型レヴォーグが提供するのは充実したカーライフ

所有してからというもの、あらゆるステージを走ったが、中でも感動できたのは雪上ワインディング路だった。

シンメトリカルAWDと前述の走りのギミックは実に頼もしく、雪深い路面であろうが凍結路であろうが、思いのままに走破してみせた。手足のように扱えるコントロール性の高さはたまらないし気持ち良い。

おかげで雪道に躊躇なく出かけられるようになり、大きくなってきた子供と共に、何年かぶりにスキーに興じるようになる生活の変化も生まれてきた。

こうして、全ての移動を感動に変えるどころか、ライフスタイルまでリフレッシュしてくれた新型レヴォーグ。買って良かったと心から思える一台となった。

[筆者:橋本 洋平/撮影:橋本 洋平、SUBARU]

スバル/レヴォーグ
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新車価格:
310.2万円477.4万円
中古価格:
88万円499.8万円

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橋本 洋平
筆者橋本 洋平

学生時代は機械工学を専攻する一方、サーキットにおいてフォーミュラカーでドライビングテクニックの修業に励む。その後は⾃動⾞雑誌の編集部に就職し、2003年にフリーランスとして独⽴。 ⾛りのクルマからエコカー、そしてチューニングカーやタイヤまでを幅広くインプレッションしている。 レースは速さを争うものからエコラン大会まで好成績を収める。また、ドライビングレッスンのインストラクターなども⾏っている。 AJAJ・⽇本⾃動⾞ジャーナリスト協会会員。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。記事一覧を見る

なかの たくみ (MOTA編集長)
監修者なかの たくみ (MOTA編集長)

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