【発表会】スバル 新型WRX STI・S4 新型車速報
- 筆者:
- カメラマン:島村栄二
新型WRX S4
新型WRX S4 2.0GT EyeSight/2.0L水平対向4気筒DOHC直噴ターボ“DIT”/スポーツリニアトロニック/3,348,000円(税込)
新型WRX S4 2.0GT-S EyeSight/2.0L水平対向4気筒DOHC直噴ターボ“DIT”/スポーツリニアトロニック/3,564,000円(税込)
新型WRX STI
新型WRX STI/2.0リッター水平対向4気筒 DOHC ターボ/6MT/3,790,800円(税込)
新型WRX STI Type S/2.0リッター水平対向4気筒 DOHC ターボ/6MT/4,114,800円(税込)
WRX S4にはスバルでお馴染みのCVT「スポーツリニアトロニック」が、WRX STIには「6速マニュアルトランスミッション」が搭載されている。
また、S4にはレヴォーグにも採用されている最新のアイサイト「EyeSight Version 3」がS4の全グレードに採用されているが、マニュアルトランスミッションには採用出来ないため、結果としてWRX STIには搭載されていないことも大きい。
さらに、WRX S4では2リッター直噴ターボ“DIT”「FA20」が搭載されているが、WRX STIは従来の2リッターツインスクロールターボ「EJ20」が採用されているなど、WRX S4とWRX STIは外観は同じながらも全く異なる個性を持っている。
なお、上記の直噴ターボエンジンとアイサイトの搭載は、WRX史上初となる。
WRX STI史上“最強”のクルマ
新型WRXの発表会は、先日8月18日にこれまでの新宿スバルビルから移転した新社屋「エビススバルビル」にて開催された。
同発表会で、富士重工業株式会社 取締役 兼 専務執行役員 日月丈志氏は冒頭で、「今回の新型WRXはお客様の心の中で際立つ存在となるよう、安心と楽しさを徹底的に追求した」とし、新型WRXの内外装を一新するとともに“徹底的に造り込んできた”と説明。
また日月氏はWRX STIについて、「4ドアセダンという日常の使い勝手の良いパッケージに、スバル最高峰の走行性能を持つクルマ、そのようなWRX STIを愛して頂いているお客様のご期待に添える“WRX STI史上最強のクルマ”に仕上げることが出来ました」と語る。
さらに同氏はS4について、「モータースポーツのために生まれた(WRX STIの)ヘリテージを引き継ぎながら、その走りをより多くのお客様に楽しんで頂けるよう、快適性、安全性能、環境性能を強化致しました。
なお、WRX STI&S4については先日、富士スピードウェイにおいてクローズド試乗会が開かれ、元F3ドライバーでモータージャーナリストの「五味康隆」氏による新型WRX STI&S4の試乗レポートが早くも掲載されている。
同試乗記の最後には、WRX STIとS4のどちらがお勧めかなども書かれているので、動力性能などが気になる方はぜひ試乗記も併せてご覧いただきたい。
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