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ミニバン卒業パパ必見！レクサス NXの神グレード｜＋67万円でグレードアップ【ダディ×マミー】

公開日:2020/06/24 11:30 最終更新日:2020/10/09 11:51

筆者：まるも亜希子

小さい頃はどこへ出かけるにも一緒だった息子・娘たちも、そろそろ高校生～大学生。

最近、夫婦だけでガラ～ンとしたミニバンに乗っていることが増えてきたという40代のパパ＆ママも多いのではないでしょうか？

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ミニバン卒業40代におすすめのプレミアムSUV レクサス NX

まだまだ家族でのレジャーは続けたいけれど、ウィークデーはもうミニバンはいらないかな、と考えるなら、上質なインテリアや快適な走り、レジャーでの頼もしさを兼ね備える、ちょっとお高めのプレミアムSUVにステップアップするのもオススメです。

中でも、ミニバンを下取りに出せばけっこう手が届きやすく、ボディサイズも大きすぎず、プレミアム感はしっかり高いのが、レクサス NX。

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新型ハリアーも気になるけれど、プレミアムSUVの先駆け的存在は、このNXなんですよね。

彫刻のようなモダンなデザインや、細部まで上質感が行き届いたインテリア。

センターに設置された時計はレクサスの醍醐味！フットレストがアルミなのもスポーティでかっこいいですよね

「アーバン・スポーツギア」を謳う、都市部でのしなやかな走りを持ちつつ、悪路や雪道でのタフな走破性も先進のAWD技術で抜かりなし。

▼中身が同じトヨタハリアーとの違いをチェック！

ハイブリッドモデルのグレードは3種

2.5L＋モーターのハイブリッド NX300hのベースグレードは2WDの515万1000円。

2.0Lガソリンターボ　NX300のベースグレードが2WDの450万7000円で、それぞれ前席の本革パワーシートや、後席のパワーシートがつくトップグレードの「version L」があります。

また装備は少しだけ簡素になるものの、専用の外観や走りの装備が充実するスポーティ仕様「F SPORT」、パワーシート以外はほぼversion Lと同等の豪華装備が揃う「I package」の3グレード×2WD／AWDが選べる設定となっています。

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運転が好きならF SPORT一択！

けっこう選択肢があって迷うなぁ、という印象かもしれないですが、ぶっちゃけ、運転が好きでスポーツカーが好きで、何よりも市街地や高速道路での走りにこだわりたい、という人にはもう、F SPORTしかオススメしません（笑）。

前後にパフォーマンスダンパーがついていたり、ゾクゾクするような音が響くアクティブサウンドコントロールが付いているのは、F SPORTだけ。

あとは、ピュアな操作感が好みなら、ハイブリッドより50kgほど軽くなるガソリン2WDのNX300 F SPORT 517万9000円。

モーターによるモリモリとした加速が好みなら、NX300hのF SPORT 2WD 582万3000円がオススメです。AWDはどちらも、それぞれ26万5000円アップになります。

さて、F SPORTに比べて悩ましいのは、豪華装備てんこ盛りのversion Lか、ちょい多め盛りのI packageか、普通盛りのベースグレードにするのか、という選択。

価格差はハイブリッドの2WDで見ると、version Lが582万3000円、I packageが533万4000円で48万9000円ダウン、ベースグレードが515万1000円でさらに18万3000ダウン、version Lからだと67万2000円の差がありますね。あ、ちなみにガソリンの2WDでもこの価格差は同じです。

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神グレードはガソリンモデルのversion L！豪華装備満載で価格はハイブリッドのベース価格と同じ

では、ハイブリッドとガソリンの同グレードで価格差を見てみると、なんと全てハイブリッドの方が64万4000円お高いという結果に。

正直なところ、この価格差は燃費でも税金でもなかなか取り戻せませんから、コスパ優先ならガソリンモデルでキマリ。

しかも、ハイブリッドとガソリンの同グレードの装備を比較してみると、システム上の違いを除けば、そのほかの快適＆安全装備はまったく同じものが揃っているんです。

version Lなら本革＆後席にもパワーシートが

そう考えると、ほかのグレードにはない本革のパワーシートと後席のパワーシートという、プレミアムカーの象徴とも言える豪華なインテリアで、ハンズフリーバッグドアやステアリングヒーターなどの上級快適装備や先進安全装備も満載かつ、ハイブリッドのベースグレード（515万1000円）とほとんど同じくらいで買えちゃうガソリンのトップグレード、NX300 version L（517万9000円）はお買い得感MAX！

もちろん、もっと予算が許せば静粛性なども抜群のハイブリッド、NX300h version L（582万3000円）なら満足度MAXですけど、今までずっとガソリン車に乗ってきたというなら、NX300で十分なのではと思います。

▼NXをもっと詳しく

オプションには是非サウンドシステムを！レクサス専用設計でクオリティはコンサート並み

そして、これから大人だけでドライブする時間が増えそうなパパ＆ママにオススメしたいオプション装備が、まるでコンサートホールで聴いているようだと大絶賛されている、マークレビンソンプレミアムサラウンドサウンドシステム 25万9600円。

標準装備のレクサスNXプレミアムサウンドシステムでも、音の良さには定評があるのですが、ハイエンドオーディオという思想を創り出して、40年以上の歴史とノウハウを持つマークレビンソンが、レクサスだけのために専用設計した音はかなりのクオリティの高さです。

昔デートで行ったライブ音源なんかを聴いたりしたら、また仲良し度が深まるかもしれないですね。

そんなレクサス NXで、子供との時間も夫婦の時間も、心豊かに楽しんじゃいましょう。

［筆者：まるも亜希子］

毎週水曜日はダディ×マミー！

MOTA毎週水曜日連載コーナー「ダディ×マミー」では、世のイケパパ・ママたちへ様々なカーライフネタをお届け！

当企画では、様々な車種を設定した人物象へ向けて“イチオシの神グレード”という形でご紹介！

次の更新は7月1日（水）。次回もお楽しみに！

▼前回はトヨタ RAV4の神グレードをご紹介！

▼これまで紹介した神グレード

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筆者まるも亜希子

大学卒業後、編集プロダクション株式会社エディトリアル・クリッパーに就職、自動車雑誌「ティーポ（Tipo ）」の編集者として6年間勤務。2003年にフリーランスとして独立。現在は雑誌やウェブサイトの自動車関連記事に出演・寄稿している。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員、日本自動車ジャーナリスト協会会員。記事一覧を見る

監修者樺田卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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