タイヤ交換の必須ツール!DIYだからこそGETしたい「トルクレンチ」とは?
- 筆者: MOTA編集部
ガレージでのタイヤ交換が終盤に差し掛かったときに必要となるアイテムがトルクレンチ。タイヤを固定しているナットは、締める力が強すぎても弱すぎてもよくありません。今回は、安心安全のカナメ「トルクレンチ」についてご紹介します。
トルクレンチの必要性
当然ですが、タイヤ交換をしてホイールを車両に装着するとき、しっかりとホイールナット(ボルト)を締め付けなければなりません。とは言え、ただ闇雲に力の限り締めれば良いというものでないのです。
締め付けが弱いのは論外として、強く締めすぎるとホイールが削れてしまう、または、ボルトが伸びてしまい走行中に緩む原因となってしまいます。
また、ホイールナット(ボルト)は、適正なトルクで均等に締め付けることが最も大事です。体重をかけて締めすぎ且つトルクがバラバラになることを避けるためには、トルクレンチを使用しましょう。
細かいトルクの調整もできるトルクレンチ
アルミホイールにも対応できる薄型でロングなソケット19mmと21mmが付属しており、ほとんどの車に使用することができ、さらに、ケース付きのため、収納スペースや紛失を防ぐことができます。
締め付けトルクは、28Nm~210Nmまで幅広く調整することができ、一般的な軽自動車から小型トラックまで対応可能。本体側のトルク調整目盛りは、14Nmおきに刻印されており、細かい締め付けトルクは、グリップ側の目盛りを併用することで設定することができます。
まとめ
安全なドライブにも直結するホイールの締め付けトルク。命に関わる大切な足まわりの部分だからこそ、トルクレンチを使って適正なトルクでホイールナットを締めておきましょう。
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