Makuake公開10分で目標達成! 割引をしないクラフトプラスが新作シートカバー「NEW YORK Style」の“早割”を行ったワケとは

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2020年10月27日、人気のカーインテリアブランド「CRAFTPLUS(クラフトプラス)」のプロダクト「7th E-life」は、クラウドファンディングサイト Makuakeにて新作シートカバー「NEW YORK Style(ニューヨークスタイル)」の先行販売を行った。

その結果、当プロジェクトは開始わずか10分で50万円の目標金額に到達。また1週間が経過した同年11月2日には、目標金額の3倍以上となる約170万円が集まっている。

そこで、公開10分で目標に到達したことや、割引販売を行わないクラフトプラスが先行販売のみ割引を設けた理由について、クラフトプラス広報担当者に話をうかがった。

目次[開く][閉じる]
  1. Makuakeで先行発売を行った「NEW YORK Style」のシートカバーとは?
  2. 割引をしないクラフトプラスが“早割”を設けた理由とは
  3. 開始10分で目標金額に到達 予想通りだった?

Makuakeで先行発売を行った「NEW YORK Style」のシートカバーとは?

NEW YORK Styleは、岐阜県本巣市にある有限会社BEANS(ビーンズ)が手掛けたシートカバーだ。ビーンズは人気のカーインテリアブランド「クラフトプラス」をはじめ、カーライフのブランド商品の製造販売を行っている。

国内工房でのハンドメイド製造によるクオリティの高さに加え、ハイセンスなデザインと機能性の高いインテリアパーツであることが特徴だ。

そんなクラフトプラスのプロダクト「7th E-life」から、ファッション性に特化したシートカバー「NEW YORK Style」が誕生。“シートカバーとファッションの融合”をテーマに、服を着る際にオシャレに気を使う様に、普段乗る車もオシャレに乗りこなして欲しい、そんな想いを込めてデザインされている。

デザインだけではなく、日常での使いやすさを考慮し、素材についても新たな挑戦を行っている。堅牢度が高さと柔らかさを両立させ色落ちもしないデニム生地や、耐次亜塩素酸に対応したアンティーク調のレザー、貴重な素材とされるハリスツイードを素材として用いてシートカバーの開発に挑戦している。

NEW YORK Styleシートカバーは「TYPE1」「TYPE2」「TYPE3」の3種類で、適合車種は約300種類。軽自動車、 普通車(5人乗り/2列シート車)、ミニバン・SUV(7・8人乗り/3列シート車)でサイズが分かれている。

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割引をしないクラフトプラスが“早割”を設けた理由とは

クラウドファンディングとは、試作品をサービスサイトに掲載し、製品化を願うユーザーからの出資を受け付ける新たな資金調達方法。出資の見返りとして、出資額に応じたリターンを設定されている。

ユーザーにとっては、発売前の新しい商品やサービスを一般販売価格より早く・お得に購入できるとして注目の集まっているサービスだ。

当プロジェクトのリターンとして、軽自動車用、普通車(5人乗り/2列シート車)、ミニバン・SUV(7・8人乗り/3列シート車)のカテゴリーごとに先着10名限定で定価30%オフとなる「超早割」などを行っている。

クラフトプラスは基本的には割引販売を行わないが、今回クラウドファンディングを行ってお得なリターンを用意した理由はなぜなのか。

広報担当者によると「クラフトプラスではカジュアルにオシャレを楽しみたいというユーザーや、トヨタ ハイエースのように作り込めるクルマ用のインテリアグッズを提案をしてきました。

今回は少しハイグレードなデザイン性で、客層も富裕層をターゲットにしております。ハイグレードな車のシートカバーをおしゃれに変更するという従来とは異なるブランディングを行っています。

そのため、従来の路線とは異なる商品に対してのお客様の反応を知りたいと考え、お得なリターンを設け、Makuakeの先行販売のみ割引を設けました」とのこと。

開始10分で目標金額に到達 予想通りだった?

その結果、Makuake公開後10分で目標金額である50万円に到達。また支援額によって順位の決まる「今日のランキング」では7位となった。

広報担当者によると「10分というのは弊社としても早い時間での達成であり予想外でしたが、掲載前からSNS集客をしてましたので、大方最初の方で目標達成するという予想はしておりました」と話しており、公開前からの反響からも目標達成は予想通りだったが、想像以上の早さで目標達成となったようだ。

2020年11月2日時点では、定価30%オフである超早割の残りはわずかで、軽自動車5枠、普通車枠1、ミニバン・SUV1枠だ。

基本的には割引販売を行わないクラフトプラスのシートカバー。十分な反響も見込めたため、プロジェクト終了後は従来通りの定価販売のみでNEW YORK Styleを販売されるという。

お得に購入ができる当プロジェクトは、2020年11月29日まで。今回のデザインに惹かれたユーザーは、Makuakeにて超早割、早割での購入がオススメだ。

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筆者MOTA編集部

MOTA編集部。編集部員は、自動車雑誌の編集者やフリーランスで活動していた編集者/ライター、撮影も同時にこなす編集ディレクターなど、自動車全般に対して詳しいメンバーが集まっています。

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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