マツダ、CX-5を商品改良 | ガソリンターボエンジンが設定、内装グレードアップの特別仕様車も

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  1. 改良されたマツダ CX-5 最大のトピックはガソリンターボ&6MT
  2. マツダ CX-5改良モデルの特長 | デザイン・質感
  3. マツダ CX-5改良モデルの特長 | 安全面・利便性
  4. 特別仕様車「Exclusive Mode(エクスクルーシブ・モード)」も登場
  5. マツダ CX-5とは?これまでの評価も含めて紹介
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マツダは、クロスオーバーSUV「マツダCX-5」の商品改良モデルの予約受注を、全国のマツダ販売店を通じて開始した。発売日は2018年11月22日(木)となっている。また特別仕様車「Exclusive Mode(エクスクルーシブ・モード)」も同時に受注開始、発売する。

◆新設定されたガソリンターボエンジンの見た目は? エンジンルームを大きな画像でチェック

改良されたマツダ CX-5 最大のトピックはガソリンターボ&6MT

今回の商品改良では、マツダの国内向け車種として初めて2.5リッター直列4気筒直噴ガソリンターボエンジン「SKYACTIV-G 2.5T」が設定された。同エンジンは最高出力169kW〈230PS〉/4,250rpm、最大トルク420N・m(42.8kgf・m〉/2,000 rpmを発揮。低速から中速、さらには高速域まで意のままに加速し、その手応えを感じ、更に走りたくなるような、力強く上質な走りを実現する。

クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 2.2」搭載車には、新たに6速MTが追加設定された。同クラス唯一となるMT車が用意されたことで、SUVドライバーにもクルマを思いのままに操る楽しさがもたらされた。

従来モデルで設定されていた、安定感ある走りを実現する機能「G-ベクタリング コントロール(GVC)」はハンドルを切った際の制御に加えハンドルを戻す際の制御を追加した「G-ベクタリング コントロール プラス(GVC プラス)」へと進化し、高速走行での車線変更時や滑りやすい路面での挙動の安定感が向上した。

マツダ CX-5改良モデルの特長 | デザイン・質感

・17インチアルミホイールの塗装を、ダークシルバーからグレーメタリックに変更(形状は変更なし)

・エアコンパネルデザインと各種スイッチ・ダイアルのデザインを一新し、質感と操作性を向上

・ノーマルスピーカー車のAピラートリム表面素材を樹脂からファブリックに変更。また、ノーマルスピーカー車はAピラー根元にツイーターを追加し、スピーカー数を従来の4個から6個に増加

マツダ CX-5改良モデルの特長 | 安全面・利便性

高い安全性能と利便性の向上

・アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(アドバンストSCBS)に夜間歩行者検知機能を追加

・360°ビュー・モニターを特別仕様車「Exclusive Mode」に標準設定、全機種にメーカーオプション設定

・コネクティビティシステム「マツダ コネクト」がApple CarPlay 及び Android Autoに対応 (マツダとして国内初採用)

特別仕様車「Exclusive Mode(エクスクルーシブ・モード)」も登場

本改良と同時に受注・発売が開始された特別仕様車「Exclusive Mode(エクスクルーシブ・モード)」では、内装に高品質のナッパレザーや本杢パネルといった素材を採用し精緻な造り込みが行われた。これによって、モダンさと温かみのある洗練された空間が演出されている。

また、快適性・安全性を向上させる専用の装備・機能を搭載し、CX-5のオーナーに「所有する歓び」を提供する。

特別仕様車「Exclusive Mode」の特長

・シート素材に、滑らかな感触のナッパレザーを採用するとともに、インテリア上部に黒、下部には深みのある、ディープレッドという専用のカラーコーディネーションを設定

・本物の木を素材とする「本杢」の加飾パネルを採用し、温かみのある洗練された世界観を表現

・鏡面側の縁取りをなくしたフレームレスインナーミラーにより、視野拡大と見た目のすっきり感を向上

・19インチアルミホイールに、専用の高輝度ダーク塗装を特別採用し、落ち着きと精悍さを表現

・前席シート両側に、体との間にこもる不快な熱気を吸い出す「シートベンチレーション」機能を搭載

・メーター中央に7インチTFTメーターを採用。運転に必要な情報を整理して見やすく表示

・室内照明をすべて白色LEDで統一。前席と後席にフットランプとイルミネーション機能を標準装備

特別仕様車 「25T Exclusive Mode」(2WD)

・車種名:CX-5

・機種名:特別仕様車「25T Exclusive Mode」

・エンジン:SKYACTIV-G 2.5T

・駆動:2WD(前輪駆動)

・変速機:SKYACTIV-DRIVE(6EC-AT)

・WLTCモード燃費:12.6km/L

・エコカー減税:対象外

・車両価格:税込3,650,400円

マツダ CX-5とは?これまでの評価も含めて紹介

CX-5は、世界約120か国で販売され、現在マツダのグローバル販売台数の4分の1を占める同社の基幹車種。2012年の初代モデル発売以来、際立つデザインと「どこまでも走りたくなる楽しさ」を提供する走行性能、そして革新的なSKYACTIV技術が評価され、2012-2013年日本カー・オブ・ザ・イヤーをはじめとする100を超える賞を受賞するなど、国内外で高い評価を受けている。

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樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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