日産、「圏央道」開通式のパレード走行に自動運転車両で参加
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日産は、6月28日に開催される「首都圏中央連絡自動車道(相模原愛川IC~高尾山IC)(以下、「圏央道」)開通式での「パレード走行」に、自動運転車両で参加すると発表した。なお同日、神奈川県知事の黒岩祐治氏と日産自動車副社長 志賀俊之氏が自動運転車両に乗車する。
日産は、2020年までに自動運転技術を複数の車種において実用化し、2020年以降、幅広いモデルラインナップに同技術を搭載することを目標としている。日産は、自動運転技術の将来の実用化に向け、神奈川県の協力の下、自動運転技術搭載車両の高速道路での実証実験を圏央道の一部であるさがみ縦貫道路にて、2013年の11月から実施し、安全かつ信頼性の高い技術の開発に取り組んでいる。
<圏央道開通式 パレード走行の概要>
実施日時:平成26年6月28日(土)12:00~12:30(見込み)
走行区間:相模原IC~相模原愛川IC
※スタート直後から相模原愛川ICの料金所直前まで、自動運転で走行する。
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