autoc-one.jp 記事・レポート 新車情報 試乗レポート マツダの3列シートSUV”CX-8”はミニバンの代わりになるのか!?慣らし運転後に試乗したら驚きの結果に!

試乗レポート 2018/3/9 18:22

マツダの3列シートSUV”CX-8”はミニバンの代わりになるのか!?慣らし運転後に試乗したら驚きの結果に!

関連: マツダ CX-8 Text: 国沢 光宏 Photo: 茂呂 幸正・小林岳夫
マツダ CX-8 XD Lパッケージ 4WD
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CX-8本来の乗り心地を体験したかったら3000kmは慣らしが必要!?

マツダの新型3列シートSUV「CX-8」は、2017年12月の発売直後はあまり芳しくない評価だったが、ここにきて乗り心地が改善されているという。

マツダによると「試乗会の車両は慣らし走行が足りなかったようです。もし機会あったら試してみてください」とのこと。CX-8本来の乗り心地になるまで3000km程度必要なんだとか。

>>マツダの3列シートSUV「新型CX-8」のフォトギャラリー

確かに最近輸入車なども、慣らし走行に必要な距離が長引く傾向。足回りに使われているダンパーの寿命延ばしたりオイル漏れを防止するための、構造&素材改善なのかもしれない。CX-8の場合、登録してから試乗会まで時間を取れず十分走り込めなかったようだ。ということで改めて試乗してみた次第。

CX-8の4WDモデル、乗り心地にウルサい国沢光宏氏も太鼓判を押す

マツダ CX-8 XD Lパッケージ 4WD

まずCX-8の4WDモデルから試す。

確かに試乗会の時もFFより4WDのほうが乗り心地は良かった。改めて試乗してみると、相変わらず「悪くないですね!」。私の試乗レポートを何度か読んで頂いている方ならご推察の通り、乗り心地に対し高いレベルを要求する。自分で買ったクルマで乗り心地悪ければ、基本的にダンパー交換します。

さて4WDのCX-8やいかに。

ノーマルのままで「ガマン出来ますね」。

私が「良い」と言うレベルは超高い。「ガマン出来ますね」レベルなら、乗り心地にウルサイ人だって乗っていられると思う。タイヤからくるゴツゴツ感が限られた路面状況で気になる程度。走行距離増えればもう少し良くなる?

CX-8のFFモデル、あれれ!?乗り心地が向上してる

マツダ 新型CX-8 XD PROACTIVE

続いて試乗会の時は「自分で買ったら迷うこと無くダンパー交換ですね!」と思うほどゴツゴツ感のあったFFのCX-8に乗り換える。

今回の試乗車の走行距離5500km。走り出してみたら、なるほど以前と全く違う。4WDよりゴツゴツする傾向ながら、大半の路面で「ガマン出来ますね」の乗り心地になっている。

もう少し厳しく書くと「ガマン出来ますね」と「こらもうダンパー交換ですね」の境界線より、少しだけガマン出来ます領域に入っているイメージ。おそらくマツダの実験担当の評価基準が私の基準と似ているのかもしれない。

ということでCX-8の乗り心地評価は、許容範囲となりました。

関連記事:マツダ 新型CX-8 試乗レポート|SUVに3列シートという新たな価値観を提案する

CX-8で最も気になる3列目シートの乗り心地や居住性はどうなのか!?

マツダ CX-8 XD Lパッケージ 4WD

今回試乗時間に余裕あったため、CX-8のウリのひとつである2列目シートや3列目シートにも座ってみる。

2列目シートについちゃ「苦しゅうない!」。シートの絶対的なサイズがキッチリ確保されている上、レッグスペースだって十分。5ナンバーサイズミニバンと、3ナンバーサイズミニバンの中間くらいの安楽度。

3列目シートはマツダが「標準的な体格なら快適に座って頂けると思います」と言う通り、これまたシートに厚みがあって悪くない。さすがに身長183cmの私だとヘッドスペース的に厳しいものの、むしろ「心地よい狭さ感」あり、子供の時に好んで潜り込んだ狭くて落ち着く雰囲気。これ、単に狭いだけなのと全く違う。行動が制限されるほど狭いのは不快でしかないが、CX-8の3列目シートって「すっぽり収まる空間」なのだった。2時間くらいの移動なら快適に過ごせることだろう。

といった点からすれば、3列シートミニバンの購入を考えている人でも候補に挙げてよい!

孫との3世代ドライブにもいいかも!?

マツダ CX-8 XD Lパッケージ 4WD

何を隠そう私自身、孫と3世代で乗るクルマで迷っている。現在ステップワゴンに乗っているのだけれど、やはりクルマとしての魅力度という点で弱い。そもそも年に数回しか乗らないため、スライドドアの必要無し。今回CX-8にジックリ乗ったら、けっこう心が動きました。

ちなみに燃費は街中を普通に走って11~13km/L程度。流れの良い道やロングドライブだと12~14km/Lといったあたり(詳しくは燃費レポートを)。

ガソリンより安価な軽油を使うため、燃料コストは同じサイズのハイブリッドより低い。それでいて動力性能バッチリ。魅力的なのだが、最終的な決断に至っていない。

[レポート:国沢光宏/Photo:茂呂 幸正・小林 岳夫]

マツダ CX-8の主要スペック
グレードXD Lパッケージ
駆動方式4WD
トランスミッションSKYACTIVE-DRIVE(6AT)
価格(消費税込)437万9400円
JC08モード燃費17.0km/L
全長4900mm
全幅(車幅)1840mm
全高(車高)1730mm
ホイールベース2930mm
乗車定員6人
車両重量(車重)1900kg
エンジン水冷直4DOHC直噴ターボディーゼル
排気量2188cc
エンジン最高出力140kW190PS/4500rpm
エンジン最大トルク450N・m(45.9kgf・m)/2000rpm
燃料軽油
筆者: 国沢 光宏

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