月の光に照らされた海面をイメージしたボディカラーが美しい! オートカラーアウォード2021を受賞したレクサスのシルバーに対するこだわり

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レクサスは2022年1月27日(木)、一般社団法人 日本流行色協会(JAFCA)が主催する優れたモビリティのカラーデザインを顕彰する制度「オートカラーアウォード2021」で、レクサスのフラッグシップセダン、LSに採用した内外装色「銀影ラスター(外装)、プラチナ箔&西陣(内装)」がグランプリを受賞したと発表した。シルバー系が得意なレクサスだが、一体どんなところが受賞に至った理由なのだろうか。

これまでのレクサスで採用されてきたシルバーカラーの歴史も遡りながら紹介していきたい。

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  1. 時の移ろいを色に反映させ、海面に映し出された月の光をイメージした
  2. シルバーは陰影を出すのが難しいとされている
  3. インテリアもシルバーとの調和を図る銀糸やプラチナ箔を採用

時の移ろいを色に反映させ、海面に映し出された月の光をイメージした

「オートカラーアウォード」は、一般社団法人日本流行色協会が主催する、車両のカラーデザインの企画力や、形との調和を含む、内外装すべてのカラーデザインの美しさを評価する顕彰制度。1998年より毎年実施し、今年で24年目を迎えた。

今回レクサス LSが受賞したカラーのテーマは「Time in Design ー月の道ー」。

Time in Designとは、「時の移ろいや環境の変化の中で、その時々の美しさを感じられる日本ならではの美意識を表した考え方」だ。

LSでは、この考え方を具現化する「月の道」という美しい情景をモチーフに、それを見立てた内外コーディネートを採用。

月の道とは、満月の前後数日間にだけ見ることができる神秘的な自然現象のこと。

月明りが海面上で細長い道となり、照らされた波の揺らぎによる繊細なグラデーションが人を魅了する。わずかな光の変化で豊かな表情を浮かび上がらせ、存在感を感じられる魅力的なカラーデザインとコーディネートにより、心地良いくつろぎの空間と、唯一無二の移動体験の提供を目指した。

こうしたカラーリングは「光のようなエクステリアに、インテリアに西陣織や箔などを使い、日本の伝統工芸とクルマを融合」させたこと、「豪華さがありながらもすっきりと洗練され、エクステリアとインテリアのまとまり感」が評価され、グランプリに至った。

シルバーは陰影を出すのが難しいとされている

ボディカラー「銀影ラスター」はどのように作られているのだろうか。

レクサス最新のシルバーカラーとして、光輝材(アルミフレーク)を含んだ塗料の体積を凝縮させる「ソニック工法」と呼ばれる工法を応用している。

アルミ蒸着を高密度で敷き詰める最新の塗装技術を採用し、鏡面のように粒子感をほとんど感じさせない滑らかな質感が特徴的だ。周囲の僅かな光も繊細にとらえ、時の移ろいや変化に呼応し、様々な表情を見せる特別なシルバーの色味になっている。

「月の道」の月が輝いて見えるのは「光」とその背景にある「影」。この2つがあってはじめてコントラストがうまれ、輝きが見えるのだという。銀影ラスターは影の部分の落ち方が際立っており、そこも評価されたのだろう。

インテリアもシルバーとの調和を図る銀糸やプラチナ箔を採用

また、インテリアカラーでも時の移ろいの中で様々な表情を感じさせるデザインを目指した。オーナメントに西陣&箔を新たに設定し、西陣織の銀糸やプラチナ箔の輝きにより、月明りに照らされた波の揺らぎによる「月の道」を表現している。

この銀影ラスターは2020年11月にマイナーチェンジが行われた際に追加された新色で、オプションカラーとなる。価格(税込)は33万円だ。

シルバーカラーに定評のあるレクサス!

レクサスは2013年度のオートカラーアウォードでも、レクサス ISに採用されたシルバー系のボディカラー「ソニックチタニウム」が受賞を果たしている。ソニックチタニウムはハイライトからシェードまで明暗のレンジが広く、陰影感が強い。どんな光の状況でも美しく見えるのが特徴的だった。

シルバーは白、黒と並んで人気のあるボディカラーの一つだが、陰影感を表現するのが難しいとされていた。しかし、今回の銀影ラスターやソニックチタニウムなど多彩な色味を表現するレクサスは、シルバーにあらゆる可能性を持たせていると言える。 「シルバー=無難」というイメージはもはや古い。ぜひシルバーカラーの可能性を実際に見て感じてみてほしい。

【筆者:篠田 英里夏(MOTA編集部)】

レクサス/LS
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新車価格:
1,071万円1,792万円
中古価格:
58.4万円1,602.5万円

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篠田 英里夏(MOTA編集部)
筆者篠田 英里夏(MOTA編集部)

クルマ好きが高じて、大学卒業後は自動車専門紙の記者や自動車メディアの編集を経験し、現職に至る。MOTA編集部ではこれまでの知識を生かし、主に記事制作や取材、企画などを担当。最近ではeモータースポーツのレースにもたびたび参戦している。記事一覧を見る

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