ウェッズのフラッグシップブランドから高級車向けのラグジュアリーなホイール「クレンツェ・シュリット」が登場【東京オートサロン2023】
- 筆者: 井口 豪
- カメラマン:佐藤 正巳
日本有数のアルミホイールメーカーのweds(ウェッズ)。東京オートサロン2023のブースでは、数々のアルミホイールをズラリとディスプレイ。そしてブース中央には、ウェッズのフラッグシップブランド「Kranze(クレンツェ)」のニューモデル「Schritt(シュリット)」を装着したレクサスLS500を展示。当記事では注目の「クレンツェ・シュリット」についてご紹介しましょう。
ウェッズのフラッグシップブランド「クレンツェ」に新モデルが登場
軽量で剛性の高いスポーツモデルから華美なドレスアップホイールまで、幅広いジャンルのホイールブランドを展開するウェッズ。2023年もそのラインアップに魅力的なニューモデルが加わりました。
今回MOTAが着目したのは、エイムゲインのフルエアロキット「純VIP EXE」を装着したレクサスLS500。足元には、ウェッズのフラッグシップブランドである「クレンツェ」のニューモデル「シュリット」を装着しています。こちらはリムを2つ、ディスクを1つ使って構成される3ピース構造のホイールです。
3ピース構造のシュリットとモノブロックのシュリット855EVOを同時リリース!
シュリットを見て、まず目を引かれるのは、スポークの隙間から覗くクロスしたアンダースポーク。8組のスポーク間に、メッシュホイールを思わせるアンダースポークをレイアウトしています。
このアンダースポークをより強調したいのなら、スポークとの違いが表れやすい「シュリット ブラック&バフブラッシュド」や「シュリット オリエンタル・レッドポリッシュ」をセレクトするのもオススメです。
「シュリット」のサイズラインアップはミニバンやセダンに適合する19〜22インチ。
ちなみにシュリットは3ピース構造ですが、モノブロック(リム部とディスク部が一体で成形されている1ピースホイール)化した「シュリット855EVO」も同時リリース。シュリットに比べてシンプルな構成ですが、美しいディスクデザインを実現しています。
「シュリット855EVO」サイズラインアップは幅広い車種に装着可能な16〜22インチを取り揃えています。
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