今の時期に目立つクルマの汚れ「黄砂」や「花粉」をタオルで擦るのは絶対NG! どうやって取り除くのが良い?

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春先になるとクルマを汚す原因となるのが黄砂や花粉だ。

はっきりと汚れているのがわかるため、洗車する人も多いだろうが、洗車する際に気をつけた方が良いことを紹介したい。

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  1. 花粉も黄砂もボディにシミを作る原因になってしまう
  2. 傷付けずに取り除くには高圧洗浄での水洗いがオススメ
  3. 飛来シーズン前にコーティングなどをすることで花粉は予防できる

花粉も黄砂もボディにシミを作る原因になってしまう

粘着質な花粉はボディに付着した後に雨などで濡れて水分を含むと、ペクチンという物質が出てくる。塗装やコーティング被膜に吸着し、そのまま乾燥するとシミを作る。

黄砂は大陸の砂漠域から強風により舞い上がった土壌の粒子が偏西風にのって日本に飛来する。黄砂は花粉と同じく黄色い色をしているが、花粉より小さく雨が降ると黄砂は固まり、放っておくとボディにシミを作ってしまう。

どちらも見た目の汚れを生み出してしまうのだ。

傷付けずに取り除くには高圧洗浄での水洗いがオススメ

それでは洗車の際にどうすれば良いのだろうか。絶対にやってはいけないのがタオルで拭くこと。花粉や黄砂がボディを直接傷つけるため、細かな擦り傷がボディに残ってしまう。

花粉や黄砂が付着した状態で市販のコーティング剤を使用すると花粉や黄砂をボディに擦り込むことになってしまうため、かえってクルマへのダメージが大きいため避けたい。

そのためボディに傷をつけずに花粉や黄砂を落とすには、高圧洗浄での水洗い洗車が良い。しつこくこびりついた花粉や黄砂が綺麗に洗い流されるため、シャンプー洗車する前に必ずボディ全体を高圧洗浄で水洗いするのがオススメだ。

また、花粉は熱に弱いため、熱いお湯をかけてシミを除去するという方法もある。ただし、長期間放置して塗装面を傷めてしまった場合には、しっかり洗浄した後にコンパウンド入りのワックスなどを使用して修復する必要がある。

飛来シーズン前にコーティングなどをすることで花粉は予防できる

それぞれの対策法についても紹介したい。花粉にはボディにこびりつかないようにワックスやコーティング剤などを使って飛来シーズン前にボディを保護しておく。フロントガラスなども撥水加工をしておけば雨による花粉のこびりつきを防ぐことができる。

黄砂対策としては、こまめな水洗い洗車が有効だ。

またクルマのボディだけでなく、黄砂が堆積したワイパーを動かしてしまうとフロントガラスにも傷がついてしまう可能性もある。

また、ボンネット内に花粉や黄砂が入り込むと、エアコンフィルターやエアクリーナーが目詰まりしてしまうこともある。

また黄砂などは細かいため、車内にも入り込みシートやダッシュボードの上にも堆積する。車内に持ち込まないよう、ドアの開け閉めは速やかに、そして走行中なるべく窓は開けないようにしたい。

【筆者:篠田 英里夏(MOTA編集部)】

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篠田 英里夏(MOTA編集部)
筆者篠田 英里夏(MOTA編集部)

クルマ好きが高じて、大学卒業後は自動車専門紙の記者や自動車メディアの編集を経験し、現職に至る。MOTA編集部ではこれまでの知識を生かし、主に記事制作や取材、企画などを担当。最近ではeモータースポーツのレースにもたびたび参戦している。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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