クルマ好きの老若男女が時間を忘れて楽しめる! ラジコンカーは「おうち時間」を充実させるのにピッタリだった

画像ギャラリーはこちら

コントローラーで無線を飛ばし、操縦を行う「ラジコンカー(ラジオコントロールカー、RCカー)」。

手元のコントローラーを使って、小さなクルマを前進、後進、右折、左折と自在に操ることができるクルマ好き、メカ好きにはたまらないおもちゃだ。

目次[開く][閉じる]
  1. 京商のミニッツシリーズは屋内で楽しめるラジコンカーだ
  2. 大人でも時間を忘れて熱中してしまうほどの操作性!
  3. コースでも日常の場面でも! クルマ好きがおうち時間を満喫するにはピッタリだ

京商のミニッツシリーズは屋内で楽しめるラジコンカーだ

そんなラジコンカーには屋内でコースを作って走らせる、なかには屋外で走らせることができるモデルもあるためそれぞれの楽しみ方ができる。

京商のMINI-Z(ミニッツ)シリーズは屋内で楽しめるように設計。

ミニッツにはミニッツ4x4 (4輪駆動&ソリッドアクスル&ロングストロークサス)、ミニッツAWD(4輪駆動&ドリフトタイヤ)、ミニッツRWD(後輪駆動)、ミニッツFWD(前輪駆動)、ミニッツバギー(4輪駆動&オイルダンパー&バギータイヤ)といったシリーズが用意される。

大人でも時間を忘れて熱中してしまうほどの操作性!

今回、ホンダのオプションパーツを手掛けるホンダアクセスがS660をベースに制作したコンセプトカー「ネオクラシックレーサー」がミニッツAWDとして登場したことを機に、ホンダアクセス本社でラジコンカーの取材会を開催。室内に特設コースが設定され、実際にいくつかのモデルを走行させる機会が用意された。

参考までに、取材に参加した各メディアのベストラップ(ミニッツRWD)を紹介しよう。

1位 MOTA 9秒640

2位 CarWatch 11秒260

3位 くるまのニュース 14秒740

4位 AutomesseWeb 18秒880

5位 Clicccar 20秒460

6位 webCG 20秒840

MOTAが圧倒的に速かった。というのも、ラジコンカーの世界選手権にも参戦していたジャーナリストの桂伸一さんが出したタイムだ。

今回ラジコンカーに初めて触れた素人の私は桂さんより時間を使ってさんざん遊んでいたにもかかわらず18秒500。桂さんの2倍のタイムがせいぜいだった。

はじめはまともに1周走ることすら難しかったが、桂さんからいただいた「自分がラジコンカーに乗り込んでいるつもりで操作すると良い」というアドバイスをもとに、なんとか1周走り切るレベルまでは上達。

簡単そうに見えるが、ちょっとしたコーナーでぶつかり方向転換できなくなってしまうといったシーンも多く、その点でも苦戦した。仕事であることを忘れ、しばらくコントローラーを握りしめ、のめり込んでしまったほどだ。

コースでも日常の場面でも! クルマ好きがおうち時間を満喫するにはピッタリだ

今回発売されるネオクラシックレーサーは4輪駆動&ドリフトタイヤを備えるミニッツAWD。今回我々が体験したような屋内コースで走らせるのもよし、リビングなどで障害物を避けながら自由に走るのもよしというマルチに遊べるタイプとなっている。

ちなみに桂さんはAWDでも12秒100というタイムを叩き出しており、全体的に見ればAWDの方がタイムが良く、腕の差が出にくいタイプなのかもしれない。

ミニッツのネオクラシックレーサーは2022年4月29日(金)、価格(税込)2万5300円で発売予定。ホンダアクセスの公式オンラインストア PayPayモール店で予約受付中だ。

今回のモデルは別売りでヘッドライトとテールランプを点灯させることもできる。そのためラジコンとしてだけではなく、ミニチュアカーとして観賞用としても楽しめるクオリティの高さも魅力である。

だが、予約分以外に一般販売されるかどうかは未定とのこと。ぜひ予約して、細部まで忠実に再現された1/27スケールのネオクラシックレーサーを楽しんでほしい。

【筆者:篠田 英里夏(MOTA編集部)】

この記事の画像ギャラリーはこちら

  すべての画像を見る >

【PR】MOTAおすすめコンテンツ

検索ワード

篠田 英里夏(MOTA編集部)
筆者篠田 英里夏(MOTA編集部)

クルマ好きが高じて、大学卒業後は自動車専門紙の記者や自動車メディアの編集を経験し、現職に至る。MOTA編集部ではこれまでの知識を生かし、主に記事制作や取材、企画などを担当。最近ではeモータースポーツのレースにもたびたび参戦している。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

MOTA編集方針

「車好きのみんなが見ているメルマガ」やSNSもやってます!
カー用品・カスタムパーツ

愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!

  • 一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?

    これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。

  • 一括査定は本当に高く売れるの?

    これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は、申込翌日18時に最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。

人気記事ランキング
最新 週間 月間

新着記事

新着 ニュース 新型車 比較 How To
話題の業界トピックス・注目コンテンツ

おすすめの関連記事

ホンダの最新自動車ニュース/記事

ホンダのカタログ情報 ホンダの中古車検索 ホンダの記事一覧 ホンダのニュース一覧

この記事にコメントする

コメントを受け付けました

コメントしたことをツイートする

しばらくしたのちに掲載されます。内容によっては掲載されない場合もあります。
もし、投稿したコメントを削除したい場合は、
該当するコメントの右上に通報ボタンがありますので、
通報よりその旨をお伝えください。

閉じる